創業特区「福岡」のいま
台湾茶・日本茶を未来へつなぐ「心福茶実験室(XINFUCHA LAB)」(福岡市中央区)
ゆらりと湯気が立ち上るカップを手にすると、鼻をくすぐる芳香に思わずため息。淹れたてのお茶を楽しむひと時は、忙しい日常に癒しを与えてくれます。日本茶の消費量が減少し“お茶離れ”が進んでいる中で、お茶をもっと軽やかに、今の時代に合わせたスタイルを提案したいとオープンを決めたお店があります。日本と台湾、二つのルーツを持つ頼本衛さんが手がけるティースタンド「心福茶実験室(しんふーちゃじっけんしつ)」で、お茶が持つ可能性について取材しました。
この記事の目次
気分に合わせて台湾茶と日本茶を味わう。お茶の“おもしろさ”を伝える「心福実験室(XINFUCHA LAB)」とは?
ハードルを取り除いて、お茶好きへ導く。信頼する茶師によって製茶されたお茶を提供
クラウドファンディングの活用で都心のユーザーにも効率的にアピール
お茶にまつわる課題に取り組み、日本と台湾をつなぐ架け橋を目指して
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- ライター
- 大内 理加
- 壱岐出身。福岡市内の編集制作会社を経てライターとして独立。現在は、福岡のweb、紙媒体を中心に食、カルチャー、地域活性など、ジャンルを問わずに執筆しています。趣味は、街ぶらと1人旅。妖怪と忍者、サメ・ワニ映画などのワードに飛びつく癖がありますが、話し出すと大体苦笑いに終わります。
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