
- 編集者兼ライター
- 近藤 益弘
- 1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。
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天神・博多に続く福岡市都心開発の〝第三極〟渡辺通エリアから始まる新たなまちづくり『(仮称)渡辺通二丁目プロジェクト』
西鉄福岡天神駅から南東へ約1キロ、JR博多駅から南西へ約1.5キロに位置する渡辺通四つ角━━。九州でも有数の交通量を誇る四つ角の北側は、地元の偉人・渡辺與八郎に因んだ地名である『渡辺通』と呼ばれるエリアです。同エリアの西側に位置する渡辺通二丁目から新たなまちづくりが動き出していきます。
ボートレース福岡南側に複合アミューズメントパークが誕生!2026年10月開業予定
福岡市・天神から海側、北方向へ徒歩10分の好立地にあるボートレース福岡は、開設70周年を迎えた〝都市型ボートレース場〟です。現在、ボートレース福岡では、南側エリアにおいて、広く市民に開かれた複合的なアミューズメントパークを整備する計画が進んでいます。
福岡空港の2023年度旅客数は過去最高の2,494万人、全国97空港で第4位
第2滑走路の増設工事や国内線・国際線エリアでの新たな空港施設の整備が相次ぐ福岡空港は、2023年度の旅客数で過去最高の2,494万人を記録しました。福岡空港は、2048年度における旅客数3,500万人の実現に向けて、羽ばたこうとしています。
福岡市は日本の21大都市の若者率トップの「若者の多いまち」!
人口が依然として伸び続け、2040年には170万人を突破すると推計されている福岡市は、〝若者の多いまち〟と言われることもよくあります。福岡市のシンクタンクが、国勢調査結果を基に日本の21大都市における、若者率を比較したところ、最も高かった都市は、福岡市でした。
福岡県は人口あたり弁護士数の都道府県ランキングで第4位。東京都、大阪府、京都府に次ぐ
法律に関する専門家である弁護士は、民事や刑事の裁判だけでなく、契約書作成やチェックをはじめとする企業法務も幅広く手掛けています。明治初期の近代司法制度の導入に際し、フランスに倣って『代言人』という名称だった法曹は、1893年の弁護士法制定で『弁護士』と呼ばれるようになりました。今日の弁護士界における状況をみていきましょう。
開場25周年、九州最大級の演劇専用劇場『博多座』が〝芸どころ・博多〟の伝統を育む
天神地区および博多駅地区からそれぞれ約1キロの中間部に位置し、博多商人発祥の地である福岡市・下川端地区。同地区の再開発事業で『博多リバレイン』や『ホテルオークラ福岡』などと共に誕生した『博多座』は、開場25周年を迎えます。今回、博多座の〝現在〟〝過去〟〝未来〟を見ていきましょう。
世界1,000都市対象の国際ランキングで福岡市は第152位!日本国内で第3位の都市!
新たな世界都市ランキングが先日、登場しました。イギリス本社の世界的な調査研究機関であるオックスフォード・エコノミクスによる、世界1,000都市を対象にした第1回『グローバル・シティーズ・インデックス』です。同ランキングにおいて、第152位だった福岡市は、日本国内の都市としては第3位でのランクインを果たしました。
国際医療福祉大学・高邦会グループが専門学校福岡医療経営学院を開校【福岡市中央区】
住みやすい都市として定評を得ている福岡市は、医療分野のインフラ面においても充実している都市です。若者の多い都市でもある福岡市において、新たな医療系専門学校のニューフェイスも登場しています。