今月中にご観賞を。神湊と波止場、西口のバス停たち【福岡県宗像市】
一見なんてことないバス停とそのまわりも、視点を変えれば観光資源。そんな思いで福岡のバス停を取り上げ、ご紹介する本企画。連載166回目は、福岡県宗像市にある「神湊波止場」バス停をご紹介します。
この記事の目次
連絡船のりば前に佇む西鉄バス、まもなく見納め

宗像市の「神湊波止場(こうのみなとはとば)」です。
隣接バス停の左側が空白になっています。津屋崎を経由して福間駅方面に行っていた系統は、2025年9月末に運行を終了しました。
途中のバス停「東」は、この連載でも紹介しています。

そして反対側の「神湊西口(こうのみなとさいぐち)」、
こちらも難読の例として、過去に紹介したことがあります。
>>【あわせて読む】美しい難読「神湊西口」はなんと読む?福岡の難読地名をバス停で見る②

見どころの多いバス路線ですが、10月5日での廃止が発表されました。

連絡船のりばの前に佇む西鉄バス、この景色が見られなくなるのは、もう少し先だと思ってました。油断してました。

宗像大島と地島への渡船が発着しています。

全ての船に接続して西鉄バスが来るのかと思いきや、そうでもなく、

東郷や赤間への移動手段という役割は、現時点ですでに大半が、ふれあいバス(玄海線BRT)に移行していたのかもしれません。

神湊波止場に到着したバスが、折り返しの出発を待っているうちに、

みなと観光バスが運行する玄海線BRTがやってきて、

西鉄バスを隠すように、バス停に横付けします。
待っていた数人の乗客は、全員が玄海線BRTに乗り込み、西鉄バスだけがそこに残されました。
味わい深い神湊バス停も

神湊地区を走る西鉄バスは、まもなく運行を終えます。

鉄板だけがフェンスに貼られて、

なぜかバス停の筐体は待合所の中で雨宿りをしている「神湊」も、今月中にご観賞ください。

神湊波止場から東郷駅前までの路線図は、ぱっと見なぜ2本必要なのか分かりづらいですが、

「道の駅むなかた」に立ち寄る系統と、通過するものがあり、

道の駅を経由する西鉄バスは、

神湊発着よりさらに本数が減るため、乗車難易度はさらに上がりますが、ぜひ記憶に留めていただきたいと思います。
Information
- バス停名
- 神湊波止場(こうのみなとはとば)
- 住所
- 〒811-3501 福岡県宗像市神湊
- 天神からの行き方例
- 【STEP1】
「天神中央郵便局前(18:東向き)(18Aのりば)」から、西鉄バス[26A](都市高速・福間・東郷経由 赤間営業所ゆき)に乗車し、「東郷駅東口」で下車。約1時間14分、900円。
【STEP2】
西鉄バス[1](神湊波止場ゆき)に乗り換えて、「神湊波止場」で下車。約29分、410円。
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