季節外れの桜の写真と真夏の「筵内」【福岡県古賀市】
一見なんてことないバス停とそのまわりも、視点を変えれば観光資源。そんな思いで福岡のバス停を取り上げ、ご紹介する本企画。連載163回目は、福岡県古賀市にある「筵内」(むしろうち)バス停をご紹介します。
この記事の目次
「筵内」バス停の、春と夏の景色
前回、東公園台二丁目にて、


夏(7月)のバス停と、


秋(11月)のバス停を比較し、訪問する日時や天候の違いで、その場所から受ける印象が違うよねーという話をしました。
>>前回の記事はこちら:訪問のタイミングで印象はどう変わる?「東公園台二丁目」【福岡市西区】
しかし入稿してから、「盛夏と晩秋で比べるより、もっと明確に違いが分かる場所がよかったな」と反省し、

この写真を撮ってきました。
場所がどこなのか解説する前に、比較対象も載せます。

どーん(効果音)。
【感想】桜の樹って、夏はこんなに濃い緑色の葉を茂らせるんだなあ(そこじゃない)。
今年4月と7月の写真で、しかも偶然バスも同じ車両が来てくれています。
(編集部感想:そこなんだぁ、、)
訪問する時季によって、風景が大きく変わることを実感いただけましたでしょうか。「桜の花が咲く季節に行こう!」というわけではなく、「あなたが訪れた日に見ているその景色は、もう二度と再現されない、かけがえのない瞬間ですよ」ということをお伝えしたいと思っています。

ちなみに撮影地は、古賀市の「筵内(むしろうち)」です。
地元有志のかたでしょうか、筵内に関する素晴らしいウェブページが制作されていますので、ぜひご覧ください。独自ドメインも取得しておられます。
むしろうち便り:https://mushirouchi.jp/

バス通りである県道沿いに多くの桜が植えられており、バスと一緒に撮影できます。

ただし本数が十分でないので、「バスで現地に行って、次のバスを待って撮影し、その次に乗ってバスで帰る」は苦行です。
宗像~福岡の急行バスが多数発着する国道3号線の「庄」バス停から、筵内までは徒歩で30分くらいなので、公共交通機関を使ってバス撮影を志すなら、風景を愛でながら歩くほうが現実的だと思います。夏のあいだは推奨しませんけど、菜の花や桜の季節ならば。

もちろん、周辺風景の撮影だけならば、バスの往復利用も可能です。
桜と一緒に撮影するならこちらもおすすめ

桜とバス停のコラボ風景を撮影されるならば、筵内からひとつ古賀駅寄りの、蛍ヶ丘団地前をお勧めします。薦野(こもの)方面バス停のすぐ後ろが桜並木なので、

バス停の背景を、桜色で満たすことも可能です。
あなたの最寄りのバス停/いつも使うバス停/好きなバス停が、一年でいちばん輝くのはどの季節でしょうか。
基本情報
バス停名:筵内(むしろうち)
・住所:〒811-3121 福岡県古賀市筵内
・天神からの行き方例:
【STEP1】「天神日銀前(19)(19Aのりば)」バス停から、急行 赤間営業所行きに乗車し、「庄 (森林都市・筵内方向)」バス停で下車。約37分、810円。
【STEP2】「庄(森林都市・筵内方向)」バス停から、2番 薦野行きに乗車。約7分、210円。※あるいは風景を愛でながら徒歩で。
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