秋の糸島「福の浦漁港」でルアー釣り!大物を狙う実釣レポート
キャンプに代表されるアウトドアブームの中、ここ数年で一気に増えた釣り人口。みなさんの周りにも釣り好きな人は多いのではないでしょうか?このコーナーでは福岡市内から気軽に行ける、フクリパおすすめの釣りスポットをご紹介します。あなたも福岡の海や川や池で大物をゲットしてみませんか?
この記事の目次
秋は一年の中で最高の釣りシーズン!

秋になると水温が20℃前後まで下がり、さまざまな魚の活性が高まる適温域に入ります。
また秋は、水温が下がる冬場や産卵期に備えて「とにかく餌を食べて栄養を蓄えたい」という魚も多い時期。こうした魚たちは、餌を求めて活発に動き回るようになります。
さらに秋になると、ベイト(大型魚のエサとなる小魚)が波の静かな港内や浅場に大量に入り込んでくるため、それを追ってアジやシーバスが接岸し、サゴシ(サワラの幼魚)やヤズ(ブリの幼魚)といった青物も防波堤付近まで回遊してきます。
このような理由から、秋は一年の中で最高の釣りシーズンなのです!
今回の釣り場は糸島半島の「福の浦漁港」
今回の釣り場は、筆者お気に入りの福岡県糸島市にある「福の浦漁港」です。
糸島半島の西端に位置する福の浦漁港は、小規模ながらも自然豊かな景観が特徴の漁港。福岡市都心部から約1時間ほどで行けるというアクセスの良さも魅力です。
また、防波堤から歩いて行ける距離に有料駐車場(1日300円)も完備され、トイレや自販機などの設備も充実。初心者でも安心して釣りを楽しめる人気の漁港となっています。
■福の浦漁港へのアクセスや詳細情報は過去記事をチェック!
https://fukuoka-leapup.jp/city/202510.64656
福の浦漁港は見事な秋晴れ

車を走らせ、福の浦漁港に到着!この日は雲ひとつない見事な秋晴れでした。

海も青々としており、相変わらず透明度も高いです。天気が良いので、唐津の高島まできれいに見渡せます。

防波堤には所々黒い汚れが見られました。これは「スミ跡」と言いまして、イカを釣った時にイカが吐き出したスミの汚れなのです。「スミ跡」がたくさんあるところは、すなわちイカが釣れる良ポイントなのです。

早速水面をチェックすると、大型魚のエサとなるベイトが大量に泳いでいます。いい感じです!
それでは実釣スタート!

今回はエサ釣りではなく、疑似餌(ルアー)を使って海の魚を狙う「ソルトルアーフィッシング」にチャレンジしてみることにしました。

こちらはメタルジグというルアー。小魚に似せた形をしており、重量があるので沖まで遠投できるというメリットがあります。今回はサゴシやヤズ、シーバスなどを狙うメインルアーとして使用します。

今回も高校生の息子が同行してくれました。2人がかりで大物を狙います!

とにかくメタルジグを投げまくります。時折、大型魚に追われたベイトの群れが海面近くに密集してざわついたり、逃げ惑って跳ね上がる「ナブラ」という現象が起こるので、そこをピンポイントで狙っていきます。

水中をチェックしていると、なんとシーバスの群れを発見!50センチほどのシーバスが推定30匹ほど優雅に回遊しているじゃないですか!テンション爆上がりです!

反応を探るため、テンポよくルアーをチェンジしていきます。

それでもなかなか反応は得られず・・・ご覧のようにベイトはたくさんいるのですが。

そうしているうちに、隣でエサ釣りをしていたグループにヒット!なかなかの大物です!

釣れたのは50センチほどの見事なシーバス!
真横でグッドサイズのシーバスを釣られたので、筆者もモチベーションが上がってきました。

しかし、何度投げてもヒットはせず。。。虚しく時間だけが過ぎていきます。
夜まで粘ってみたものの・・・

気がつけば日没の時間が迫ってきました。息子も長時間頑張っていますが、一向にアタリはなし・・・。

姫島方面に夕陽が落ちていきます。なんとも美しい光景。

夕陽が落ち、赤く染まる雲。なんとも幻想的な光景でした。

結局夜まで粘ってみましたが、釣果ゼロという結果になりました。残念すぎます・・・。
日を改めてリベンジへ!

「このままでは終われない!」ということで、後日リベンジにやってきました。今回は満潮前後の時間帯を狙います。

この日も海にはベイトがたくさん泳いでいます。隣でサビキ釣りをしていた方に釣った魚を見せてもらいましたが、ベイトは小さなイワシのようです。

メタルジグにアタリがないので、ルアーをワームにチェンジ。ナブラの周辺を狙っていきます。

すると、隣の方の投げ釣り仕掛けにヒット!これはなかなかのサイズです!形からしてマダイかクロダイ(チヌ)でしょうか?

釣り上げてみると、ヘダイ(平鯛)という魚でした。30センチオーバーの良型です。
「こんな魚が釣れるとは・・・やっぱりエサ釣りにしておけば良かった・・・」と後悔しっぱなしです。

その後もルアーをチェンジして、とにかく投げて投げて投げまくります。

4時間ほど頑張ってみましたが、結局この日も釣果ゼロ。リベンジは見事に失敗でした。
ルアーのチョイスが悪いのか、狙い方が悪いのか、時期的にちょっと早かったのか、それとも運がないのか(苦笑)
がっくりと肩を落としながら2日間の釣りを終えました。。。
福の浦漁港で釣りをする時の注意点
■堤防には密猟禁止の看板が掲示されていますのでご注意ください。
■港湾関係者や漁業関係者のご迷惑にならないよう、十分に配慮しましょう。
■安全のため、ライフジャケットを着用しましょう。特にお子様連れの場合は十分にご注意ください。
■釣り場の環境保全のためにも、ルールやマナーを守り、釣りを楽しみましょう。
ということで、今回は糸島・福の浦漁港で秋のソルトルアーフィッシングの実釣レポートでした。
願わくば大物を釣り上げて「こんなのが釣れるんです!」という記事にしたかったのですが、なかなか釣れないのもまた「釣りのリアル」なのです(笑)
しかし、糸島の自然と美しい海というロケーションでの釣りはとても気持ちよかったです。
秋の釣りシーズンはこれからが本番。釣果も徐々に上がっていくと思いますので、ぜひみなさんも釣りに行ってみてくださいね。そして筆者の分までたくさん釣ってきてくださいね!
Information
- 福の浦漁港
- 住所
- 福岡県糸島市志摩芥屋3733
- アクセス
- 福岡市内より福岡都市高速・西九州自動車道を経由し約1時間
- 駐車場
- 有料駐車場あり(1日300円)




