バス停の印象も訪問タイミングでさまざま?「東公園台二丁目」【糟屋郡志免町】
一見なんてことないバス停とそのまわりも、視点を変えれば観光資源。そんな思いで福岡のバス停を取り上げ、ご紹介する本企画。連載162回目は、福岡県糟屋郡にある「東公園台二丁目」バス停をご紹介します。
この記事の目次
夏・午後の訪問

夏です。皆さまお元気にお過ごしでしょうか。バス停探訪の連載をしている当方が申し上げるのもなんですが、炎天下でバス停の写真を撮ってる場合じゃない暑さですね。

この連載は、編集スタッフさんの頑張りにより、入稿から掲載まで最短1週間くらいで回っております。そのおかげで、路線廃止や改変時などには季節感のズレが少ない記事がお届けできており、ありがたい限りです。このバス停写真は2026年7月下旬、気温38度の中で撮影しました。灼熱の空気感をどれだけお届けできているかは、心許ないところですが。

志免町の、東公園台二丁目です。背景の緑も、なんとなく夏っぽい気がします。

バスは1時間に1本程度です。

反対側、福岡空港方面のバスのりばには、屋根付きの待合場所があります。

こちらもバスは1時間に1本程度ですが、

平日の朝ラッシュ需要に対応して、そこだけ手厚いです。
秋・午前の訪問
さて、

ここからの掲載写真は、2025年11月撮影のものです。上のバス停鉄板と比較して、季節感の違いが伝わりますでしょうか。

ほぼ同じ角度から撮った、宇美営業所方面のバス停です。後ろの桜並木が紅葉しており、撮影時期が違うことは感じていただけるかと存じます。

年度替わりを挟んでいるため、バスのダイヤも改正されています。本数には変化がなく、改正前後とも各曜日12本ずつです。

撮影時刻も、25年11月は朝の9時台、26年7月は午後の3時台と変化をつけてみました。太陽の位置が違うので、どちらの角度が逆光になるかによっても、印象に変化が出ると思います。

こちらもダイヤ改正はおこなわれていますが、本数は変わらず。

平日朝いち6時台が6分遅くなっており、空港駅で接続する地下鉄の乗り継ぎなどに、多少の影響が起きていそうです。

バス停周辺の住宅街が、志免町の東公園台二丁目です。

シーメイトのすぐそばですよ、と申し上げたほうが、分かりやすいでしょうか。

志免のるーとの乗降場所は、施設内にあります。

志免町在住でなくて、シーメイトに縁のない方でも、

この竪坑櫓(たてこうやぐら)は目にしたことがあるのではないでしょうか。
※この櫓の真下にまっすぐ掘られた深さ430mの「竪坑」という穴を使い、地下から石炭を上げたり、鉱員を地下の石炭層まで移動させていました。(参照:志免町webサイトより)
https://www.town.shime.lg.jp/site/bunkazai/tatekou-yagura2.html

桜の花が咲く季節だと、ここを訪問して受ける印象もまた大きく違うでしょう。よっぽどの地元でもない限り、頻繁に同じ場所を訪問することも稀なので、「どこかのバス停で受ける印象は、訪問日時や天候に大きく影響される。そこで出会えたこと全ての瞬間を大事に」という一期一会的な意識で臨みつつも、「僅か数度の訪問で出会ったものが全てではないという自戒」も併せて持ちたいと思います。

しかし昨今は、気力だけではどうしようもない暑さですので、しんどい時は無理をせず、空調の利いたバス車内で涼みましょう。
皆さまご自愛くださいませ。
基本情報
バス停名:東公園台二丁目(ひがしこうえんだいにちょうめ)
・住所:〒811-2202 福岡県糟屋郡志免町志免
・天神からの行き方例:
【STEP1】「天神三丁目(17:東向き)(蔵本・博多駅方面)」バス停から、34番 原田橋行きに乗車。約48分、590円。
【STEP2】「宇美町役場入口(志免・須恵方向)」バス停から、3番 福岡空港国内線行きに乗車。約19分、400円。
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