“次世代の買い物体験” を可能にする「無人決済システム」
今回導入される「無人決済システム」は、“次世代の買い物体験” を可能にする画期的なサービス。
通常の有人レジ店舗に比べ、時間節約ニーズの高い朝や移動の合間など、短時間で手軽に買い物ができるようになります。
施設の利用者が短時間で食事を購入できることや、飲料、スイーツ等でリフレッシュできるので、利便性の向上はもちろん、オフィス内の店舗であれば社員の福利厚生の充実にも繋がります。
さらに、店舗運営側としては「省人化」「省力化」が可能になるので、店舗のオペレーションコストを低減させ、人材不足の解消が目指せるというメリットもあるのです。
すでに関東エリアを中心に広がりを見せており、九州エリアへの出店は今回が初めてとなります。
「無人決済システム」の仕組みは?
天井に設置されたカメラなどの情報から、入店した利用者と手に取った商品をリアルタイムに認識しています。
出口付近に設置された決済端末のディスプレイに購入商品と合計金額が自動で表示され、ファミペイを含むバーコード決済、交通系電子マネー、クレジット、現金で支払いすることができ、スピーディに買い物ができます。
完全非対面決済のため人と対面することなく決済ができ、事前登録不要で誰でも入店・利用できるのも特徴です。
利用方法はいたって簡単
利用は簡単な3ステップだけ。
①入店する。
②欲しい商品を手にとる。
③出口のディスプレイで商品を確認し、決済して退店。
わずかな時間で買い物ができるので、忙しい方にはとっても便利なのです!
3月31日(金)にオープンするのは福岡と熊本の2店舗
JR九州本社/S店
住所:福岡市博多区博多駅前3丁目25番21号 博多駅前ビジネスセンター7階
営業時間:8:00〜18:00
支払い方法:バーコード決済、交通系電子マネー、クレジットカード、現金
店舗面積:約7.4㎡
取扱品目:約200種類
サクラマチ/S店
住所:熊本市中央区桜町3番8号 「SAKURA MACHI Kumamoto」内
営業時間:6:00〜23:00
支払い方法:バーコード決済、交通系電子マネー、クレジットカード、現金
店舗面積:約7.4㎡
取扱品目:約200種類
ますます広がりをみせる無人店舗
コロナ禍や、ITやDX(デジタルトランスフォーメーション)の進化・発展を受けて、ここ数年間で無人店舗は着々と増加しています。
デジタル技術を駆使した店舗から、新業態の自動販売機まで、フクリパでも様々な無人店舗をご紹介してきました。
2022年10月、福岡市中央区舞鶴にオープンした無人ドレスショップ「anotherDRESS (アナザードレス)」では、パーティードレスのレンタルがLINEで予約・決済・返却手続きまで完結できます。
https://fukuoka-leapup.jp/city/202212.1005
また、福岡市中央区の大名・春吉・薬院にあるコーヒー店「マヌコーヒー」は、2021年4月からコーヒー豆自販機を設置。
このように様々な業種が無人販売で販路を拡大しようとしています。
https://fukuoka-leapup.jp/gourmet/202106.285
無人店舗は、社会情勢の変化にも柔軟に対応できるので、これからの買い物の主流になっていきそうですね。
参考サイト
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000057612.html
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