ビジネス系のニュース
FDAが今秋、『福岡~仙台』線と『福岡~花巻』線を新規就航
画像提供:FDA
株式会社フジドリームエアラインズは、冬ダイヤの運航開始日、2025年10月26日から『福岡~仙台』線と『福岡~花巻』線を新規就航させることを発表しました。
福岡~仙台線は毎日2往復、福岡~花巻線は毎日1往復で運航する予定。
使用する機材として、ブラジル製旅客機『エンブラエル170』(客席数76席)と同175(同84席)を予定しています。
FDAでは、福岡空港を発着する路線として現在、福岡~札幌/新千歳線、福岡~新潟線、福岡~松本線、福岡~静岡線、福岡~名古屋/小牧線の5路線を就航。
福岡~仙台線、福岡~花巻線が就航すると、福岡空港からの発着路線は、7路線体制になります。
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https://fukuoka-leapup.jp/biz/202508.59489
福岡天神センタービルを高さ106m・21階建てビルに建替【福岡市中央区】
出所:野村不動産・竹中工務店の発表資料
野村不動産株式会社と株式会社竹中工務店は2025年12月、現在解体中の福岡天神センタービルの建替工事に着工し、地上21階・地下3階のビルに生まれ変わります。
4,863.19平方メートルの敷地に延床面積6万9,000平方メートル、高さ106メートルのビルが建つ計画。
同ビルの地下3階は駐車場、地下2階~地上2階の低層部に商業施設やオフィス共用ラウンジ、機械室などを設けるほか、地下2階部においては、地下鉄と直結するようなつくりになる予定。
さらに、地上3階~地上20階は、賃貸オフィス向けのフロア、最上階の地上21階には、屋上テラスに加えて、屋外室外機置場、緊急移動用スペースなどを設置する予定だそう。
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https://fukuoka-leapup.jp/biz/202508.60079
福岡県の医療モール件数は100件。各種指標で全国平均を上回る医療環境
出所:マゼランメディカル『【無料DL】国内医療モール市場統計レポート(2025年5月版)を発表。日本における医療モールの実態が明らかに』
医療モールにおける経営コンサルティングや戦略アドバイザリー事業を手掛ける株式会社マゼランメディカルは2025年7月9日、『国内医療モール市場統計レポート』(2025年5月版)を発表。
同レポートによると、日本国内にある医療モールの件数は2,943件で、福岡県は100件という結果でした。
医療モールの定義について、同レポートでは、同一空間に3軒以上の診療所が集積していることとしています。
なお、同一空間とは、「住所が同一である」「ビル名が同一である」「共通の医療モール名またはヴィレッジ名が付されている」「一定の区画にまとまって配置されている」のいずれかを指します。
都道府県別の医療モール件数は、第1位:東京都812件、第2位:神奈川県 463件、第3位:大阪府427件。
上位3都府県の医療モール件数は1,702件となり、全体の過半数を占めています。
医療モール件数で100件だった福岡県は、47都道府県の中で第8位という結果でした。
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https://fukuoka-leapup.jp/biz/202508.60836
外国の領事館数で全国3位の福岡市に今春、インド総領事館が開館
外務省『駐日外国公館リスト』(2025年7月現在)によると、日本で一番領事館の多い都市は大阪市で、アメリカやイギリスなど15館があります。続く第2位は、名古屋市の8館。
アメリカやインド、タイなど6館の領事館を擁する福岡市は、第3位でした。
出所:外務省『駐日外国公館リスト』(2025年7月現在)をもとに作成
そんな福岡市は、2025年4月1日、福岡市博多区に在福岡インド総領事館を開館。インド総領事館としては、大阪市に次いで日本国内で2カ所目となります。
日本とインドの両国は、日印平和条約を締結して国交を樹立した1952年、駐日インド大使館を開設。一方、神戸市に設置されていた総領事館は1993年、大阪市へ移転して在大阪・神戸インド総領事館となりました。
今回、在福岡インド総領事館が開館し、九州7県を管轄してビザ発給やパスポートの更新や発行などの各種業務を担っています。
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https://fukuoka-leapup.jp/biz/202508.60302
貝塚線の混雑率164%は全国2位、前年度比6ポイント増、順位3つ上昇
出所:国土交通省『都市鉄道の混雑率調査結果』(2024年度実績)
国土交通省は2025年7月29日、2024年度における都市鉄道の混雑率調査結果を公表。
同調査によると、西鉄貝塚線は、前年度比で6ポイント増し、順位も3つ上げて第2位という結果に。
西鉄貝塚線にとって、2年振りの全国第2位となりました。
混雑率の首位は、昨年度同様に新交通システムである東京都営日暮里・舎人ライナーの177%でした。
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https://fukuoka-leapup.jp/biz/202508.60089
福岡県は「外国人が継続して住みたい」都道府県で2年連続の第2位
出所:『[2025年最新]外国人が継続して住みたい!と思える都道府県ランキング!』画像提供:グローバルパワー)
外国人材向け就職・転職情報サイト『NINJA』を運営する株式会社グローバルパワーは2025年7月8日、今回で2回目となる『外国人が継続して住みたい!と思える都道府県ランキング』を発表。
同ランキング結果によると、前年比で1.6ポイント向上して53.1%の外国人から「継続して住みたい」と支持を受けた福岡県は、昨年同じく第2位という結果に。
トップは、昨年と同様に東京都であり、その支持率は56.4%となっています。
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https://fukuoka-leapup.jp/biz/202508.59497
福岡市は『全国住みたい街ランキング2025』で2年連続の第2位
地域応援サイト『生活ガイド.com』を運営する株式会社ウェイブダッシュは2025年7月11日、『全国住みたい街ランキング2025』を発表しました。
出所:株式会社ウェイブダッシュ『生活ガイド.com 全国住みたい街ランキング2025』
同ランキングのトップ3は、第1位:横浜市、第2位:福岡市、第3位:札幌市の順位だった。第1位となった横浜市は、今回で13年連続の首位を記録。
一方、2010年の『全国住みたい街ランキング』のスタート時に第10位だった福岡市は年々、順位を上げています。
2022年と2023年は2年連続で第3位となり、さらに昨年2024年と今年2025年は2年連続で第2位に。
福岡市について、ウェイブダッシュでは、「大都市の魅力と美しい自然とを併せ持ち、長い歴史の中で培われた伝統・文化に恵まれた、独自の個性と魅力を有します。わが国の主要都市(大阪、東京、札幌)までの距離と、東アジアの主要都市(釜山、ソウル、上海、北京、台北など)までの距離とがほぼ同じ範囲にあるため、国際線の定期航空路線も多く、アジア諸国との交流には最適の位置といえます」との見解を示しています。
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https://fukuoka-leapup.jp/city/202508.60099
エンタメ系のニュース
これまでも、これからも。福岡がもっと好きになる!「福岡カルチャー・トラベル展」が、福岡PARCOで8月29日(金)から開催!
8月29日(金)~9月15日(月・祝)「福岡カルチャー・トラベル展 1945-2000s ~福岡文化の水脈をたどる~」が開催されます。
画像出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003463.000003639.html
「福岡カルチャー・トラベル展 1945-2000s ~福岡文化の水脈をたどる~」は、名前の通り、福岡の文化をカルチャー年表やマップの展示を通して、タイムトラベルのように振り返ることができる企画展。
それぞれの時代を実体験として知っている方も、当時を知らない20代・30代の方も、先人たちが築いてきた数々の文化を、立体的に体感をもってたどることのできる内容で、戦後の文学、映画、音楽、デザイン・建築、メディアなどの各ジャンルにおいて記憶に留めたい作品や人物・場所がピックアップされています。
取り上げるのは、福岡市出身のシティーポップブームの礎を築いた音楽家・大村雅朗氏や、福岡のデザイン史に残るインテリアショップ「NIC」、福岡市出身の映画監督・石井岳龍氏など。石井監督が手掛けた福岡が舞台の映画作品の数々を特別編集版として上映するほか、ご本人をお招きしてのトークショーも予定されています。
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https://fukuoka-leapup.jp/entertainment/202508.60998
【福岡市】入場無料のベイサイド音楽フェス「BAYFES 2025 」9月6日(土)・7日(日)開催!
9月6日(土)・7日(日)に開催される「BAYFES2025」は、福岡の海の玄関口として親しまれているベイサイドプレイス博多にて開催される入場無料の音楽フェス。
2022年の初開催以降、毎年9月に開催され、今年で4回目となります!
昨年開催時の様子
2日間を通して、国内外のアーティスト計11組が出演予定です。
今年は国内のアーティストだけではなく、初めてアジアからのアーティストの招聘も実現!
出演者情報やタイムテーブルは記事をチェックしてくださいね。
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https://fukuoka-leapup.jp/entertainment/202508.61201
福岡は世界屈指のビーチリゾート!? 福岡が「今トレンドのビーチリゾートTop10」に国内で唯一ランクイン
2025年8月13日、Airbnb Japan株式会社から発表された「今トレンドのビーチリゾートTop10」によると、福岡は7位にランクイン
しかも、日本国内だけのランキングではなく、世界全体のランキングでTop10入りという快挙!
「なぜ、沖縄や離島ではなく福岡がランクイン?」と思われる方もいるかもしれませんが、福岡市は、実は2023年に日本の21大都市中、水質の良い海水浴場の数で1位となっているのです。
水質がよく遊泳可能な福岡市の海水浴場やビーチは、次のとおりです。
・志賀島海水浴場
・休暇村 志賀島海水浴場
・勝馬海水浴場
・能古島キャンプ村・海水浴場
・海っぴビーチ(百道浜地区東側エリア)
2026年以降の夏のバカンスの計画の参考にしてみてくださいね!
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https://fukuoka-leapup.jp/tour/202508.61501
ランキング情報が多めの8月でした。「やっぱり!」と思うものもあれば、「意外!」と思うものもあり…楽しんでいただけたのではないでしょうか。
9月に開催されるイベントもたくさんあるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
来月もお楽しみに。