
- 編集者兼ライター
- 近藤 益弘
- 1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。
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『日本の都市特性評価2023』でのトップ5は大阪市、横浜市、名古屋市、福岡市、京都市
日本の主要都市の〝魅力〟や〝磁力〟などを相対的・多角的に分析し、各都市の特性を明らかにしていく『日本の都市特性評価』は先日、最新版となる2023年版を公開しました。今回、福岡市の都市特性に対して、どのような評価が下されているのでしょうか。
福岡東総合庁舎の跡地にJR九州を代表とした企業グループが12階建て『コネクトスクエア博多』を建設【福岡市博多区】
博多駅周辺地区での都心再開発事業である『博多コネクティッド』が進展していく中、博多駅筑紫口近くにあった福岡県の福岡東総合庁舎跡地でも建設工事が進んでいます。福岡県による公民連携(PPP)の開発プロジェクトとして、地元企業グループが2024年3月に完成させる、斬新なオフィスビルの概要を紹介します。
2022年度、福岡市では過去最多の65社を企業誘致、雇用創出2,157人!首都圏での企業誘致イベントや情報発信事業を実施
ヒト、カネ、ビジネスを呼び込んで都市としての成長を続ける福岡市は2022年度、過去最多の65社を誘致しました。一方、2,157人の雇用を創出したものの、目標だった3000人の雇用創出を下回る結果でした。このため、福岡市では2023年度、首都圏での企業誘致イベントの開催や情報発信事業を実施していきます。
7/14~30世界水泳、8/2~11同マスターズが開催~スポーツを取り巻く経済学~【福岡県福岡市】
3年越しの開催となった世界水泳選手権2023福岡大会が、いよいよ7月14日から開幕します。その後、8月2日からは世界マスターズ水泳選手権2023九州大会も開かれます。世界最大・最高の水泳大会である世界水泳および同マスターズを切り口にして、福岡市をはじめ地域の未来について考えてみます。
アクロス福岡南側の『天神中央公園』天神エリアが民活導入で魅力を高める【福岡市中央区】
福岡市の都心部・天神地区における〝都会のオアシス〟である天神中央公園。天神中央公園のうち、アクロス福岡の南側に位置する天神エリアでは、民間の活用も導入していきながら、さらに魅力的な公園を目指した整備が始まります。
福岡市の“住みやすさ”がすごい!ビジネスマンも虜にする福岡の街、その魅力とは?
今、日本国内だけでなく、アジア諸国・地域、さらに世界から、その快適な生活環境で注目を集める福岡市ですが、勤務先希望地として選ばれる街の一つであるということはよく耳にします。また定年後の移住先に選ぶ人も多いようです。今回は、『住みやすさ』を切り口に、この街の可能性を探っていきます。
世界水泳&同マスターズがいよいよ開催!来場者見込み40~50万人、経済効果は970億円【福岡県福岡市】
いよいよ3年越しとなった世界水泳選手権2023福岡大会が7月14日に開幕します。その後、8月2日からは世界マスターズ水泳選手権2023九州大会も開かれます。世界最大の水泳大会でもある世界水泳および同マスターズは、スポーツとしての感動に加えて、経済・ビジネス面でも大きな恩恵をもたらします。
7/1~15開催、観客300万人超えの博多の風物詩 『博多祇園山笠』~その魅力と秘密~
「山笠のあるけん博多たい!」━━━。かつて地元の菓子メーカー『洋菓子の欧州』が販売していた『伝統名菓 博多山笠』のテレビCMでのセリフは、博多祇園山笠を紹介した名言です。福岡・博多の夏の風物詩であり、博多っ子をはじめ観光客らを広く魅了する博多祇園山笠の魅力と秘密に迫ります。