『住みたい街ランキング<自治体>』で第1位の福岡市は三連覇達成
第1位福岡市(得票率0.59%)、第2位那覇市(同0.45%)、第3位横浜市(同0.34%)、第4位仙台市(同0.31%)、第5位札幌市(同0.20%)━━━━。
大東建託が毎年、発表している『いい部屋ネット 街の住みここちランキング』のうち、2020年からスタートした『住みたい街(自治体)ランキング<全国版>』では、福岡市が第1回目から連続して3年連続で第1位を獲得した。
『いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022』は、全国および一部海外に居住する20歳以上の男女18万6,426人を対象にインターネット経由で調査票を配布・回収して集計した。
このうち、『住みたい街ランキング<全国版>』では、複数の自治体候補の中から選択した投票数を集計して作成している。なお、現在、住んでいる都道府県・都市圏は、投票の対象外である。
住みたい街ランキングで第1位になった福岡市について大東建託では、次のように評価している。
「福岡県の県庁所在地である福岡市は、天神をはじめとする大きな華街が複数あり、商業施設や飲食店が充実しています。また、九州最大のターミナル駅である博多駅があるほか、福岡空港は市内中心部から5キロ圏内の場所あるため、日本国内のみならず海外へのアクセスも良い便利な街です」
『街の魅力度ランキング<都道府県版>』の初代王者は福岡県
『いい部屋ネット 街の住みここちランキング』で今回から新たに始まった『街の住みここち&住みたい街 特別集計 街の魅力度ランキング<都道府県版>』 において、初代の王者に輝いたのは福岡県だった。
首位をゆく福岡県に続いて、第2位の兵庫県、第3位の神奈川県、第4位の京都府、第5位の東京都が後を追う展開となっている。
『街の魅力度ランキング<都道府県版>』は、調査対象18万6,683人のうち、居住者には、居住満足度や建物満足度、主観的幸福度、住み続けたい意向の12項目を調べた。
一方、非居住者に対しては、居住訪問経験や認知、居住訪問希望、個別評価の18項目を調査した、合計30項目についての順位平均を基に算出し、ランキング化している。
なお、ランキングで定義する魅力度とは、実際に住んでいる人々が、住んでいる街についてどれくらい満足しているか、また、住んでいない人々に地域の魅力がどの程度伝わっているかを指すとする。
『街の魅力度ランキング<都道府県版>』において、福岡県は居住者順位で第5位、非居住者順位で第1位となっており、総合評価において第1位だった。
福岡県について、大東建託では、次のように評価する。
「福岡県はビジネス拠点でもあり、商業施設が充実している福岡市がある一方、程よく自然もあり、食べ物が美味しく、暮らしやすい地域です。なお、住みたい街(自治体) ランキングでは、福岡県の県庁所在地である福岡市が、昨年に引き続き全国1位となっています」
【 参照サイト 】
街の住みここち&住みたい街ランキング2022
https://www.eheya.net/sumicoco/
住みたい街 自治体ランキング2022<全国版> 住みたい街(自治体)トップは3年連続で福岡県福岡市
https://www.eheya.net/sumicoco/ranking/zenkoku/sumitai_area.html
街の住みここち&住みたい街ランキング2022 街の魅力度ランキング<都道府県版>
https://www.eheya.net/sumicoco/ranking/miryoku/sumicoco_area_pref.html
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