
- 編集者兼ライター
- 近藤 益弘
- 1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。
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ポストコロナ時代へ舵を切った、 日本、そして福岡のホテル・旅館事情
6月21日に『ザ・リッツ・カールトン福岡』がオープンし、8月4日には『ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲』が営業を開始します。コロナ禍で大打撃を受けたホテル・旅館業界は、いま新たなステージへ向けて動き始めました。これまでの歩みも踏まえながら、今後の展望を見ていきましょう。
福岡唯一の常設スケートリンク場が4月1日、『オーヴィジョンアイスアリーナ福岡』として営業再開【福岡市博多区】
長年、福岡市民に親しまれてきた市内唯一の常設スケートリンク場が一旦閉鎖した後、4月1日にリニューアルオープンします。西部ガスグループが、福岡県や福岡市からの支援も得て営業を再開する、『オーヴィジョンアイスアリーナ福岡』の施設概要を紹介します。
LINE公式アカウントで友だち数の多い都市はどこ?1位は184万人の福岡市!
進学や就職、転勤などに伴う引っ越しもあって、春は新生活が始まる季節です。新たに移り住んだ引っ越し先では、ごみ出し日やルール、災害危険度の分かるハザードマップなどの行政による情報発信は、〝心強い存在〟といえます。中でもコミュニケーションアプリ『LINE』を用いた情報サービスは、手軽で便利な点も評価されて各自治体で広がっています。
最新工法や建築手法を採用し、各種認証を取得した先進オフィスビルが6月に誕生【福岡市博多区】
環境に配慮した建物の省エネ性能やオフィスビルで働く人たちの健康面などが近年、注目されています。建物のエネルギー性能を評価した『ZEB 認証』や、オフィスワーカーらの健康面を評価する『CASBEE-スマートウェルネスオフィス認証』のSランクを九州のテナントオフィスビルで初取得した建物が6月に完成します。
日本で交通アクセスが良いのは、どの都市? ~地下鉄七隈線の博多駅乗り入れでさらに便利になる福岡市の交通を考える~
2023年3月27日、福岡市地下鉄七隈線が博多駅へ乗り入れて延伸開業します。今年は地下鉄誕生160周年という節目の年であり、七隈線延伸で福岡市の交通・アクセスがさらに高まっていくことが期待されます。福岡市の住みやすさを下支えしている〝交通・アクセス力〟について、各種データを基に考えてみます。
博多の総鎮守・櫛田神社の北隣に新ランドマーク『宮前迎賓館 灯明殿』が4月本格開業【福岡市博多区】
太宰府天満宮本殿の大改修、鳥飼八幡宮の遷宮による本殿建替、警固神社の社務所ビル増設など神社および関連施設の改修や建設が相次いでいます。そうした中、結婚披露宴をはじめとする多目的の集会施設が、櫛田神社の隣接地に新たなランドマークとして登場します。
移住希望地ランキングで福岡県が3年連続でベスト5入り【ふるさと回帰支援センター】
日本最大の移住相談窓口をもつ認定NPO法人ふるさと回帰支援センターは毎年、移住相談の傾向と共に移住希望地ランキングを発表しています。コロナ禍の3年間、移住希望地のベスト5にランクインしていたのは、福岡県です。ビジネススタイルや生活様式などが大きく変わる中、地方移住という選択肢も重みを増しています。
福岡県は「暮らしやすく」「食がおいしく」「美男美女が多く」、意外にも「節約志向」【47都道府県別 生活意識調査2022】
暮らしやすい、食がおいしい、有名な出身者も多い、方言もカワイい、美男美女が多い、友達親子が多い……。そんな福岡県は、意外にも「節約志向」の面もあることがランキング調査の結果で明らかになりました。ソニー生命調べによる『47都道府県別の 生活意識調査2022』の中身をみていきましょう。