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新幹線のホームでも「優しさ全開」の寛平師匠
間寛平師匠は、その温かい人柄が魅力のひとつ。
新幹線のホームで外国人の子どもがシャボン玉で遊んでいた際、寛平師匠がシャボン玉だらけになったことがありましたが、彼はまったく怒ることなく、その後、乗った新幹線で窓側の席まで譲ってあげたそう。
「日本人はいい人が多かったと思って帰ってもらえたらええやん」と、このエピソードをネタにしながら語る寛平師匠は、まさに“笑い”と“優しさ”を体現した存在です。
福岡への愛と若手育成への熱い想い
そして寛平師匠は、福岡が大好き。訪れるたびに地元の人々との触れ合いも大切にしています。
また、ジョギング中に街中で見かけた小学生のキャッチボールのリアクションが、若手のネタのインスピレーションになったことも。
若手芸人にあげたという、小学生のリアクションをしてくれました。ぜひ本番でチェックしてみてください。
最近の若い人は「自分からは何も言わないから」と、寛平師匠自ら積極的に若手とコミュニケーションを取り、彼らの意見を引き出し、耳を傾けているそう。
寛平師匠は若手に「自分の個性を発揮して、思いきり笑いを届けてほしい」と伝え、その優しさと包容力で次世代を育てています。
九州新喜劇の再始動！安井政史（まさじ）さんの挑戦
今回の公演には、九州新喜劇の座長候補である安井政史さんも登場します。
昨年亡くなった九州新喜劇の立ち上げ人・寿一実さんのあとを受け継ぎたいという想いで活動してきました。
かつて熊本に拠点を移して地域貢献に励んだ安井さんは、新喜劇の座員として再始動し、「九州を新喜劇で笑顔にしていきたい」という熱い思いを胸に抱いています。
寛平師匠からは、「九州は政史に任せた」とのエールを受けています。
福岡での舞台に臨む安井さんの覚悟と挑戦に注目です。
編集部が注目！「吉本新喜劇inよしもと福岡劇場」のオススメポイント
寛平師匠の温かな人柄、そして新たに座長候補として挑む安井政史さん。
九州の地元愛が溢れる「吉本新喜劇inよしもと福岡劇場」は、寛平師匠の見守る中で九州の芸人と若手たちが個性を発揮する、福岡ならではの特別な舞台です。
観客と一体となって生まれる笑いは、観に来てくださる皆さんに福岡の温もりと活力を届けるでしょう。
公演情報
会場：よしもと福岡 大和証券劇場
公演日：2024年12月21日（土）
出演者：
ー新喜劇ー
間寛平
西川忠志、新名徹郎、中條健一、小林ゆう、
咲方響、安井政史 田中健二
メガモッツ（池内祐介、中川どっぺる）、
ひのひかり智 カイキンショウショウきん
ーネター
インディアンス、ミルクボーイ、メタルラック
開場・開演時間：
昼公演 開場13:00／開演13:30／終演15:10
夜公演 開場16:00／開演16:30／終演18:10
チケット価格 (税込・全席指定)：前売 3,800円／当日 4,500円
チケット販売スケジュール
発売中
▼FANYチケット
https://shinkigeki.yoshimoto.co.jp/stage/detail/600
▼ローチケ
https://x.gd/Xiok7
