- #新事業
防災やキャンプに使える炊飯袋「Cooking Bag」など。料理好き男性にオススメのアウトドアブランド「ブライタス」はこうして生まれた!
久留米市にある伊藤産業株式会社は、業務用鋳(い)物コンロを製造するメーカー。自社で開発した製品をはじめ、各メーカーのガス・電気厨房器具を販売しています。そんな同社が、新たに立ち上げたのが、アウトドアブランド「brigh+(ブライタス)」です。1946年創業のガス器具メーカーが、なぜ今、一般ユーザーに向けてアウトドアブランドを立ち上げたのでしょうか。そのきっかけや、クラウドファンディングでの取り組みについて教えてもらいました。
台湾茶・日本茶を未来へつなぐ「心福茶実験室(XINFUCHA LAB)」(福岡市中央区)
ゆらりと湯気が立ち上るカップを手にすると、鼻をくすぐる芳香に思わずため息。淹れたてのお茶を楽しむひと時は、忙しい日常に癒しを与えてくれます。日本茶の消費量が減少し“お茶離れ”が進んでいる中で、お茶をもっと軽やかに、今の時代に合わせたスタイルを提案したいとオープンを決めたお店があります。日本と台湾、二つのルーツを持つ頼本衛さんが手がけるティースタンド「心福茶実験室(しんふーちゃじっけんしつ)」で、お茶が持つ可能性について取材しました。
生産者と消費者を“背景”で繋ぐ。原料にフォーカスしたモノづくりへのチャレンジ
2019年、久川誠太朗さんが27歳の時に福岡市で立ち上げた会社『株式会社フリップザミント』。これまでにも「原料にフォーカスしたものづくり」に取り組んできた同社ですが、2020年の冬、新たにハイテク撥水ニットの商品化に向け、クラウドファンディングに挑戦しました。ものづくりの背景を知ってもらい、生産現場と消費現場を近づけたい。そんな思いで商品開発を手掛ける久川さんに、お話を伺いました。
世界360都市に滞在し放題!「HafH」がクラウドファンディングで目標の500%を達成!大切にしたのは一瞬で心をつかむ“コピーづくり”
コロナ禍で、「仕事のために出社する」「毎日同じ場所で働く」というこれまでの“常識”が塗り替えられようとしています。今はまだ国内外を自由に飛び回ることができない状況ですが、「世界中を旅しながら働く」ためのサービスで人気を集めている「HafH(ハフ)」。福岡と長崎に直営拠点を立ち上げる時は、2度のクラウドファンディングで計1,200万円を越える応援金を獲得しました。立役者の大瀬良亮さんに、事業にかける思いから展望、クラファンのコツまで教えてもらいました。
【福岡県直方市】成金饅頭の「まとや」。創業100年の老舗・菓舗四宮を事業継承し、いまにつなぐ。
成金饅頭を製造販売する老舗のひとつ「菓舗四宮(しのみや)」の事業と従業員を引き継ぎ、昨年5月末に店舗を開いた「まとや」。もともと設計事務所営む浅野雅晴さんが、飲食業として「菓舗四宮」の事業継承に至った経緯や思い、これからのことを伺いました。
クラウドファンディングで得たのは「お金」ではなく「仲間」。世界初!? プロジェクションマッピングと組み合わせた「森のドライブインシアター」
福岡県糸島市の森の中で、車に乗ったまま映画とプロジェクションマッピングが楽しめる―そんな新感覚のエンターテイメント「糸島フォレストナイトドライブ」がコロナ禍の2020年9月に始まり、大きな話題を集めています。斬新なアイデアを形にした仕掛け人は、福岡市のCG制作会社「ランハンシャ」代表の下田栄一さん。クラウドファンディングも利用して、「身を削りながら、見えてきたことがたくさんあります(笑)」と打ち明けます。その内幕を包み隠さず語ってくれました。
街づくりのプロと農家がつくる、観光資源の作り方『海峡レモン』で「レモンが香る海峡のまち」に!
九州と本州を隔てる関門海峡。かつては、日本を代表する国際貿易都市として栄えた門司港を中心ににぎわいましたが、今は少し寂しい印象という声も……。そんな関門海峡のイメージを払しょくするために立ち上がったのが、「海峡レモン部」です。発起人のひとり合同会社ポルトの菊池勇太さんに、プロジェクトへの思いやクラウドファンディング参加のきっかけを伺いました。
福岡から全国にむけて発信!「フクリパ」を通して伝えたい福岡の街・人の魅力
令和2年2月22日。“福岡の今と未来をつむぐ”をコンセプトに、「フクリパ」は誕生しました。福岡の食や観光はもちろん、スタートアップなど、ビジネスのヒントになるテーマまで、幅広く紹介するウェブメディアです。運営するのは、「エンクレスト」シリーズの不動産事業を手がけていることで知られるえんホールディングスグループ「株式会社えんメディアネット」の坪倉伸一氏と三角健輔氏。なぜこのタイミングでウェブメディアを立ち上げることになったのでしょうか?届けたいメッセージとは?両氏の思いをご紹介します。