船で行きたい!若松南海岸通りのカフェ「キッサネコノジ」【北九州市若松区】
いつの時代でも「カフェ」という存在は人々を魅了します。近年のSNS人気も相まって、おしゃれなカフェ巡りを楽しむ女性も多い中、脚光を浴びているのが「昭和レトロな喫茶店」や「ネオ喫茶」と呼ばれるお店。ミドル層以上の方はノスタルジーを感じ、若者にとってはおしゃれなカフェにないレトロ感が斬新だと感じるんだそうです。この記事では福岡や福岡近郊にある「レトロを感じられる喫茶店」や個性的な喫茶店・カフェをご紹介しています。
この記事の目次
あわせて読みたい
キッサネコノジまでは船で行くのがおすすめ!

今回ご紹介する「キッサネコノジ」の場所は北九州市若松区。
公共交通機関では、JR筑豊本線(若松線)の「若松駅」から徒歩でもアクセスできますが、今回は船でのアクセス方法をご紹介します。
まずは福岡市内からJR鹿児島本線の「戸畑駅」を目指しましょう。

この戸畑駅の横に「若戸渡船方面連絡通路」があり、駅の反対側に出ることができます。

通路を抜けると巨大な若戸大橋が姿を現しますので、そのまま直進しましょう。

5〜6分ほど歩くと、若戸大橋の下にある若戸渡船 戸畑渡場に到着します。

船に乗る前に乗船券を購入しましょう。大人は片道100円となっています。
船の本数ですが、昼の時間帯は1時間に4〜5本が運行されています。

乗船し、洞海湾の対岸にある若松渡場へ!壮大な若戸大橋を眺めつつ、3分間の船旅を楽しみましょう♪

船を降りたらレトロな雰囲気の若松南海岸通りが伸びています。海を左手に見ながらしばらく歩くと・・・

わずか2分で目的地のキッサネコノジに到着しました!

この建物は4店舗が入居する複合ショップ「ねこのじterasu」となっており、キッサネコノジはその1階にあります。さて、ドアを開けて入店してみましょう。
窓から洞海湾と皿倉山を一望できる抜群のロケーション

深いブラウンのウッドで構成された空間には、3つのテーブル席と4席のカウンターがレイアウトされています。

カウンター席は特等席。目の前には洞海湾、そして天気の良い日は前方右手に皿倉山が眺められるという抜群のロケーションが堪能できますよ。

「1組2名まで」と利用が制限されているので、ソファー席も2脚しか用意されていません。おひとりさまやおふたりさまで、ゆったりとしたひとときを過ごすことができます。

猫にちなんだ本なども置かれています。カフェタイムの合間に読んでみるのも良いですね。
同居する個性的な3店舗も要チェック!
先述したように、この「ねこのじterasu」には、キッサネコノジ以外に3つの個性的なショップが同居しています。

同じ1階にあるのは、ドライフラワーを使ったリースやハンドメイドのアクセサリーなど、自然素材を使った雑貨を製作・販売する「手しごと雑貨ニコ屋」(@nikoya5525)。不定期でワークショップも開催しています。

そして奥の階段をのぼり、2階にあるのが・・・

フォトグラファーとして活躍する蒼(あお)さん(@ao.nijiiro)が運営するお店で、2026年5月にリニューアルオープンした「写真と本 虹のいろいろ」。
蒼さんがセレクトしたセンスの良い本が販売されています。
また、蒼さんによるポートレート撮影や、撮影した写真で作るフォトブックのオーダーもできますよ。

そしてもう1店舗が「Tsumugi+(ツムギプラス)」(@tsumugi_a)。かぎ針編みで作られた、わずか2cmほどの可愛らしい豆靴が販売されています。
手に取って、豆靴の独創的な世界観に触れてみましょう。
このように「ねこのじterasu」は魅力的な4店舗で構成されています。来店の際にはぜひ他のショップも覗いてみてくださいね。
キッサネコノジの歴史

キッサネコノジ店主の大庭裕子さん
「キッサネコノジ」を営む大庭裕子さんは、地元・若松区のご出身。
北九州市内の短大を卒業後、一般企業に11年ほど勤務された大庭さん。その後、転職先で出会ったのが、お菓子作りが得意で「いつか自分の店を持ちたい」という夢を持つ竹下さんでした。大庭さん自身も「いつかはカフェを開きたい」という想いを抱いていたことから、すぐに意気投合。「自分のお店を持つ」という共通の目標に向かって、それぞれスキルを磨き始めました。
転機が訪れたのはそれから6年後のこと。大庭さんに開業のチャンスが舞い込み、物件を探す中で出会ったのが、地元・若松にある現在の店舗でした。当時は築45年ほどの元民家でしたが、「窓から見える景色に一目惚れした」ことが決め手となり、即決したそうです。
物件が決まったタイミングで竹下さんに声をかけ、二人でお店をスタート。大庭さんが手掛けるカフェの中に、竹下さんの「ねこのお菓子工房ひょうたん。」が同居するスタイルで、2007年4月に「CAFEねこのじ」として産声を上げました。店名は二人が大の猫好きであったことに由来しています。
「CAFEねこのじ」として8年間にわたり愛されたお店は、2015年6月に複合ショップ「ねこのじterasu」へとリニューアル。
店名を「キッサネコノジ」へと改め、魅惑的なショップが集まる「ねこのじterasu」の一角として、今もなお心地よい時間を刻み続けています。
なお、当時同居していた「ねこのお菓子工房ひょうたん。」は、現在「路地裏の小さな菓子店 GOURD」(@hyotanmaru)と店名を変え、門司区にて営業されています。
抜群のロケーションの中で楽しむドリンク&軽食

キッサネコノジのメニューはドリンクと軽食のみとなっています。
ドリンクはコーヒーやカフェオレ、紅茶といったスタンダードなものから、6種類のフロートやレモンスカッシュなどがラインナップされています。

軽食はメープルシュガートーストやハーブバタートーストなど、様々なバリエーションのトーストが揃っています。

6種類のフロートメニューの中でも美しいブルーが人気のあおいろソーダ(税込650円)とシナモンバタートースト(税込500円)。
カウンター席に座れば、海をバックにフォトジェニックな写真が撮影できますよ。

こちらはメロンソーダのフロートとオリジナルサンドイッチ(各税込650円)。
オリジナルサンドイッチはオリジナルハーブバターを使った体に優しい一品。軽くトーストしたパンに、ハーブと相性の良いたっぷりの野菜とベーコンをサンドしています。
素晴らしい景色を眺めながらご賞味くださいませ。
若松南海岸通りの散歩もおすすめ!

最後に。お店の前を通る若松南海岸通りは、真っ赤な若戸大橋や対岸の戸畑の街並みを望み、洞海湾を行き交う船を眺めながら歩ける、気持ちの良い散歩コースです。
さらに、付近にはレトロな建物も点在しているので、あちこち散策してみるのも楽しいですよ。
ということで、今回は北九州市若松区にある「キッサネコノジ」をご紹介させていただきました。
海を行き交う船を眺めながら、ゆったりと流れる時間に身をゆだねる贅沢なひととき。若戸渡船でのちょっとしたミニ船旅とあわせて、心和むノスタルジックなカフェタイムを過ごしに出かけてみませんか?
Information
- キッサネコノジ
- 住所
- 福岡県北九州市若松区本町1-11-14
- アクセス
- 若戸渡船「若松渡場」より徒歩2分、JR筑豊本線「若松駅」より徒歩10分
- 営業時間
- 12:00~17:00(16:00O.S)
- 定休日
- 日曜(たまに臨時休業あり)
- TEL
- 080-1771-7670
- @nekonoji
- 備考
- ※店内利用は1組2名様まで
※決済は現金のみ
★福岡の観光・グルメ・ビジネスなど、最新記事の更新情報はこちらから
記事更新情報は、下記のフクリパ公式アカウントからも配信しています。
ぜひご登録ください。
【PR】2040年まで人口増が予測される成長都市「福岡」!投資するならマンションがおすすめ。
次々と新たな商業施設、オフィスビルがオープンしている昨今。
福岡都心部の再開発プロジェクトである天神ビッグバン、博多コネクティッドによる変化も大きく、開発が終了して完成する物件も増えてきて、福岡市内中心部の景色は変わり始めています。
さらに、人口増加率では東京23区を超え、2040年までの人口増が予測され、日本全体が人口減少となる中でも引き続き成長を続ける都市「福岡」。
その福岡における最新の投資用マンション情報や将来への対策として必要な投資の中でも特にサラリーマンの方におすすめの「不動産投資」が学べるマンガなどの特典を無料プレゼントしています。
資料送付はえんホールディングスグループの一員である株式会社えんより行われます。
えんホールディングスグループはWEBメディア「フクリパ」の運営母体です。





