- 編集者兼ライター
- 近藤 益弘
- 1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。
- 公式ページ
福岡のしょうゆが甘く、醸造元が47都道府県で最多なのは一体なぜ!?
日本人にとって馴染み深い伝統的な調味料の一つが、しょうゆです。日本各地で多彩なしょうゆが生産される中、福岡県内には全国最多となる94のしょうゆ醸造元が集まっています。なぜ、福岡県にしょうゆ醸造元が多いのでしょうか。そして、「なぜ、福岡のしょうゆが甘いのか」という【謎解き】に今回、挑んでいきます。
福岡市は、お年寄りの割合が少ない政令市で第2位!
日本の人口動態において高齢化が問題視されている中、福岡市における65歳以上の老齢人口の状況は、どうなっているのでしょうか。総務省統計局『令和6年住民基本台帳年齢階級別人口(市区町村別)を基に読み解いてきます。
海の中道海浜公園、マリンワールドが九州・沖縄レジャー施設の入場者数で2位、3位にランクイン
コロナ禍が明けて、レジャー施設や観光施設への客足が急速に戻り始めています。全国各地の状況をはじめ、九州・沖縄エリアにおける回復状況は、どうなっているのでしょうか。綜合ユニコム刊行『月刊レジャー産業資料』のデータを基にポスト・コロナ期における、レジャー施設・観光施設の状況をみていきます。
出生数の減少率が少なかった都道府県ベスト3は東京・大阪・福岡
今日の日本において、深刻な社会問題の一つになっている『少子化』は、各47都道府県において、どのような状況になっているのでしょうか。日本生命系シンクタンクであるニッセイ基礎研究所から興味深いレポートが発表されました。
【2050年将来人口】2020年比でプラスの政令市は川崎市、さいたま市、福岡市の3市
いまから約四半世紀先となる2050年における日本、そして福岡県、福岡市の将来推計人口は、どのようになっているのでしょうか。国立社会保障・人口問題研究所が発表した『日本の地域別将来推計人口―令和2(2020)~32(2050)年―』を基にみていきます。
福岡空港の国際線ターミナルビルが2025年3月28日、グランドオープン
2025年3月に第2滑走路の供用開始が予定されている福岡空港━━。現在、増改築中の国際線旅客ターミナルビルは、3月28日にグランドオープンします。「比類なき東・東南アジアの航空ネットワークを有する、東アジアトップクラスの国際空港」の実現に向けて、羽ばたいていきます。
おいしいお魚の〝北部九州の海〟3港の水揚げ金額は1,001億円
日本国内での〝食のおいしい〟都市として評価の高い福岡市。福岡市の食の中でも〝おいしいお魚〟への人気は高いものとなっています。水揚げ金額で焼津漁港と双璧をなす博多漁港を有する福岡市の目の前には、豊かで恵まれた玄界灘が控えています。なぜ、玄界灘が世界有数の好漁場なのでしょうか。
福岡市の70㎡級中古マンション平均価格は東京都の約42%の2,917万円!
福岡市では、地価の高騰を受けてマンション価格も上昇しています。その一方で福岡市のファミリー向け中古マンションの価格は、東京都に比べて4割程度でした。さらに利回り計算をした場合、福岡市の方が優位であることも分かりました。