ビジネス系のニュース
福岡市がグリーンビル促進事業の一環でみどりづくりを後押しするグリーンボーナス新設
出典:福岡市『みんなでつくろう「まちにみどりを」〜グリーンビル促進事業スタート〜』(画像提供:福岡市)
福岡市は2025年4月1日、〝花や緑あふれる魅力的なまち〟を目指して、民有地での〝見せる〟みどりづくりを後押しする新たな取り組み『グリーンビル促進事業』をスタートさせました。
福岡市が取り組むグリーンビル促進事業では、集合住宅のベランダや都心部のオフィスビルなどでのみどりづくりへのインセンティブを設けています。
集合住宅や事務所などへの緑化助成としては、ベランダ緑化(※外からみえる大きさの樹木等)が対象。
福岡市内全域を対象エリアとして、最大20万円、補助率50%での緑化助成が実施されます。
くわしくはこちらの記事をチェック
https://fukuoka-leapup.jp/biz/202506.57229
主要5国際空港におけるコロナ禍前比での運行便数の伸び率で、福岡空港国際線が第1位!
出所:国土交通省『2025年夏期スケジュール 国際線定期便の概要』
日本における国際線定期便の旅客便運航便数は、2025年夏期当初スケジュールで前年度同期比16.4%増の週当たり6,187.5便となり、過去最高を記録。
コロナ禍前の2019年冬期スケジュール比でも8.7%増という結果になっています。
日本の航空業界において、国際線を飛ぶ航空機の離着陸をけん引しているのは、成田国際空港、東京国際空港(羽田)、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港の主要5国際空港。
主要5国際空港における2025年夏期当初スケジュールの運航便数の合計は4,985.5便であり、全体の87.9%を占めています。
主要5国際空港においての、コロナ禍前の2019年冬期スケジュール比での伸び率について、福岡空港が51.3%増と最も高い数字を示しています。
くわしくはこちらの記事をチェック
https://fukuoka-leapup.jp/biz/202506.55457
博多駅近隣の音羽公園がパークPFIで生まれ変わる!【福岡市博多区】
博多駅筑紫口から徒歩5分足らずのところに位置する音羽公園は、JR九州の鹿児島本線東側、博多駅草ヶ江線の南側にある都市公園です。
音羽公園におけるパークPFI事業は2025年6月現在、公募手続き中であり、2025年8月に優先交渉権者を決定する予定。
翌9月に事業基本協定書を締結した後、2026年4月以降に着工していくスケジュールとなっています。
供用開始時期は2028年4月をめどとするものの、提案内容を踏まえた上で事業者選定後の協議において決定されます。
くわしくはこちらの記事をチェック
https://fukuoka-leapup.jp/biz/202506.55918
「博多」が3年連続の第1位!女性向け物件検索サイト「Woman.CHINTAI」より「住みたい街ランキング2025 九州版」発表
お部屋探しのリーディングカンパニー、株式会社CHINTAIが運営する、女性向け賃貸物件検索サイト『Woman.CHINTAI』に掲載された賃貸物件のうち、九州エリア(福岡県、長崎県、大分県、佐賀県、熊本県、宮崎県、鹿児島県)のお問い合わせ数を集計した「住みたい街ランキング2025 九州版」が発表されました!
今回のランキングで見事第1位を獲得したのは「博多」。
交通利便性や駅周辺の商業施設の充実ぶりが引き続き評価され、3年連続で1位となりました。
また、第2位には「井尻」、第3位には「渡辺通」がランクイン。利便性と落ち着いた住環境を兼ね備えた駅が女性に人気のようです。
くわしくはこちらの記事をチェック
https://fukuoka-leapup.jp/city/202506.55428
エンタメ系のニュース
優れた車両を選ぶ「ローレル賞」に福岡市地下鉄の新型車両「4000系」が選出!
福岡市地下鉄が昨年11月に導入した新型車両「4000系」が、優れた車両を選ぶ今年の「ローレル賞」に選ばれました。
これまで福岡市交通局の車両では、昭和57年(1982年)に空港線1000系、平成18年(2006年)に七隈線3000系がローレル賞を受賞しており、3度目の受賞となります。
新型車両4000系(https://subway.city.fukuoka.lg.jp/topics/detail.php?id=2138)
新型車両「4000系」は、「一人ひとりにやさしい移動空間」というコンセプト通り、各号車に優先スペースを設けたり、6号車には子連れの方や大きな手荷物をお持ちの方が利用しやすいフリースペースを設置したり、利用する人に向けた「優しさ」が評価されました。
また、台車には、これまでの防音車輪に加えて新たに片軸操舵機構を採用することで非常に静かな車内空間を実現したほか、同期リラクタンスモータを世界で初めて本格導入。従来車と比べ40%の省エネ化が図られています。
これらをふまえ、シンプルな機能美の中に、新たなデザイン・最新の技術をバランスよく搭載し、乗客の快適性に最大限配慮した“次世代の地下鉄車両”としてローレル賞に選出されました。
くわしくはこちらの記事をチェック
https://fukuoka-leapup.jp/city/202506.55769
福岡のシェアモビリティがもっと便利に!日本初の乗り物も登場!?
出典:シェアサイクルサービス『チャリチャリ』、福岡エリアの事業計画を公表https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000048038.html
運営会社のチャリチャリ株式会社はこれまでの実績と将来への期待から、2025年4月より、福岡市における今後6年間を期間とする「福岡シェアサイクル事業」の優先事業者に選定されています。これに合わせて、5月30日に福岡市の高島市長を表敬訪問したチャリチャリ株式会社の家本社長は、今後の事業計画を報告。この中で、2025年9月に、福岡市地下鉄七隈線の沿線地域である「橋本・野芥」へ、サービス展開エリアを拡大することが示されました。
出典:TOCKLEHP
さらに、福岡市内でも特に人気の住宅地「アイランドシティ」では、電動キックボードのシェアサービスを展開する「TOCKLE(トックル)」が、椅子・カゴ付き3輪特定小型原付の新型車両を2025年5月24日より導入。
3輪のシェアモビリティの展開は、なんと国内初なのだそうです。免許不要で乗ることができ、特定のエリアに⼊ると車両をストップさせる安全システムも搭載されています。
くわしくはこちらの記事をチェック
https://fukuoka-leapup.jp/city/202506.56636
グルメ系のニュース
西公園名物!「今屋のハンバーガー」が大野城にも進出!新店舗「大野城わかくさ店」オープン!【福岡県大野城市】
コッペパンにハンバーグをサンドするという独自のホットドッグスタイルのハンバーガーで知られる「今屋のハンバーガー」。
2025年5月25日(日)にオープンした「大野城わかくさ店」は、西公園本店・六本松店・甘木店に次ぐ4店舗目にあたります。
また、大野城わかくさ店のInstagramによると、「今屋のハンバーガーは、パンをカリッと焼きたいので、作り始めて10分少々時間がかかります。どんなに頑張って焼いても1時間に27〜28本くらいしか捌けないので、時間がかかることをお許しください。」とのことですので、時間に余裕を持って行かれるのが良さそうです。
くわしくはこちらの記事をチェック
https://fukuoka-leapup.jp/gourmet/202506.55818
割烹よし田 天神本店がついに6月10日(火)復活!
福岡の再開発事業「天神ビッグバン」にともない博多に一時移転していた、名物「鯛茶」で知られる老舗・割烹よし田が、4年半ぶりに天神本店を再オープン。
自社ビルとして建てられた新店舗は、地上4階・地下1階構成で、隣接ビルとの同時開発により“まちと繋がる”新時代の店舗へと生まれ変わりました。
しかも、一時移転先の博多店屋町店もそのまま運営ということで、2店舗での営業となります。
1階には、おひとり様でも入りやすいカウンター席や、旧店(旧店舗)を思い出すボックス席を設置。2階は最大60名収容の広間。可動式の仕切りによって4分割も可能で、個室も2部屋完備。
3階は最大12名対応の個室フロア。プライベート感のある静かな空間で、「高崎」「阿蘇」など九州の山岳名を冠した特別個室が並びます。部屋ごとに異なる内装も、それぞれの見どころとなっています。
鯛茶天ぷらハーフセット
看板メニューの「鯛茶」は、定番の一膳スタイル(1,760円〜)に加え、天ぷらを組み合わせた「鯛茶天ぷらハーフセット」(2,530円〜)も人気。さらに「ランチコース」(4,070円)や天神本店限定の「スペシャルランチコース」(5,500円)も用意されており、ゆったりと食事を楽しみたい方やお祝いの席などにもおすすめです。
夜は予約制で4種の会席料理が用意されており、「千歳会席」(8,800円)から「雅会席」(22,000円)まで、シーンに応じたコースを選ぶことができます。鍋会席は「水炊き」(8,250円)「鯛しゃぶ」(8,250円)、「ふぐ」(13,200円)といったラインナップになっています。
くわしくはこちらの記事をチェック
https://fukuoka-leapup.jp/gourmet/202506.55493
来月もお楽しみに。