ビジネス系ニュース
今春開業の九大新町『いとLab+』に“屋根なしBBQ”など9店舗の飲食棟が登場【福岡市西区】
2023年4月予定の“まちびらき”に向けて施設整備が進む『九大新町研究開発次世代拠点』は、次世代を担っていく新たな研究開発拠点です。
このほど、施設名称が『いと Lab+』に決定したとの発表がありました。九州大学の『伊都』キャンパス近くに研究施設『Lab』、さらに商業施設や住居施設も『プラス』した“新たなまち”が誕生します。
いとLab+は、研究開発をはじめ蔦屋書店棟、飲食棟、物販棟、生鮮棟、住居棟からなる複合施設だ。 このうち飲食棟『ITO GRAND』では、屋根の無い開放的な屋上空間であるルーフトップにおいてバーベキューができる『ITO SKY』をはじめ、9店舗がオープンする予定。
「知と感性と創造を育む『結び目』となる拠点」をコンセプトに掲げる九大新町研究開発次世代拠点『いとLab+』は、研究開発棟を核にして、飲食棟や商業棟、住居棟を整備していくことで研究開発機能と交流機能を融合した“新たなまち”が誕生します。
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簀子小学校跡地活用事業『リすのこスクエア』の体育館が先行して完成【福岡市中央区】
福岡市の天神四つ角から西へ約1.5キロの距離にある簀子(すのこ)小学校跡地では、地域の賑わいや魅力づくり、安全安心の拠点を目指した再開発事業が進んでいます。
2024年1月のグランドオープンを目指す簀子小学校跡地活用事業『リすのこスクエア』では、このほど体育館が完成しました。
すのこ体育館は、昔から簀子地区で親しまれていた赤レンガをモチーフにした外壁を採用する一方、モノトーンでシックな色合いを基調としたモダンな内装となっており、新旧を融合させた新しいデザインを採用しています。
スポーツ空間として約400平方メートルのスペースを備え、建物の2階にある構造となっており、災害発生時に避難所としても活用する予定です。
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サステナブル建築物、建築物環境配慮でもS評価の九州労金新本店ビルが10月完成!【福岡市中央区】
昨今、環境に配慮した建築物への関心が高まっています。このような状況下、福岡市・大濠公園エリアの一角において建設が進む九州労働金庫の新本店ビルは、国土交通省所管研究所や福岡市の建築物環境配慮制度で評価された建物です。
1978 年に完成した現行の本店ビルが旧耐震基準に基づく建物であり、築40年超を経過していた。 このため、本店敷地内において、現在の耐震基準に基づく新本店ビルを2023年10月の完成を目指して建設中。
新本店ビルは、地上 10 階・地下 1 階、高さ 約 40メートル、延床面積1万746平方メートルの規模。 免震構造や高潮対策などの防災機能を備える新本店ビルは、自然採光や自然換気などの省エネ仕様を採用しており、環境にも配慮した建物となっています。
また、旧本店ビルの地下部分の既存構造を利用して、新本店ビルの地下駐車場に造り変えることで”減築”という手法による省資源化も実現。
本店ビルの建て替えプロジェクトにおいては、「人と人、人と情報、人と自然とのつながりを生み出す『共生創造BANK”スマートウェルネスバンク”』をコンセプトとして打ち出しています。その上で≪知的創造≫≪健康・快適≫≪エネルギー≫≪レジリエンス≫に取り組むのだそうです。
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地域医療の新拠点!12月竣工に向けて、建設が進む福岡大学病院新本館(仮称)【福岡市城南区】
高度医療の提供や技術開発などを通じて地域医療を担う特定機能病院である福岡大学病院は今年開院50周年を迎えます。また、新本館(仮称)が今年12月の竣工を目指して現在、建設中。
新本館(仮称)は、地下1階・地上12階建て、建築面積6,302 平方メートルだ。 延床面積については、救命救急センターを建物内に移転することもあり、現在の建物に比べ約1.3倍となる5万1,393平方メートルとなる。
建物の高さは54.7メートルで屋上にはヘリポートを備える。 また、新本館(仮称)の病床数は618床で、新診療棟の153床と合わせると771床となる。
手術室は現在の14室から20室に増室し、遠隔操作が可能ながん治療のためのロボット手術室を複数設ける。 重症の救急患者や術後患者を治療するための集中治療室の充実に加え、早産児や低出生体重児などを集中的に管理・治療する新生児集中治療室(NICU)の病床を現在の15床から24床に増床する。
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福岡市・新規屋台営業候補者を決定!長浜、天神・中洲エリアなど計13区画に誕生予定【第4回新規屋台公募結果】
原則一代限りで将来的にはなくなっていく予定だった屋台を残すために、福岡市が新たに公募して新規参入を求めるプロジェクトです。
屋台は、過去に汚水の垂れ流しや歩道の占拠などが問題視され、“原則一代限り”となっていましたが、2013年(平成25年)に福岡市屋台基本条例が制定され、新規参入制度がスタートしました。
そしてこの度、第4回目の屋台営業候補者公募が行われ、様々な審査を経て決定し、2023年6月から13区画に新しい屋台が誕生する予定です。
新しい営業者の皆さんは、これから屋台制作やメニュー開発など、魅力あふれる屋台づくりに取り組み、2023年6月1日から7月31日の間に続々と営業がスタートする予定です。
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ビジネスのDX、業務改善のヒントが大集結! 九州最大級の「九州オフィス業務支援EXPO」3/23・24マリンメッセ福岡にて初開催!
3月23日(木)、24日(金)の2日間、マリンメッセB館で「九州オフィス業務支援EXPO」が開催されます!
具体的には、「出展ブース」、「セミナー会場」、「座談会会場」、「テレワークスペース」に分かれており、1日中いても過ごせるように設計されています。
◎出展ブース
人事なら(株)ビズリーチ
総務ならサイボウズ(株)
システムなら(株)コンカー
営業なら(株)RevComm
◎セミナー会場
2日間で計24本(※)のセミナーが開催されます。事前申し込み制ですが、聴講は無料です。※2023年2月時点
>>セミナーの詳細はこちらから(https://kfb-shien.com/seminar/)
◎テレワークスペース
100名分のテレワークスペースを準備。ブースを回ったあとやセミナー参加までのちょっとした間に、ぜひご利用ください。(Wi-Fi、コンセント有)さらに1日先着100名様にはキッチンカーで利用できるランチチケットもプレゼント!
◎ザ・座談会
会場2Fでは、日頃出会えない同部門の方々と交流し、課題を解決する場も提供されます。総務部・経理部・人事部の3部門の座談会が九州で初開催!普段なかなか出逢うことのない同職種の方との交流から、新たな発見や人的交流も生まれるかもしれません。
◎キッチンカー
テレワークスペースの近くにキッチンカーが4台登場!タコライス、フィッシュバーガー、ローストポーク、台湾まぜめしとバリエーションも豊富です。
◎抽選会
DXや業務支援を目指すすべてのオフィスワーカーのために!なんと抽選会でタブレットやビジネスマンに役立つアイテムをプレゼント!はずれなしなのでぜひご参加ください。
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エンタメ系のニュース
韓国発トレッキング「九州オルレ」がおもしろい!2月・3月に福岡・佐賀でイベント開催!
韓国・済州島から始まったトレッキング「オルレ」。もともとは済州の言葉で「通りから家に通じる狭い路地」という意味なんだそうです。
「九州オルレ」は「済州オルレ」の姉妹版として2012年にスタート。福岡には「宗像・大島コース」「八女コース」「久留米・高良山コース」「みやま・清水山コース」「筑豊・香春コース」「福岡・新宮コース」の6コースが設定されています。
オルレを通じて、九州の自然や文化、温泉などを五感で楽しめるのが魅力のひとつなのです。
3月5日(日)に武雄で開催される「九州オルレウォーキングフェスティバル2023in武雄」では、「日本初のオルレコース『武雄』から九州を知る」をテーマに、九州中のオルレコースから特産品やお菓子などの「おもてなし」が詰め込まれたイベントです。
オルレが初めての方でも全コース踏破されている上級者でも楽しめる内容になっているそうです。
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うんこミュージアムが2年ぶりに復活!「ただいま!! うんこミュージアム FUKUOKA」新エリアも加わり 2023年3月〜9月の期間限定で開催
2019年にかつてないエンタメとして生まれ、大きな話題を呼んだ「うんこミュージアム」。このたび、ご好評の声にお応えして、2年ぶりに福岡での開催が決定!
「ただいま!!うんこミュージアム FUKUOKA」は、福岡PayPayドーム隣の複合エンターテインメントビル「BOSS E・ZO FUKUOKA」7階にて、2023年3月4日(土)から9月3日(日)の期間限定で開催、2月3日(金)から3月のチケットが販売開始されています。
館内は、2021年の開催でも好評を博したうんこミュージアムの人気エリアが盛りだくさん。
さらに、福岡初となる新エリア「うんこ動物」が登場。
うんこミュージアムが誕生してから約4年、人々のうんこレベルの向上により新たに見ることができるようになった「うんこ動物」と触れ合えるエリアです。また、野球観戦とあわせて楽しめる福岡限定コンテンツも登場予定です。
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「お舟でキャンプ」や「茶室でお酢」。有明海沿岸道路を利用して楽しめる福岡県内の新たな観光プログラムを準備中
川下りが有名な柳川、家具のまち大川、農産物が豊かなみやま、世界遺産がある炭鉱のまち大牟田。
それぞれが異なる魅力を持ち、有明海沿岸道路が開通してとても便利になった福岡県南部の4市では、新たな観光プログラムができつつあります。
1つ目は柳川市でのプログラム。川下りのお舟の上で、昼下がりにデイキャンプを楽しめます。
料亭旅館である御花さんセレクトの、福岡の美味しい食材をご用意。舟の上で焼きたてのパンとフルーツをいただく、これまでにない川下りプランです。
柳川を流れる水路・掘割(ほりわり)で重要な役割を担っている「水門」の奥深い物語も教えてもらいながら、お船の上で足を伸ばして、ピクニック気分でまったりと過ごせるプログラムです。
2つ目のプログラムは大川市で300年以上続く酢蔵・庄分酢さんにて。
現在も酢蔵の見学を受け入れられている庄分酢さん。心地よい発酵の香りを感じながら蔵を見学したあと、文化財でもある高橋家住宅の茶室でゆったりとしながらお酢を味わえるプログラムを新たに準備中です。
食がお好きな方はもちろん、古民家に興味をお持ちの方にもおすすめです。
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いますぐ予約したい!!福岡空港内を特別に走行できる人気のツアー、「福岡空港ビューんとツアー」の3月~6月の実施日が決定!【福岡市博多区】
福岡空港内の普段は立ち入ることができないエリアをオープントップバスで走行する「福岡空港ビューんとツアー」。
2021年11月からスタートし、非日常かつアトラクションの要素が高い新たな観光コンテンツとして人気を博しています。この度、2023年3月~6月の実施日が決定しました。
ツアー実施日は▼
3月:18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日) 計4日間
4月:22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日) 計4日間
5月:20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日) 計4日間
6月:17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日) 計4日間
なお、予約は乗車日の1か月前より開始ですので、3月のものはもうスタートしています。満席になることもあるので、早めの予約がおすすめです!
役割を終えた西鉄バスがアート作品に!バス好きは要チェック「SCRAP ARTプロジェクト」始動!
通常、役割を終えた路線バスは解体後に100%リサイクルされ、毎年約100台のバスから有価金属やプラスチックを回収し、製鋼原料やセメント原燃料として再利用されています。
今回の“SCRAP ART プロジェクト”では、金属加工業者の「株式会社三松」や、鍛冶屋の「有限会社イチ・マル・ハチ(MAio-108)」など、その道に精通した職人たちの手によってバスの廃材に新たな息吹が吹き込まれ、「唯一無二のアート作品」として生まれ変わります。
まず、第一弾として1975年から人々に親しまれてきた旧デザインの車両(通称“赤バス”)の車体の一部がアート作品になります。「西鉄車体技術株式会社」が切り取ったバスの車体の一部を、「株式会社三松」による最先端のレーザー技術で20〜30cmにカットしたものに、「MAio-108」が1つ1つ手作業でフレームを取り付けんです。
これにより、当時の風合いや質感をそのままにコンパクトなアート作品として生まれ変わります。
さらに、3月3日(金)〜3月8日(水)の日程で、北九州市八幡東区にある「旧百三十銀行ギャラリー」において、20点以上の“SCRAP ART プロジェクト”のアート作品が展示・販売されるギャラリー展も開催されます。
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グルメ系のニュース
てんちかがリニューアル!「食」のお店、6店舗がニューオープン!【福岡市中央区】
リニューアルのキャッチコピーは「てんちかに、おいしいがやってくる」。
南エリア(11番街・12番街)に、日常使いできる食の物販店舗や気軽にテイクアウトできるスイーツの専門店など、様々なライフスタイル・ニーズに沿ったおいしいテナントがこれまでの5店舗から11店舗に倍増します。「今日は何を買おうかな」とワクワクできる、いつ訪れても楽しい、魅力のあるエリアに進化しそうです。
◎3月25日(土)に6店舗がニューオープン!
伊都きんぐ
シフォンケーキ マリィ
ブール アンジュ
ミセスエリザベスマフィン
イチゴプロ(POP UP SHOP)
サンマルクカフェ(リニューアルオープン)
◎さらに4月24日(月)にはもう1店舗がニューオープン!
スープストックトーキョー
ニューオープンする店舗には、オープンまでの仮囲いを活用した期間限定のフォトスポットが登場しています。各店舗をイメージしたかわいいデザインに仕上がっています。
期間限定なので、記念の一枚を撮影してみてはいかがでしょうか?
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ブルーボトル コーヒートラックが3/3(金)より警固神社に期間限定出店!【福岡市中央区】
おいしいコーヒー体験を提供するため、「デリシャスネス」「ホスピタリティ」「デザイン」を大切にし、周辺環境や地域のコミュニティに合わせたカフェ作りや、オンラインストアの定期便などを通して自宅でのコーヒー体験を届けてきたブルーボトルコーヒー。
2022年春より、コーヒーを楽しむ第3のシーンとして「Coffee in Nature」をテーマに、自然豊かなアウトドア環境でおいしいコーヒーを届けるために継続的に運営されているのが今回の「ブルーボトル コーヒートラック」です。
2022年7月に九州初の停留地として、個人経営のコーヒーショップや昔ながらの喫茶店が街中に多くありコーヒー文化が根付く福岡が選ばれました。 そして、福岡市の大濠公園内にある福岡市美術館 アプローチ広場にて、ブルーボトル コーヒートラックが設置されました。
今回は2回目の出店として、商都天神の変遷を400年以上にわたり見守り続ける福岡市中央区の「警固神社」境内に、2023年3月3日(金)より3月26日(日)までの期間限定で設置されます。
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フクリパでは今月もたくさんニュースを更新予定!お楽しみに。