- 編集者兼ライター
- 近藤 益弘
- 1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。
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天神一丁目北街区14番街区に日本生命と積水ハウスの共同開発オフィスビル誕生、2025年3月【福岡市中央区】
福岡市都心部における再開発事業である『天神ビッグバン』の対象エリアにおいて、その東側に位置するのが天神1丁目です。同丁目内において、日本生命と積水ハウスによる『(仮称)天神一丁目北14番街区ビル』が建設中です。天神エリアの東西を走る幹線道路である昭和通り、そして明治通りの両サイドに面した同ビルは、どのような建物として登場するのでしょうか。
福岡市は風味調味料の世帯購入額において全国52都市の中で第1位
日々、寒さが増していくと共に温かい物が恋しく思える〝鍋の季節〟が、いよいよ本格的に到来してきます。総務省『家計調査』によると、福岡市の2人以上の世帯における『風味調味料』の購入額は、日本の52都市中でトップを記録しています。
大阪・関西万博を機に西日本・九州への観光誘客を図る〝西のゴールデンルート〟 ~首長連合による新たな観光の動き~
2022年7月~9月に開催された東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会、2023年7月の世界水泳選手権2023福岡大会に続く国際イベントが、2025年4月に開幕する大阪・関西万博です。来場者数2,820万人、うち訪日外国人350万人を見込む大阪・関西万博は、インバウンド上での一大ビジネスチャンスとなります。
福岡中央郵便局とイオンショッパーズ福岡が段階連鎖的に建て替わる【福岡市中央区】
天神ビッグバンで加速度的に再開発が進展していく福岡市都心部の天神エリア。天神北エリアにおいても福岡中央郵便局とイオンショッパーズ福岡が、段階的かつ連鎖的に建て替わっていきます。
福岡市は全国でもっともマンション・アパートの割合が高い!共同住宅率で日本の21大都市中”第1位”【大都市比較統計年表】
マンションやアパートからなる共同住宅の総住宅数に占める割合が、『共同住宅率』です。福岡市は、共同住宅率において東京都区部を僅差で上回り、日本の21大都市の中でもトップとなる高い割合でした。なぜ、福岡市は、日本の21大都市における共同住宅率で第1位になったのでしょうか。
九電G、FFGによる『(仮称)渡辺通二丁目プロジェクト』で〝脱炭素〟の新オフィスビルを建設
天神四つ角から南へ約1キロの地点にある渡辺通四つ角の北側に広がる渡辺通地区。九州電力株式会社が本店を構える渡辺通2丁目地区において、九州電力グループとふくおかフィナンシャルグループによる新たなオフィスビルの建設計画である『(仮称)渡辺通二丁目プロジェクト』が動き出しています。
NOT A HOTELの自社初の都市型コンドミニアム「NOT A HOTEL FUKUOKA」11月1日開業【福岡市中央区】
「住まいと観光のDX」として、いま注目を集めるNOT A HOTELは、自社初の都市型コンドミニアムを11月1日、福岡市中央区に開業します。ホテルとしても使用できる内装・設計を施し、住居・別荘のオーナーが不在時、宿泊客向けに貸し出し可能な新しいビジネスモデルへの関心は、いま一層高まっています。
『パークPFI』で公園と都市の価値を上げていく、福岡の魅力的な公園づくり
大濠公園、天神中央公園、西公園、明治公園、清流公園、東平尾公園、海の中道海浜公園……。都市のオアシスともいえる都市公園では最近、魅力的な施設や飲食店・ショップを整備する計画や工事が目立っています。〝稼げる公園〟へのリニューアルとしても注目を集めるパークPFIについて注目していきます。