福岡天神のど真ん中に蔦屋書店が復活！ロイヤルホスト×Gohの新業態もOPEN！

「福岡ビル、天神コアビル、天神第一名店ビル（天神ビブレ）跡地」に現在絶賛建設中の大型複合ビルの新しい情報が入りました。

福岡・天神の新しいシンボル「ONE FUKUOKA BLDG.（ワンビル）」の開業日が、2025年4月24日（木）に正式決定しました！

 

 

「ワンビル」は、商業施設、オフィス、ホテル、そしてアートスペースが一体となり、地域のランドマークとなること間違いなしです。注目のテナントも次々と発表され、福岡の新しい文化発信拠点として多くの人の注目を集めています。

 

本記事では、かつて「福ビル」の愛称で親しまれたビルの跡地に完成する「ワンビル」の、新たな魅力をご紹介します。

 

 

 

コンセプトは「創造交差点」

ワンビルは渡辺通りと明治通りが交わる天神交差点の角で「福ビル街区建替えプロジェクト」としてスタートしたプロジェクトです。この開発は、福岡市の中心部、天神エリアに位置し、天神ビッグバンの一環として地域の活性化に大きく貢献することが期待されています。

 

天神の歴史と未来をつなぐこの施設は、「創造交差点」というコンセプトをもとに、文化、ビジネス、アートが交差する場所となります​。

 

 

ワンビルの開業は、福岡市の都市再開発の重要な一歩となり、地域経済や文化の発展に大きく貢献することが期待されています。商業施設、ビジネスサポート、ホテル、そしてアートが融合したこの複合施設は、天神エリアに新たな風を吹き込み、地元住民や観光客に多様な体験を提供します。

 

 

 

蔦屋書店にCHANELにロイヤルホスト×Gohの新業態！注目のテナントたち

ワンビルのB2F～5Fを担う商業部分には、国内外の有名ブランドやローカルの名店など約120店が登場予定です。福岡の地元の食文化を楽しむことができる天神最大級の「天神福食堂」や、東京・青山のアートセンター「SPIRAL」が初上陸。ギャラリーとカフェを併設し、今後はワンビルとも協業したアートプロジェクトも展開予定とのこと。

ワンビルはビジネスだけでなく文化的な発信拠点としての役割を果たします​。

 

ワンビルの開業に先立ち、注目すべきテナントが発表されました。特に話題となっているのは、以下の店舗です。

 

福岡天神 蔦屋書店

 

2025年、TSUTAYAが蔦屋書店になって天神に帰ってきます。

 

「福岡天神　蔦屋書店」は、「これからにつながるお店～至福の暇つぶし」をコンセプトに、書籍を中心に様々なライフスタイルを提案してくれるそうです。

 

本好き・文化愛好家にとって、新たな知の拠点として期待される蔦屋書店が天神に登場します。仕事やカフェ利用など、様々なニーズに対応するシェアラウンジも展開予定です。

 

スノーピーク 福岡天神

人気アウトドアブランド「スノーピーク」が、自然と街をつなぐ拠点として、アウトドアライフを提案する新しい店舗を福岡天神にオープン。九州エリア最大のアパレルの取り扱いで、「HOME←→CAMP」というコンセプトのもと、キャンプギアからファニチャー、アパレルまで幅広いラインナップを予定。

 

NIKE FUKUOKA TENJIN

スポーツブランド「ナイキ」の最新店舗が福岡天神に登場。あらゆる年齢層のアスリートを対象に、ナイキとジョーダンの最新のスポーツパフォーマンスフットウェアとアパレル、そしてライフスタイルプロダクトが揃います。

 

Maison Kitsuné / Café Kitsuné

2002年にジルダ・ロアエックと黒木理也の二人により創立された、パリ発の人気ブランド「Maison Kitsuné（メゾン キツネ）」。国内では東京を拠点にしており、ファッションや音楽、カフェを通じ、ユニークな“Art de vivre（暮らしの芸術）”を発信しています。

 

並んで「Café Kitsuné（カフェ キツネ）」も九州初出店。メンズ、ウィメンズの最新コレクションが揃う「メゾン キツネ」と、こだわりのコーヒーと空間を提供する「カフェ キツネ」で、ブランドの世界観を体感することができます。

 

CHANEL

ラグジュアリーブランドの象徴、シャネルも天神に新たな店舗を展開。建築家のピーター・マリノによってデザインされた新ブティックは、1,160㎡を超える大型直営店。国内最大級の売り場面積、豊富なラインナップを誇り、なんと地上1～3Fの3フロア構成に！

 

THE CONTINENTAL ROYAL & Goh

【ロイヤルホールディングス㈱提供】THE CONTINENTAL ROYAL＆Goh

 

新業態として話題の「THE CONTINENTAL ROYAL & Goh」は、「ロイヤルホスト」を運営するロイヤルグループと「アジアベスト50」にも選ばれたミシュランスターシェフ・福山剛氏によるコラボレーションレストラン。

 

今年2月末に閉店したコンチネンタルカフェロイヤルの後継店として、現代（いま）と伝統・歴史の交差「Now and Then」をテーマに、『いつもの日常をより豊かに上質にするレストラン』が誕生予定です。

 

 

 

その他のポイント①：アートと都市開発

ワンビルでは、アートと都市開発を融合させることに注力しています。館内の随所に国内外の著名アーティストによるアート作品が設置され、日常的にアートに触れることができる環境を提供していく予定だそう。

 

特に、天神交差点に面した壁面緑化アートや、館内の公共スペースに展示される作品たちは、訪問者に視覚的なインパクトを与え、都市の創造性を高めてくれそうです。

 

 

 

その他のポイント②：ホテル事業とビジネスサポート

ホテル部分には「ONE FUKUOKA HOTEL」が入居し、国内外のビジネス客や観光客に快適な滞在時間を提供。

 

さらに、ビジネス支援施設として「Venture Café Fukuoka」も開設され、地域の起業家やクリエイターをサポートするプラットフォームも誕生します。ビジネスコミュニティを活性化させ、福岡のスタートアップエコシステムに貢献してくれる期待大です。

 

 

 

施設概要

開業日：2025年4月24日（木）

施設名：ワンビル（ONE FUKUOKA BLDG.）

所在地：福岡市中央区天神1-11-1

施設内容：商業施設、オフィス、ホテル、アートスペース

 

 

新しい福岡の魅力を発信する「ワンビル」、楽しみですね！

 

 

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