1. 同じ名前のバス停でも、いろんな場所に乗り場があるので間違いやすい
福岡は“バス大国”と呼ばれるほどバス路線が充実しており、天神や博多の街中ではバスがひっきりなしに行き交います。
その一方で、同じ名前のバス停が複数の場所に点在しているため、初めて利用する人は乗り場を間違えやすいのも福岡あるある。
特に天神エリアは、同じ停留所名でも道路の反対側や別の通りに乗り場があることが多く、慣れていないと「どこから乗ればいいの?」と迷ってしまいます。
さらに地元の人は「20番で〇〇方面」「47番に乗ったら△△行けるよ」と、路線番号だけで会話することもしばしば。
番号を聞いただけで行き先がわかるのは、まさにバス大国・福岡ならではの光景です。
2. 地下鉄で天神から博多駅や福岡空港に行こうとして貝塚方面に行ってしまう
福岡市地下鉄は路線がシンプルに見えるものの、実は乗り間違えやすいのも特徴。
特に多いのが、天神から博多駅や福岡空港へ行こうとしていたのに、気づけば「貝塚方面」に向かってしまうパターンです。
これは空港線と箱崎線が中洲川端駅で直通運転しているため、天神駅の同じホームに「福岡空港行き」と「貝塚行き」の両方が到着するから。
慣れていない人はつい間違って乗ってしまいます。「え、博多駅じゃなかったの?」「空港じゃなかったの?」と焦るのは、地元の人でも一度は経験する福岡あるある。
間違えないコツは、ホームの電光掲示板で行き先を確認すること、乗車後もモニターやアナウンスで「この電車は貝塚行きです」と案内されるのをチェックすることです!
3. 能古島に行こうとして、間違ってベイサイド(博多ふ頭)に行ってしまう
福岡の島々へのアクセスは便利ですが、初めて訪れる人には乗り場の違いが思わぬハプニングを招くこともあります。
例えば、能古島へ行く場合は姪浜港からフェリーに乗る必要がありますが、志賀島へは博多ふ頭(ベイサイド)から船が出ています。
天神や博多からのアクセスルートはどちらも似ているため、初めての人はつい乗り場を間違えてしまいがち。
特に「能古島に行こう!」と思って博多ふ頭に行ってしまうと、気づけば志賀島行きの船に乗ってしまい、意図せず別の島の観光を楽しむことに…!まさに福岡ならではの交通あるあるです。
島に渡る際は、乗り場や行き先をしっかり確認して、間違いなく目的地へたどり着くのが鉄則。初めての船旅でも安心して楽しむために、事前チェックは欠かせません。
4. 都市高速で内回り・外回りを間違えて、とてつもなく遠回りしてしまう
福岡の交通で意外にハマりやすいのが、都市高速の内回り・外回りの間違いです。
天神や博多から目的地へ向かおうと高速に乗ったのに、うっかり内回りと外回りを間違えると、とてつもなく遠回りしてしまうことに…。
特に初めて都市高速を利用する人や、標識をよく見落としがちな人は要注意です。
福岡の都市高速はループ状に道路がつながっているため、逆方向に進むと気づかないうちに長距離を走る羽目になり、予定の到着時間が大幅にずれることも。
目的地まで最短で行くためには、入り口の標識やカーナビをしっかり確認して、内回り・外回りを間違えないことが鉄則です。
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福岡の交通は便利ですが、バス停や地下鉄、フェリー、都市高速など、うっかり間違いやすいポイントも多くあります。初めての人も地元の人も、「福岡あるある」を楽しみながら、しっかり確認して快適に移動しましょう。
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