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福岡県の路線価変動率は全国3位。福岡市・渡辺通りの路線価は都道府県庁所在地で同5位
国税庁が2025年7月1日に発表した路線価によると、福岡県の路線価変動率は全国3位でした。また、福岡市・渡辺通りの路線価は、都道府県庁所在地における調査地点の中で5位にランクインしています。
年間100万人超を集客する水族館『マリンワールド海の中道』が人気を集める理由
海洋面積で世界第6位の日本は、水族館が多い〝水族館大国〟でもあります。世界で初めて水族館が誕生したのは1853年であり、日本初の水族館は1882年でした。1910年には福岡・九州でも水族館が登場しました。1989年に誕生した『マリンワールド海の中道』は、年間入場者100万人超の人気水族館として広く愛されています。
福岡県内の平均年収1,000万円超の上場企業は前年比1社増の4社
日本には現在、4,000社を超える上場企業が存在します。福岡県内にも2025年1月現在、97社が株式を上場しています。そうした中、県内に本社を置く平均年収1,000万円超の上場企業は、前年よりも1社増えて合計4社になりました。
あなたの実家は大丈夫?空き家問題を解決する近道を、まちづくり不動産に聞いてみた
福岡県では少子高齢化や人口移動により空き家が年々増加し、家屋の倒壊や治安悪化などの社会問題となっています。これを受け、県は令和2年に空き家の無料相談窓口「イエカツ」を開設。宅地建物取引士の資格を持つスタッフが専門家と連携し、サポートを行っています。こちらの記事では、イエカツとは何なのか、そして、実際に相続や空き家の問題で相談したい時、どうしたらいいかを、イエカツを通じて空き家問題に取り組まれている株式会社まちづくり不動産代表の高橋裕一郎さんにお話を伺いました。
香港・深圳を訪ねて考えた福岡・九州と東アジア,そして大学のスタートアップ支援のこれから【飛田短信】
スタートアップ創出数1,800社超、経済インパクト約8兆円。驚異的な実績を誇る香港科技大学「Unicorn Day」の視察を目的に、学生とともに訪れた香港・深圳。熱気あふれる現地で見えてきたのは、福岡・九州が東アジアとどう関係を築くか、そして大学がスタートアップ支援の現場で果たすべき役割だった。飛田先生が現地から綴る出張短信。
福岡市がグリーンビル促進事業の一環でみどりづくりを後押しするグリーンボーナス新設
福岡市は2025年4月1日、グリーンビル促進事業をスタートさせて緑化助成と共に容積率緩和制度として、『グリーンボーナス』を新たに設けています。
福岡市のメインストリート〝明治通り〟が天神ビッグバンで変貌する
今年2025年、福岡市都心部の天神を東西に走る明治通り沿いにおいて、天神ビッグバンボーナスの認定を受けた、耐震性の高い先進的なビルが相次いでオープンしています。明治通り沿いに登場したデザイン性にも優れたビルを見ていきながら、今後の福岡市における都市経営の方向性も考えていきます。
博多駅近隣の音羽公園がパークPFIで生まれ変わる!【福岡市博多区】
博多駅筑紫口に程近い音羽公園が今後、リニューアル工事で生まれ変わります。近年、相次いで導入されているパークPFIの手法が、音羽公園でも導入される予定です。
人と人の距離感が近く、幸福度が高い働き方ができる「福岡」で働くという選択。 — 黒木ヨウドウさん(アクセンチュア)
福岡大学商学部・飛田先生の"福岡新風景:経営者と語る福岡の魅力"では、福岡へ新たに根を下ろした経営者たちの生の声をお届けします。さまざまな背景を持つ経営者がなぜ福岡を選び、どのように彼らのビジョンと地域の特性が融合しているのか、また福岡がもつ独特の文化、生活環境、ビジネスの機会はどのように彼らの経営戦略や人生観に影響を与えているのかについて、飛田先生が、深い洞察と共に彼らの物語を丁寧に紐解きます。福岡の新しい風景を、経営者たちの視点から一緒に探究していきましょう。福岡へのIターン、Uターン、移住を考えている方々、ビジネスリーダー、また地域の魅力に興味を持つすべての読者に、新たな視点や発見となりますように。