- ライター
- 大内 理加
- 壱岐出身。福岡市内の編集制作会社を経てライターとして独立。現在は、福岡のweb、紙媒体を中心に食、カルチャー、地域活性など、ジャンルを問わずに執筆しています。趣味は、街ぶらと1人旅。妖怪と忍者、サメ・ワニ映画などのワードに飛びつく癖がありますが、話し出すと大体苦笑いに終わります。
街角にある“新しい世界”を探そう!大濠公園〜博多駅のギャラリー散歩のすすめ
再開発が進んでビジネスが盛り上がる福岡市内で、もう一つ興味深いムーブメントが起きているのをご存知でしょうか?実は、ここ3、4年ほどの間で個性的なアートギャラリーが次々に誕生しているのです。その中心となっているのは、“大手門・赤坂”と“中洲・古門戸”、“薬院・白金”の3エリア。なぜ今頃になって個人のギャラリーが増えたのでしょう。アートギャラリーの魅力について、九州・山口のアート情報を発信するポータルサイト「プラスフクオカ」の編集長であり、自らもギャラリーを営む村上博史さんにお話を伺いました。
街とともに成長をつづける「エンクレスト」!福岡の人気マンションブランドの商品づくり
長年にわたって福岡の街を見つめ続けてきた「株式会社えんホールディングス」では、オリジナルブランドのマンションシリーズ「エンクレスト」の開発から管理まで、グループ全体で力を入れています。ここ最近では、福岡市に特化した不動産投資クラウドファンディング「えんfunding」を業界で初めてスタートさせるなど、時代を先取りした投資も評判になっているとか。そこで、今回は「株式会社えんホールディングス」不動産事業本部 副本部長の南昭憲さんと「株式会社えん」 営業本部課長の與利貢さんに、不動産投資の“商品”となるマンションシリーズ「エンクレスト」開発のウラ側をお聞きしました。「エンクレスト」は、どんな風に土地を選定して、どのような意図で設計・プランニングをされて、世に送り出されているのでしょうか?そこには、マンションを購入されるお客様や入居者様だけではなく、周辺住民の方や福岡の街づくりに向けた“えんイズム”が発揮されているそうですよ。
福岡が日本のアムステルダムに?音楽プロデューサー「NAMY」が新たな拠点に福岡を選んだ理由
生まれ育った新潟県から東京に出た高波由多加さんが、国籍も年齢も性別も異なる人々が集うクラブで出会ったのは、「テレビでは流れない」音楽たち。 さまざまな土地の物語が生み出したワールドミュージックの奥深さに衝撃を受けたそうです。 こうした楽曲をもっと多くの人に届けたい、そしてユニークなミュージシャンにファンが付く業界にしたいとの思いから、高波さんは「NAMY」としての活動をスタートしました。 2008年には音楽プロデューサーとして独立し、今や東京・新潟を拠点に世界中で活動を続けています。 そんな中で次なるベースとして選んだのが福岡市です。「音楽を世界と『貿易』するには、福岡がとてもいい港なんですよ」と話すNAMYさんは、全くゆかりの無い土地にどんな景色を見出したのでしょうか。この地で新たに目指すビジョンについてお聞きしました。
生命保険の支払と同じくらいの金額で保険にマンションがついてくる!?20代から考える将来のための不動産投資
あなたが「人生設計」を考えたのはどんなタイミングでしたか? 社会人デビュー後、仕事にようやく慣れてきた頃?結婚を考える人に出会った時?それとも、子どもが生まれた日? 人によってその時期はさまざまですが、「保険商品を勧められた時」というシチュエーションも少なくないのではないでしょうか。確かに、若いうちに生命保険に加入すれば、月々の掛金はグッと安くすみます。では、その掛金と同じくらいの額で、生命保険と同等の保障が得られて、しかも不動産物件が手に入るとしたら…。 今回は、若い世代にこそおすすめしたい「不動産投資」についてご紹介します。
【福岡の一人暮らしに!】中心部で便利に暮らす!狙い目の福岡都心の一人暮らしエリア
若年者人口増加中の福岡県福岡市では、一人暮らしの方が増えています。 中心部の天神・博多エリアの人気が高まるなか、ちょっと条件をゆるめて「自分的にここまでならOK」な穴場に注目してはいかがでしょう。狙い目の7つの福岡都心エリアをご紹介します。
【福岡の二人暮らしに!】通勤もプライベートも妥協したくない! 二人暮らしが自由に楽しめるおすすめエリアは?
他の大都市に比べて住みやすく家賃も低い福岡県福岡市では、移住や通学など若い世代の人口が増え続けています。中には恋人や家族、気の合う友人など、二人で暮らせる住まいを考えている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 とはいえ、家賃の問題やエリア探し、プライベートが確保できる間取りなど、単身者物件とは異なる条件が必要です。 今回は、二人暮らしが快適に楽しめる住まいについて考えてみましょう。
福岡で大人が楽しむコスプレ道をご紹介〜アニメやコスプレにまつわる、福岡の有名スポットから個性派スタジオまで〜
皆さんは昨年のハロウィンをどう過ごしていましたか? 私は自宅でイノシシのマスクをかぶっておりました。ささやかな仮装ですが、いつもと違う格好をしてみると結構テンションが上がるものです。思えば、アニメや映画で“異世界転生モノ”がブームになったり、筋トレにハマる人が増えたり…なんてのも同じ現象ではないでしょうか。そう、人は誰しも自分以外の何かになってみたいと思う“変身願望”を持っているのです。 でも年一のハロウィンだけではもったいないですよね。もっと気軽に変身を楽しむには…というわけで、人生で一度は本気のコスプレをしてみたい!ライターの大内がコスプレについて取材してきました。
福岡の人気観光地”柳川”の“絶メシリスト”を知ってますか?“絶”やしたくない絶品ローカルグルメが熱いんです!
福岡のグルメな皆さん、「絶メシ」という言葉をご存知でしょうか?その発祥は、 2017年に登場した群馬県高崎市のローカルグルメサイト「絶メシリスト」。地域に根付く「失うには惜しく、絶やしてはならない絶品グルメ」=“絶メシ”と言う切り口で地元の飲食店を紹介したところ、エリアを越えての大反響を呼びました。2020年には“絶メシ”をテーマにしたドラマが制作されたり、石川県や広島県など全国各地で地元の“絶メシ”に目を向ける自治体が次々と出ていたりと、その波は全国に波及しているんですって。
人気インフルエンサーであり、NFTアートのクリエイターでもあるBUSONさんに聞いてみた。いま盛り上がっている「NFTアート」の面白さとは。
ここ半年ほどで世間を賑わせたアート関連のニュースをご存じでしょうか? 例えば、“小学3年生の夏休みの工作に数百万円もの高値が!”とか、“海外セレブが無名の作品を数億ドルで購入”などなど…。芸術の世界では昔から珍しい話ではないのかもしれませんが、昨今のシンデレラストーリーは“NFTアート”と呼ばれる市場で起きているんですって。 そういえば、前回の取材の合間、ファイナンシャルプランナーの坪倉伸一さんもポロリとこんなことを言っていました。「NFTは、インターネット登場以来の衝撃です」と。NFTって、確か仮想通貨的なものでしたよね!?アートとつながることで、芸術分野にも新たな革命が起きているのでしょうか? そこで、今回はNFTに早くから注目し、アート作品の販売から購入まで手がけるアーティストのBUSONさんにお話をお聞きしました。