編集者
帆足 千恵
福岡のタウン情報誌の編集者として1990年代から海外30カ国、60エリアを取材し、世界の旅行情報を発信。2001年より外国人旅行者向けの編集制作や企画、調査、マーケティング、プロモーションを行い、九州インバウンドのパイオニア的な存在。2020年4月 海外旅行情報サイトを公開予定。

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今こそ福岡を旅しよう!食だけでない福岡観光の魅力

コロナの影響のなか、少しずつ旅行ができるようになった現在、国は「GO TO」キャンペーンを推進し、地域を支援するキャンペーンも盛んに行われています。この機会に改めて、私の本業である「ツーリズム」の観点で福岡の観光を見つめてみたいと思いました。福岡には「食」だけじゃない魅力がたくさんあるのです。コロナの影響が落ち着いた後の福岡観光について、予習をかねて参考にしてみてください。

福岡・佐賀を走るトゥクトゥクが二次交通と着地型観光ツアーの課題を解決

トゥクトゥクといえば、タイをはじめ東南アジアでよく見かける三輪自動車!そのトゥクトゥクが福岡の未来モデル都市といわれるアイランドシティを走っているのです。今年3月末にオープンした複合施設「アイランドアイ」のROUTE CAFEAND TUKTUKを拠点に、地域の課題を解決するトライの全貌をレポートします。

福岡発 着物をめぐるイノベーション! キモノヤーンが紡ぐ伝統と想い

日本中で使われなくなった着物を集めて、美しい糸「キモノヤーン」に再生。今、ハンドメイドの素材として、注目を浴びはじめています。この新規事業をスタートした藤枝瀬里子さんのヤーン作りにトライした縫製会社「神力縫製」もまた着物で新しい試みに挑戦!今年4月福岡・大橋にオープンしたショールームで、熱意あふれるチャレンジについて話をおききしてきました。

春吉! 晴好! はるよし! 福岡の大人が真剣に楽しむまちづくり

福岡の人に「福岡市中央区・春吉ってどんなまち?」ときけば、「天神と博多の間にあり、通な大人が集うこだわりの飲食店があるまち」という答えが多く返ってくるはず!と私は常々思っていました。ここ数年は大規模な夜市にはしご酒イベントを開催するなど、「すごい盛り上がっているなぁ」とウォッチしていたところ、なんと『田植えにも参加して米でオリジナルの日本酒を作った』というではないですか。「どこまでやるのか、春吉」そんな気持ちをおさえきれず、発起人の友添健二さんと吉野友紀さんにお話をきいてみました。

世界で活躍したサイクリスト山田大五朗がプロデュース!福岡を体感するサイクリング

福岡は「都市と自然が調和したコンパクトシティ」とよく評されます。都心から地下鉄で、車で20分行けば海が広がり、山があり。さらに足をのばせば、心癒やされる自然の絶景が広がります。そんな心地よさを自転車で体感できるコースが福岡にはたくさんあります。世界で活躍したサイクリストで、福岡を拠点に活躍する「Bike is life」の山田大五朗さんに、福岡とサイクルツーリズムの魅力を教えてもらいました。 

福岡は世界に名だたる食都なのか?! グルメパラダイスの真相

「さすが福岡!美味しいものばかりやね」と県外からの出張者に言ってもらうまで、美味しいお店に連れていく福岡人は多いはず!それだけ新鮮な食材を活かした多彩な料理に自信を持っていることの証だといえます。それは福岡人の独りよがりではなく、世界も認めるものなのか?2月1日に開催され、筆者がモデレーターをつとめた「福岡100食サミット〜『食☓観光』セッション」にヒントが多くありました。そこでの展開をもとに、真相を究明してみましょう。

都心まで5分、世界にも50分の超便利空港「福岡空港」の活況にみる福岡の可能性

2019年度より福岡空港を運営している福岡国際空港株式会社(FIAC)。 同社は、2048年度までに路線数を現在のおよそ2倍の100路線に増やす目標を掲げ、東アジアでトップクラスの国際空港を目指す計画を発表しています。 2015年から開始された国内線ターミナル各所のリニューアルも2020年1月をもって完了し、今、福岡空港は新たに注目を集めています。今回は、それを手がける空港づくりのプロたちに、インバウンドからアウトバウンドまで、世界に誇る国際空港「FUKUOKA」の可能性を伺ってきました。

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