編集者兼ライター
近藤 益弘
1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。

フクリパデザイン1

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フクリパデザイン3

フクリパデザイン4

5/3-4開催、観客200万人超えの「博多どんたく」〜その起源と歴史〜

ゴールデンウィークに開催される『博多どんたく港まつり』は例年、期間中に200万人余りもの観客らを集客します。博多どんたくの起源は、12世紀後半に始まった『博多松囃子』です。840年余りの歴史を有する博多松囃子の歴史や変遷をみていきながら、先人らの取り組みを学んでいきたいと思います。

福岡空港の国内線地区に商業施設やホテルなどの複合施設を建設【福岡市博多区】

福岡国際空港株式会社(福岡市・下臼井、永竿哲哉社長)は、このほど『福岡国際空港 2023年度事業計画』を発表しました。同計画によりますと、福岡空港の国内線地区に商業施設やホテルなどを備えた複合施設の建設に向けた実施設計を実施します。

福岡市は住みたい街(自治体)ランキング<全国版>で三連覇。街の魅力度ランキング<都道府県版>の初代王者は福岡県

土地活用や賃貸経営を手掛ける大東建託株式会社(東京都港区、竹内啓社長)では毎年、街や住まいに関するさまざまなランキングを発表しています。『住みここち&住みたい街ランキング<全国版>』(2022年8月24日発表)のうち、『住みたい街ランキング<自治体>』での第1位は、福岡市でした。一方、『街の魅力度ランキング<都道府県版>』(2022年10月5日発表)では、福岡県が第1位を獲得しました。

櫛田神社内の新『櫛田会館』が、25年に一度の式年遷宮で6月に完成 【福岡市博多区】

博多の総鎮守で知られる櫛田神社の一角にあり、博多祇園山笠の総会の場としても知られる櫛田会館が、25年に一度の式年遷宮で木造2階建ての新『櫛田会館』に生まれ変わります。新会館のあらましと東長寺との意外なつながりを取り上げます。

【マンション化率2022】分譲マンションの割合が高い都市はどこ? 東京に次ぐ第2位の福岡市はマンション化率30%台に回復

日本の主要大都市では、都心部を中心におしゃれなマンションやデザイン性の高い集合住宅などが目立ちます。日本の都市のうち、住居に占める分譲マンションの占める割合が高い都市は、どこでしょうか?  『マンション化率』というデータを用いながら、福岡市における住宅事情の一端を垣間見ていきます。

福岡市初の『都市型納骨堂』が今宿駅から徒歩1分の立地に登場【福岡市西区】

大都会での〝墓地不足〟を背景にして首都圏で誕生したのが、『都市型納骨堂』です。駅前などの好立地に建つ都市型納骨堂が、福岡市内にも登場しました。

商業地の地価上昇率で全国第3位だった高砂2丁目に8階建てオフィスビルが完成【福岡市中央区】

天神ビッグバン、博多コネクティッドの両都心開発から共に2キロ圏内にある福岡市・高砂。同地は、2021年度における商業地の基準地価での上昇率で全国第3位になったエリアです。今回、同地の日赤通り沿いに8階建てのオフィスビルが新たにデビューしました。

ポストコロナ時代へ舵を切った、 日本、そして福岡のホテル・旅館事情

6月21日に『ザ・リッツ・カールトン福岡』がオープンし、8月4日には『ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲』が営業を開始します。コロナ禍で大打撃を受けたホテル・旅館業界は、いま新たなステージへ向けて動き始めました。これまでの歩みも踏まえながら、今後の展望を見ていきましょう。

福岡唯一の常設スケートリンク場が4月1日、『オーヴィジョンアイスアリーナ福岡』として営業再開【福岡市博多区】

長年、福岡市民に親しまれてきた市内唯一の常設スケートリンク場が一旦閉鎖した後、4月1日にリニューアルオープンします。西部ガスグループが、福岡県や福岡市からの支援も得て営業を再開する、『オーヴィジョンアイスアリーナ福岡』の施設概要を紹介します。

LINE公式アカウントで友だち数の多い都市はどこ?1位は184万人の福岡市!

進学や就職、転勤などに伴う引っ越しもあって、春は新生活が始まる季節です。新たに移り住んだ引っ越し先では、ごみ出し日やルール、災害危険度の分かるハザードマップなどの行政による情報発信は、〝心強い存在〟といえます。中でもコミュニケーションアプリ『LINE』を用いた情報サービスは、手軽で便利な点も評価されて各自治体で広がっています。

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