ブラックバス釣り大会のニュースをキャッチ!

画像出典:https://yame.travel/event/
毎月連載させていただいている「福岡の釣りスポット」記事。
「さて、次はどの釣り場にしようかな?」とネットでリサーチしてみると、八女市のダムでブラックバス釣り大会が開催されるというニュースをキャッチ!
調べてみると「参加費は無料」「入賞者には表彰あり」「先着150名に鮎の塩焼きとおにぎり進呈」などなど興味をそそるワードが並んでいます。
そこで、今回はいつもの釣りスポット記事の番外編として、こちらのブラックバス釣り大会に参加してみることにしました!
個人的にもバス釣り大会に参加するのは実に30年ぶり。さて、どんな結果になるのでしょうか?
犬山ダムについて

まずは大会の会場となる犬山ダムのご紹介から。
福岡県八女市にある犬山ダム(正式名称:花宗溜池)は、筑後平野の農業を支える重要なかんがい用溜池です。
池の中央付近には、まるでメルヘンな洋館や城の一部のような「とんがり帽子の取水塔」が立っており、緑豊かな周囲の景観と合わさって非常に特徴的な景観を形作っています。
犬山ダムをはじめ、福岡県内のダムや池には、釣りが禁止されている場所もありますが、この釣り大会は水辺の環境保全や外来魚(ブラックバス・ブルーギル)の駆除・繁殖抑制、地域交流を目的に、犬山漁業協同組合が主催し、八女市後援のもとで毎年開催されており、今回でなんと25回目を迎える歴史ある釣り大会なのです。
福岡を出発!いざ釣り大会に参加!

AM5:00前に起床し、近くのICから福岡都市高速に入り、九州自動車道を経て犬山ダムを目指します。

九州自動車道「広川IC」で下車し、ナビに案内されつつ犬山ダムに到着。
しかし時刻はAM6:30。すでに大会はスタートしており、ダムの水辺にはたくさんの釣り人の姿が。

まずは運営事務局で簡単な受付を済ませ、エントリーカードをいただきます。

すると、受付と引き換えにこちらの参加賞をいただきました。中身はタオルと特製クリアファイル。参加費無料なのになんて太っ腹なんでしょう!

ちょっと見づらいですが、こちらが釣り大会の概要です。
大会の参加費は無料で、受付時間(AM6:00〜8:00)に現地へ行けば誰でも気軽に参加することができます(ただし小学生以下は保護者同伴が必要)。
競技は総重量・最長寸・総匹数などの部門で競われ、さらに釣果だけでなく、周囲のごみ拾いなど環境保全に貢献した参加者に贈られる「クリーン賞」が設けられているのも特徴。
また、大会終了後には各賞の表彰式や抽選会も実施されるとのこと。楽しみです!!

こちらが筆者のタックル(釣り道具)。黒いウエストバッグには状況に合わせてチョイスできるよう様々なルアーを収納しています。
バス釣りは移動しながらポイントを探っていくので、ウエストバッグにコンパクトにまとめて機動性を重視しました。左手奥は釣った魚を入れるバッカンです。
なお、この写真を撮った後に「竿の持ち込みは1人1本までというルール」を知ったので、竿は奥のスピニングロッド1本で勝負することにしました。
それでは実釣!目指すはもちろん入賞!

初めて訪れる犬山ダム。どんな地形をしているのかは全くわかりません。
早朝とはいえ太陽も随分高くなってきました。これから気温が上昇することを考慮して、まずは水面を覆うように木が生い茂った木の下を探ります。

ルアーを数投してみると、小さなアタリがありましたが、フッキングしない(魚が針にかからない)ので、おそらくブルーギルのアタリだと思われました。
ロケーションは良いのですが、それから一向にアタリなし。それもそのはず、直前までほかの参加者が釣りをしていたため、すでに魚のプレッシャーが高くなっていたのでしょう。

奥に見えるのが、犬山ダムのランドマークである「とんがり帽子の取水塔」。この付近もすごく釣れそうな雰囲気なのですが、残念ながらここまでの行き方がわからず。。。

しかしこのバス釣り大会、とにかく参加者が多い!最終的な発表によると、この日の参加者はなんと197名。
本格的なバス釣りアングラーから中高生とみられるグループ、小さなお子さん連れのファミリー、カップルにいたるまでいろんな方が釣りを楽しんでいました。
気温はぐんぐん上昇。なかなか釣れない・・・。

「普段釣り禁止のダムなら、きっと簡単に釣れるはず」。そう思った筆者の考えは浅はかでした。人の多さによるプレッシャーの高さ、そして何よりこの暑さ。ルアーをいろいろとチェンジしてみますが、ブラックバスもそう簡単に口を使ってくれません。

スタートから2時間も経過すると、気温は35℃を超える猛烈な暑さに。水筒に氷をぎっしり詰めたアイスコーヒーを持参していましたが、あっという間になくなってしまいました。

場所を移動し、水車が回って水が循環しているポイントを攻めてみることに。しかし、ここでも小さなアタリはあるものの、釣り上げることはできません。

時計を見るとAM9:09。競技終了まで1時間を切ってしまいました。やばい。。。

水中の地形変化や水の流れを読みながら、入念にポイントを探る筆者。立っているだけで汗だくです。

筆者を含めた大半の参加者は西側の堰堤エリアで釣りをしていましたが、犬山ダムは横長の地形をしており、中央や東側にもいろんなポイントがあるようでした。
後から考えてみると、事前にもっとポイントをリサーチしておくべきでした・・・。

ということでAM10:00、タイムアップとなりました。結果的に筆者はノーフィッシュでした(泣)。
競技終了、検量、そして表彰式

検量所には釣り上げられたブラックバスやブルーギルが続々と持ち込まれます。

こちらは大物賞(最長寸)候補となる大きなブラックバスたち。ちなみにこの日の最長寸は49cmとのことでした。

先着150名には、冷たいお茶とかしわおにぎり、そして鮎の塩焼きが振る舞われました。

隣接する花宗公園のベンチに座っていただきます。特にこの鮎の塩焼きがとっても美味しかった!食事まで付いて参加費無料なんて、本当にありがたいの一言!

検量も終わり、いよいよ結果発表です。

総重量・大物賞・大漁賞・クリーン賞の各上位3名の方に記念品が授与されました。
また、エントリーカードに記載された番号の中からランダムでプレゼントが当たるお楽しみ抽選会も行われました。

この大会は八女市が後援していることもあり、この日は八女市の簑原悠太朗市長も来場され、挨拶をされていました。暑い中、本当にお疲れ様です。

そして大会の最後は、簑原市長とじゃんけん大会!市長にじゃんけんで勝った方には景品がプレゼントされるとあって、会場は大いに盛り上がりました。
参加を終えて
ということで、今回は福岡県八女市の犬山ダムにて2026年7月26日(日)に開催されたブラックバス釣り大会の参加レポートをお送りしました。
漁協のみなさんや八女市のみなさんのご協力のもとで開催された本大会は、開催趣旨である水辺の環境保全や外来魚(ブラックバス・ブルーギル)の駆除・繁殖抑制、地域交流に大いに貢献できたイベントだったと思います。
炎天下の中で行われた大会でしたが、参加したみなさんの楽しそうな笑顔がとても印象的でした。
主催者によると、また来年も開催予定とのこと。この記事を読まれたバス釣り好きな方は、ぜひ来年参加されてみてはいかがでしょうか?












