福岡民放局プロデューサーがこっそり教える、福岡非豚骨系ラーメン探訪

博多のラーメン文化は「豚骨」だけじゃない。非豚骨系・予定を立てて行きたい鶏白湯3選

福岡といえば豚骨、豚骨と言えば福岡と、必要十分条件のような知名度となっている「豚骨ラーメン」。しかし最近、福岡では「非豚骨系」なるジャンルがにぎわっている様子。現役の福岡民放局のプロデューサーが、こっそり収集してきた情報を紹介してくれる「福岡民放局プロデューサーがこっそり教える、福岡非豚骨系ラーメン探訪」第四弾は、「予定を立てて行きたい鶏白湯」特集です!ぜひ参考にしてくださいね。

 

【鶏白湯そば まつ尾】火曜日だけオープンする鶏白湯煮干しそば専門店

 
福岡市博多区東比恵、福岡都市高速博多駅東ランプの出入り口近くにある「中華そば かなで〜鶏だし編〜」は行列ができる人気店。ここは毎週火曜日だけ店名を「鶏白湯そば まつ尾(び)」とし、メニューを変えて営業しています。
 


 
オーナーは「かなで」と同じ松尾龍太郎さん。いわゆる間借り営業ではありません。人気店の曜日限定メニュー、気になりますね。
 

 
ずばり
鶏白湯煮干しそば 880円
一本勝負です。
 


 
泡立つ鶏白湯スープから立ち上る湯気の香りは煮干し。この視覚と嗅覚のギャップに、脳内回路が一瞬混乱しかけますが、気を取り直して「いただきます」。
 

 
スープを口に含むと広がる、濃厚な鶏と煮干しのコク。さらに、海苔のふわっとした優しい香りもあとからついてきます。このテイスト、高齢者にもきっと好まれるでしょう。
 

 
麺は喉越しのいい中太ストレート。スープとの相性、バッチリです。おっと、忘れちゃいけません。早めに食べておかなきゃいけないトッピングがありました。
 

 
ピンク色が美しい、低温調理のチャーシュー。店の壁には「熱々スープに浸していると熱が入り、肉質が固くなってしまうので、なるべく先に召し上がっていただけるとやわらかいままでおススメです」との注意書き。たいてい「チャーシューは中盤以降に食べる派」の私にはありがたいですね、こういうの。おかげでしっとりジューシーなチャーシューを味わうことができました。
 

 
そして、麺を食べ終えた後にもお楽しみ。ご飯をスープに投入し、卓上のブラックペッパーを振りかけます。あぁ、もうこれ見ただけで美味しさが伝わりますよね。週に一度しか味わえない鶏白湯煮干しそば。訪れたからにはぜひこのリゾット風のご飯まで味わってくださいね。
 
【鶏白湯そば まつ尾】
■TEL:092-441-1886
■住:福岡市博多区東比恵2-8-23
■営:火曜11:00〜15:40
■店舗詳細はこちら 
 

>>3店舗目は【御忍び麺処 nakamuLab.】完全予約制でいただくカプチーノのような一杯

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福岡民放局プロデューサー
宮岡朋治
情報番組で数多くの飲食店取材をしていたのを契機に外食が趣味に。酒好きが高じて2022年1月「唎酒師」の資格を取得。

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