1. 駅名の呼び方に迷う
西鉄福岡(天神)駅は、西鉄天神大牟田線の終点駅であり、西鉄電車を利用する多くの通勤・通学客が利用する駅です。特に、福岡市の中心部である天神エリアに直結しているため、ラッシュ時には多くの人で賑わいます。
そんな天神のシンボル的な駅なのですが、意外と呼び方が統一されていないのがあるあるです。
公式名称は「西鉄福岡(天神)」ですが、「西鉄天神駅」と呼ぶ人もいれば、「西鉄福岡駅」と呼ぶ人もいる。
さらに省略して「天神駅」と呼ぶ人もいます。これは、「地下鉄天神駅」もあるため、地元の人には、前後の文脈で伝わったりしますが、他県の人には伝わりづらいのもあるある。
また、「福岡駅」という人もいますが、こちらも地元の人には伝わりますが、他県の人は「JR博多駅」のことと勘違いする人もいるようです。
このように、正式名称で呼ぶことはぼぼないと言っても過言ではありません。
しかし、福岡の人にとっては単なる駅ではなく、「仕事」「買い物」「遊び」「移動」のすべてが集まる中心的な存在。
福岡の成長とともに変わり続ける、まさに福岡の「顔」とも言える駅です。
2. 階段を降りた大画面前で待ち合わせしがち
西鉄福岡(天神)駅北口の階段を降りると、大型ビジョンがあります。
大きなスクリーンなので、初めて訪れる人でも見つけやすく、さらにビジョンの下は人が集まりやすいスペースになっているため、多くの人が待ち合わせ場所として利用しがちです。
地元の人は「じゃぁ、大画面前で!」と言えば、すぐに伝わるのもあるある。
夕方や週末など混雑しやすい時間帯は、人が多いので「大画面前の右側ね!」などの詳細な目印を決めておいたりします。
2025年2月には、ビジョンがリニューアルされ、画面サイズの大幅拡大や3D映像コンテンツが導入され、待ち時間がもっと楽しくなるビジョンに!
天神エリアの新たなランドマークとして、話題になっています。
3. 乗車する時、間違って降車ホームに行きがち
西鉄福岡(天神)駅では、一部のホームに「このホームからは乗車できません」という案内が掲示されています。
これは、上述したようにラッシュ時には多くの人が降車するため、降車専用ホームを設けることで、乗降の流れを分離し、スムーズな移動を実現。
ホームの混雑を軽減し、安全性を向上させる役割も果たしています。
そのため、初めての人は「えっ?ここから乗れないの?」と焦ってしまうのもあるある。
でも安心してください!ちゃんと乗車ホームに移動すると乗れるようになっています。
地元の人にとっては当たり前でも、初見の人にはちょっとしたトラップになりがちです。
4. あらゆる商業施設とつながっていてアクセス抜群
西鉄福岡(天神)駅は、天神エリアのあらゆる商業施設と直結しているアクセス抜群の駅です。
地下通路を連絡するとほとんどの施設がつながっているほど。
何より天候に左右されず快適にショッピングや食事を楽しむことができます。
現在、天神エリアの再開発「天神ビッグバン」真っ只中のため、新たな地下通路が登場したりして、一瞬迷子になってしまうのもあるある。
天神ビッグバンの完成に伴い、西鉄福岡(天神)駅と地下で接続される新たな商業施設もあるため、天神エリア全体の回遊性と利便性がさらに高まるとのこと。
楽しみでなりません!
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福岡の街は再開発により、どんどん変わっていっていますが、これからも西鉄福岡(天神)駅は、福岡市民や西鉄沿線住民にとって、生活に欠かせない拠点であり、日常の一部として親しまれ続ける駅です。
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