編集者
帆足 千恵
福岡のタウン情報誌の編集者として1990年代から海外30カ国、60エリアを取材し、世界の旅行情報を発信。2001年より外国人旅行者向けの編集制作や企画、調査、マーケティング、プロモーションを行い、九州インバウンドのパイオニア的な存在。2020年4月 海外旅行情報サイトを公開予定。

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外国人が起業しやすいまち・福岡の先駆者ニック・サーズ氏のさらなる挑戦

福岡は国内初の「スタートアップビザ」の発給により、「外国人が起業しやすいまち」としても注目されています。今回は、今から遡ること30年前、福岡で起業し外国人起業家のパイオニアとして知られる、カナダ人のニック・サーズさんにインタビューをしてきました。「福岡・九州の魅力を世界に伝えたい」という、ニックさんの変わらない熱い想いと、挑戦の軌跡を紹介します。

「マリノアシティ福岡」九州最大級のアウトレットモールのショッピングだけじゃない3つの魅力【福岡市西区】

日本各地にあるアウトレットモールでは、ショッピングと観光をいっしょに味わえるところも多いですが、2000年に創業した福岡市西区の「マリノアシティ福岡」(以下マリノア)は、博多湾をのぞむ海沿いにあり、福岡らしいリゾート感を満喫できるスポット。近年続々とエンタメ施設も拡充されているマリノアのユニークなトライを振り返りながらおすすめの楽しみ方を紹介します。

日本のどこにもない“まち” キャナルシティ博多~25年間輝き続ける3つの理由~【福岡市博多区】

単なる複合商業施設ではなく、そこはもう福岡のここにしかない“まち”なのです。1996年に創業した「キャナルシティ博多」(以下キャナル)は、斬新な色彩と建築構造、「都市の劇場」というコンセプトで福岡市民だけでなく、全国からの注目を浴びました。それから25年たっても色褪せず、今やもっとも有名な福岡の観光スポットのひとつに。常に、新しい遊び方、エンターテインメントを模索し、提案するキャナルの魅力を紐解いてみましょう。

福岡のセントラルパーク 舞鶴公園〜大濠公園おすすめの見どころ7ヶ所

「時間がなくても楽しめる福岡観光のおすすめってどこ」ときかれると、私は迷わず博多駅周辺の博多旧市街とこの大濠パークエリアをすすめます。福岡市の中心・天神から地下鉄で一駅の赤坂駅からスタート!舞鶴公園から大濠公園というまさに「福岡のセントラルパーク」を散策しながら楽しめる半日の旅です。お城好きでなくても、そして真冬の現在でも、心和むプチ旅行が満喫できます。福岡市民のオアシスで憩い、福岡の歴史に思いをはせ、時空を超える旅に出かけてみませんか。

日本初!福岡発!ゲストが作る「新しい村」グランピング施設 唐泊VILLAGE

コロナ禍により三密を避けることもあって、「アウトドア」への注目がさらに高まっています。「キャンプ」や「グランピング」もそのひとつ。しかし、福岡市最後の秘境といわれる西区唐泊にプレオープンした「唐泊VILLAGE」は単なるグランピング施設ではありません。宿泊するゲストが「村民」となって村を作っていくという日本初のシステムは、私が考えるにリアル版「あつまれ!どうぶつの森」。ユニークかつ地元と連携した取組の全貌はいかに。

テラス&オープンエアーの規制緩和で、改めて感じる福岡のまちの贅沢空間!

コロナ禍の感染拡大防止の観点から、日本では6月から飲食店が、軒先でテラス席営業などができるよう道路使用許可の規制緩和が行われています。福岡はもともと屋台をはじめオープンエアーで風を感じながら食事を楽しめる場所が多いまち。今回の規制緩和の現状をお伝えしながら、ぜひ楽しんでほしいテラス席のすてきなスポットを紹介します!

福岡発!今だから国境を超えて「福岡と台湾」をつなぐ新しいオンライン交流ツアー

コロナ禍で海外旅行に行けない現在、オンラインツアーは全盛を迎えています。あるエリアをオンラインで訪ねていく、あるいは一方が情報発信するガイドツアーは多く見られるようになりましたが、9月20日に福岡で開催されたのは、福岡と台湾の参加者がお互いの最新情報を伝え合い、双方の交流を兼ね備えたオンライン交流ツアー。コロナが収束すれば福岡〜台湾のリアルなコミュニティを形作ることにつながる福岡発のトライをレポートします。

市民も遊びに行く福岡新名所、福岡空港のおすすめ土産

2020年8月7日に国内線旅客ターミナルビルがリニューアルした福岡空港。 都心部から近い空港として人気のこの空港が、飛行機を超間近にみることができる展望デッキや一年中楽しめるビアホールにグルメと市民も遊びに行く新名所になっています。今回はリニューアルの概要とともに、県外の方におすすめのここでしか買えない「福岡みやげ」を紹介します!

野球+エンタメ!BOSS E・ZO FUKUOKAオープンで福岡のシーサイドが年中熱い!

7月21日にオープンした「BOSS E・ZO FUKUOKA」は、日本初の絶景アトラクションやバーチャルコンテンツ体験、スポーツミュージアムなどが集まり、コロナ対策を取りながら、人気を博しています。福岡 PayPayドームに隣接し、世界に誇る「楽しいbaseballパーク」になることを目指したこの施設。福岡市民の野球に寄せる想いとあわせながら、福岡にもたらす効果を探っていきます!

世界で活躍する“緑の魔術師”が福岡を世界一のフラワーシティにする!

コロナ禍の現在、「緑や自然に癒やされる」「自分の庭で菜園を始めた」という声をよくききます。私の東京の友人も 「自分の家に庭があれば、自粛期間中にももっと癒やされたはず」と嘆いていました。私自身も、福岡市内では普通に多いと思っていた緑と花がとても大切で貴重で、愛おしいものだと痛感。そんな折、世界で活躍するランドスケープアーティスト・石原和幸さんが来福されたタイミングで、インタビューさせていただきました。「福岡を世界一のフラワーシティにする!」という挑戦の深い意味をおききしました。

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