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認定第1号プロジェクト「天神ビジネスセンター」とは?
「天神ビッグバン」の認定第1号プロジェクトである「天神ビジネスセンター」が9月30日に竣工し、テナントの入居も始まります。一方で、天神のランドマークとして親しまれた商業施設「イムズ」が閉館、32年の歴史に幕を下ろしました。天神交差点では「福ビル街区建替プロジェクト」が進行中で、その他のビルも次々に解体され、これから天神新時代建設の槌音がますます響いてくることになります。
【イムズ閉館に寄せて】イムズが育んできたこと、未来の天神に残したいこと。
2021年8月31日、32年の歴史に幕を閉じるイムズ。閉館のカウントダウンが始まる中、イムズの立ち上げに携わった辻正太郎氏と設計を担当した鯵坂徹氏によるフクリパ独占対談がイムズホールで行われました。聞き手は福岡テンジン大学の岩永学長。イムズの誕生秘話とともに、これまで福岡の人々を魅了し続けてきたその理由について紐解きます。
福岡の有名レストランのご馳走がデパ地下に集結。豪華テイクアウト弁当10選
本記事の筆者「@ふくいんすたふ~ど」は、Instagramフォロワー5万人のグルメアカウントで、様々な福岡エリアのグルメ情報を配信してきました。今回は、2回目の緊急事態宣言中にスタートした、地元飲食店をデパ地下が応援するという全国初の新しい取り組み、ご馳走づくしの「豪華テイクアウト弁当」にスポットを当てご紹介していきます。
「マリノアシティ福岡」九州最大級のアウトレットモールのショッピングだけじゃない3つの魅力【福岡市西区】
日本各地にあるアウトレットモールでは、ショッピングと観光をいっしょに味わえるところも多いですが、2000年に創業した福岡市西区の「マリノアシティ福岡」(以下マリノア)は、博多湾をのぞむ海沿いにあり、福岡らしいリゾート感を満喫できるスポット。近年続々とエンタメ施設も拡充されているマリノアのユニークなトライを振り返りながらおすすめの楽しみ方を紹介します。
九州一の商都・天神はどうやってできたのか。キーとなった「都心界」とは?
九州一の商都・天神は博多商人たちの手によって形成されました。1960年代ころまでは、麹屋番・川端町・ツナバ町・川端通・寿通からなる「博多五町」が福岡市で一番賑やかな商店街でしたが、天神を魅力ある街にして「必ず都心に」という努力がもたらしたものです。商店街と百貨店が一緒になって結成した「都心界(としんかい)」という存在にスポットを当て、発展の軌跡をたどります。
日本のどこにもない“まち” キャナルシティ博多~25年間輝き続ける3つの理由~【福岡市博多区】
単なる複合商業施設ではなく、そこはもう福岡のここにしかない“まち”なのです。1996年に創業した「キャナルシティ博多」(以下キャナル)は、斬新な色彩と建築構造、「都市の劇場」というコンセプトで福岡市民だけでなく、全国からの注目を浴びました。それから25年たっても色褪せず、今やもっとも有名な福岡の観光スポットのひとつに。常に、新しい遊び方、エンターテインメントを模索し、提案するキャナルの魅力を紐解いてみましょう。