- 編集者兼ライター
- 近藤 益弘
- 1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。
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福岡市・中洲の大洋映画劇場跡地に野村不動産が10階建て複合ビルを建設、映画館復活へ
今年・2024年3月31日、福岡市民に惜しまれながら、閉館した創業78年の老舗映画館『大洋映画劇場』の跡地に野村不動産が、10階建ての複合ビルを建設することが分かりました。年内に着工を予定する複合ビルには、事務所や飲食店と共に映画館も入居する予定です。

これからどうなる福岡市のオフィス市況 ~データで読み解く福岡オフィス市場の「いま」と「未来」~
福岡市都心部である天神エリアや博多駅エリアなどにおいて、新規のオフィスビルの建設・完成が相次いでいます。その一方で懸念や心配する声も一部から聞こえてくる状況です。こうした中、各種データや調査を基に福岡市におけるオフィス市場の「いま」と「未来」を見ていきます。

福岡市の2023年度企業立地数は62社、11年連続で50社以上を誘致!
天神ビッグバン、博多コネクティッドが都心再開発を牽引している福岡市では、2024年からの3年間で23万1,000平方メートルの新規オフィスが供給される見通しです(ニッセイ基礎研究所調べ)。今後の福岡市のオフィス市場において、カギを握る企業誘致状況をみていきます。

2050年における子ども率が高い都道府県ランキングで福岡県がベスト3にランクイン!
2020年の総人口に占める0~14歳の人口割合の順位において、総人口と同様に第8位だった福岡県は、2050年にベスト3にランクインするものと推計されています。2050年における47都道府県と福岡県内の様相について、子どもの数を基にみていきましょう。

福岡市で最大規模となる注目の開発地『九大箱崎跡地』
福岡市内で最大規模の開発エリアである九州大学箱崎キャンパス跡地一帯の面積は、約50ヘクタールにも及びます。このような大規模な開発予定地が都市部にあるのは、全国的にみても異例のケースです。九州大学箱崎キャンパス跡地地区土地利用事業の優先交渉権者が先日、決定しました。今回、九大箱崎跡地の現在・過去・未来を取り上げます。

『全国住みたい街ランキング2024』で福岡市は順位を一つ上げて第2位へ
毎年恒例となっている『全国住みたい街ランキング』が、地域応援サイト『生活ガイド.com』から今年も発表されました。昨年まで第3位だった福岡市は今年、順位を一つ上げて第2位となっています。

世界最高峰のガーデニング大会を参考に2026年3月、『Fukuoka Flower Show 2026』の実施に向けてチャレンジ
一人一花運動を2018年1月からスタートさせた福岡市では、『Fukuoka Green NEXT』や『都心の森1万本プロジェクト』などの〝緑を生かしたまちづくり〟に取り組んでいます。いま、福岡市では、ガーデン文化の定着をはじめ、観光・MICEの推進、さらに社交・ビジネスの場となる仕組みづくりにも取り組んでいきます。

福岡県の『路線価』上昇率が3年ぶりに全国トップに!【路線価2024】
相続税や贈与税の算定基準となる路線価が、今年も国税庁から発表されました。全国47都道府県における、平均路線価の上昇率で全国トップに輝いたのは福岡県でした。


