福岡市の都心部機能更新誘導方策『天神ビッグバン』
福岡市の都心部機能更新誘導方策である天神ビッグバンは、民間に老朽化したビルの建て替えを促していくことで耐震性やセキュリティーに優れたビルを増やしていく政策だ。
そして、国内外からの企業誘致を図り、都市の成長力を高めていく狙いもある。
天神ビッグバンの対象エリアは、天神の中心部である天神交差点から半径500メートル圏内の約80ヘクタールだ。
建て替えるビルに対しては、国家戦略特区に伴う建物の高さ制限緩和や福岡市独自の容積率緩和などの優遇措置を設けている。
優遇措置を受けるには、ビルのデザイン性や緑化推進などの要件があり、認定されたビルは、最大115メートルの高さまで認められる。
福岡市の発表によると、天神ビッグバンが始動した2015年2月から昨年2024年3月末までに対象エリアにおいて、73棟の建築確認申請があり、完成したビルは58棟を数える。
天神ビッグバンの優遇措置を受けられる期間は当初、2024年末までに完成するビルだったものの、新型コロナウイルスの発生によって2026年末までに延長されている。
一方、複数街区にまたがっての段階的および連鎖的な建替え計画については、期限延長を可能としている。
出所:福岡市『規制緩和によって民間投資を呼び込む「天神ビッグバン」着実に進行中!!』
九州随一のビジネス街・天神の〝竜骨〟を担う明治通りの歩み
福岡県立図書館所蔵『絵葉書で見る福岡百景:福博の名所(1)土居町(1)』(福岡県立図書館デジタルライブラリより)
福岡市都心部の天神エリアを東西に走る明治通り(市道千代今宿線)は、1910年に開催された『第13回九州沖縄八県連合共進会』に合わせて整備された道路だ。
明治通りという名称自体は1989年、つまり元号が「平成」に改まった年に福岡市制施行100周年を記念した道路愛称事業で制定されている。
それ以前は、かつての西鉄福岡市内線の貫通線(貫線)に因んで、「貫線」と呼ばれていた。
もっとも、明治期における現在の明治通りの道幅は狭く、通り沿いに県庁や市役所、高等小学校、屋敷などの民家が並んでいた。
当時のメインストリートは、現在の昭和通りである旧唐津街道沿いだった。
1910年、第13回九州沖縄八県連合共進会に合わせて福博電気軌道(のちの西鉄福岡市内線貫通線)が開通した。
翌1911年に渡辺與八郎らの博多電気軌道も開業し、天神町において福博電気軌道と交差したことで天神交差点が誕生した。
なお、天神交差点には1930年8月、九州初の信号機も設置されている。
西鉄前身の1社である九州鉄道は1924年4月、福岡~久留米に鉄道の路線(現西鉄天神大牟田線)を開通させ、天神交差点南角に福岡駅を開業した。
そして、駅前を中心に明治通り沿いへの商業集積が始まった。
1936年10月に九州初のターミナル・デパートとして岩田屋が開業する。
その後、明治通り沿いに銀行や生命保険会社が相次いで開業し、証券取引所の移転もあり、金融街を形づくっていく。
しかし、1945年6月の福岡大空襲で多くの建物は、灰塵に帰した。
翌1946年10月、福岡高等女学校跡地に新天町が開業した。
1952年4月のサンフランシスコ条約(対日平和条約、安保条約)の発効で統制が解除されて、天神エリアにおいても新規ビルの建設ラッシュが始まった。
明治通り沿いでも1952年8月に完成した三菱銀行支店ビルを皮切りに、1954年3月に協和ビル、同年4月に西日本ビル、翌1955年3月に福岡朝日会館が完成した。
1960年6月に天神ビル、翌1961年12月に福岡ビルが完成し、オフィスビルを中心としたビジネス街・天神を形成していった。
2025年、天神ビッグバンで変貌する明治通り
2025年1月:ヒューリックスクエア福岡天神、4月:天神ブリッククロス、ワン・フクオカ・ビルディング、6月:天神住友生命FJビジネスセンター……。
今年2025年、福岡市・天神のメインストリートである明治通り沿いに相次いで、天神ビッグバンボーナスに認定されたビルが相次いで登場している。
デザイン性に優れ、高い耐震性も備えたこれらの先進的なビルは、どのような背景や経緯で誕生したのだろうか。
新たに明治通り沿いに誕生したビルをみていきたい。
【ヒューリックスクエア福岡天神】商業・オフィス・ホテルの複合ビルが誕生
2025年1月31日、明治通りとメルヘン通りが交差する、福岡パルコの西隣に『ヒューリックスクエア福岡天神』が開業している。
1960年1月に福岡富士ビルとして完成したヒューリック福岡ビルの建て替えによって誕生した。
天神ビッグバンでのボーナス認定を得た同ビルは、地上19階・地下3階建て、高さ92メートルの商業・オフィス・ホテルの複合ビルだ。
同ビルは、地下2階部分で福岡市地下鉄の天神駅と直結し、地下2階~地上2階は商業フロア、地上3階~8階はオフィスフロアとなっている。
地上10階~19階にはヒューリック子会社の運営による『ザ・ゲートホテル福岡by HULIC』が、九州地区での初出店を果たしている。
商業施設・オフィスに加えて、ホテルも入居する構成となっている同ビルは、『ヒューリックスクエア』シリーズとして東京、札幌に続く第3弾の建物だ。
ホテルは、『ワン・フクオカ・ビルディング』の開業日と同じ2025年4月24日に開業した。
【天神ブリッククロス】明治通りと昭和通りを南北につなぐ高層ビル
明治通りに加えて、昭和通りという二大ストリートの両面に建つ『天神ブリッククロス』が、2025年4月9日に誕生した。
同ビルは、明治通りに面していた『日本生命福岡ビル』(所有者:日本生命)、昭和通りに面していた『福岡三栄ビル』(所有者:積水ハウス)の跡地を一体的に開発した高層オフィスビルだ。
建物は、北棟と南棟の2棟で構成されている。
明治通り側に建つ南棟は、地上13階・地下2階建て、高さ約67メートルだ。一方、昭和通り側に面した北棟は、地上18階・地下2階建て、高さ約86メートルとなっている。
天神ブリッククロスでは、1909年に日本生命保険株式会社九州支店とし完成した福岡市赤煉瓦文化館や天神地下街でみられるレンガ調の重厚な外観デザインを採用している。
一方、天神ブリッククロスの東側道路について、福岡市は都市計画道路を延伸して、明治通りから昭和通りをつなぐ新たな都市計画道路『天神通線』としての整備を進めている。
【ワン・フクオカ・ビルディング】天神ビッグバンの〝象徴〟として完成
天神ビッグバンの基点となる天神交差点の一角に『ワン・フクオカ・ビルディング』(ワンビル)が2025年4月24日、誕生した。
福岡ビル、天神コア、天神ビブレの3棟を解体し、その跡地に建設したワンビルは、天神ビッグバンの〝象徴〟といえる大規模高層ビルだ。
地上19階・地下4階建て、高さ97メートルのワンビルには、約130店舗が入居し、さらにホテルも併設した西日本最大級のオフィスビルとなっている。
建物の外装デザインは、米国ニューヨークを拠点に超高層建築を手掛ける世界的な大手建築設計事務所『Kohn Pedersen Fox Associates』が手掛けた。
開業初日、約1,000人がオープン前から列をなし、初日の来館者数は、約8万人にも上ったそうだ。
その後、ゴールデンウィーク明けの5月8日に累計100万人を突破、開業1カ月で174万人もの来館者を記録している。
『創造交差点』を施設のコンセプトに掲げるワンビルの所在地は、天神1丁目11番1号と、「1」がそろっており、当代一の注目を集めるスポットといえそうだ。
【天神住友生命FJビジネスセンター】天神エリアで最も高い113mの高層ビル
明治通りと西通りが、交差する天神西交差点。その一角において、住友生命保険相互会社と福岡地所株式会社による『天神住友生命FJビジネスセンター』が、2025年6月に完成する予定だ。
新たにお目見えする同ビルは、住友生命所有の『住友生命福岡ビル』と福岡地所所有の『天神西通りビジネスセンター』の2棟を一体的に開発している。
天神エリアで最も高い高さ113メートルのオフィスビルは、地上24階・地下2階建てだ。
明治通りに面した建物の正面には、地上広場や2階の大きなテラスなどが、新たな〝ビルの顔〟となり、天神西交差点の象徴的な景観をつくりあげている。
地下部で地下鉄天神駅と接続する同ビルは、建物1階の東側にピロティ空間を設ける一方、同じく敷地の西側にも大きな庇(ひさし)のある広場空間を設けている。
これらの広場空間においては、植栽に合わせてベンチをはじめとする休憩施設を設けることで人々にとって憩いの空間も提供している。
天神ビッグバンの橋頭堡となった第1・2号プロジェクト
天神ビッグバンの第1号プロジェクトは、2021年9月に完成した『天神ビジネスセンター』だった。
続く第2号プロジェクトは、2023年6月にグランドオープンした『福岡大名ガーデンシティ』となっている。
天神ビジネスセンター、福岡大名ガーデンシティについてもみていこう。
【天神ビジネスセンター】天神ビッグバンの第1号プロジェクト
天神ビッグバンの幕開けとなった第1号プロジェクトが、『天神ビジネスセンター』だ。
2021年9月に完成した天神ビジネスセンターは、ピクセル構造のガラスを幾重にも重ねたユニークな外観を特徴とする。
建物の外装デザインは、世界的な建築設計事務所であるOMAの重松象平パートナーが担当した。
メインストリートである明治通りと因幡町通りの交差部をピクセル状に削ることで公共空間を創出し、地上部に広場を整備する一方、地下部にも吹き抜けを持つオープンスペースを設けている。
また、新耐震基準の1.5倍の耐震性能を備えた大規模免震構造を採用している同ビルは、自然災害やテロ攻撃などによる緊急事態時でも事業を継続できるBCP(事業継続計画)にも対応している。
九州初のデュアルフューエルガスタービン発電機を備え、非常時に72時間対応の電力を供給可能だ。
「福岡をおもしろく」というビジョンを体現したプロジェクトでもある天神ビジネスセンターは、(仮称)天神ビジネスセンター2期計画の動向も含めて注目される。
【福岡大名ガーデンシティ】旧大名小が生まれ変わった大型複合施設
天神ビッグバンにとって〝西のゲート〟ともいえる拠点施設が2023年6月、旧大名小学校跡地にグランドオープンした『福岡大名ガーデンシティ』だ。
2023年度グッドデザイン賞、2024年度都市景観大賞、2024年アジア都市景観賞などの数多くの賞を受賞した、
福岡大名ガーデンシティの北側には、象徴的なソリッドデザインの外観を備えたガラス張りの25階建てオフィス・ホテル棟が建つ。
高さ約111メートルの高層タワーであるオフィス・ホテル棟のうち、3階と5~16階はオフィスだ。
17~24階に九州初出店のラグジュアリーホテル『ザ・リッツ・カールトン福岡』が入居する。
一方、福岡大名ガーデンシティの西側には、公共施設や創業支援・人材育成施設、レジデンス(住宅)などが入居する11階建てコミュニティ棟が建つ。
また、福岡大名ガーデンシティでは、約3,000平方メートルの芝生広場を設けている。
芝生広場では、市民に憩いの空間を提供する一方、イベントやお祭りなどの賑わいや交流の拠点となり、災害時には避難場所としても活用される。
明治通りにおける次なる段階的・連鎖的な建替計画
天神ビッグバンの優遇措置を受けられる期間はコロナ禍によって2026年末までに延長されている。
さらに複数街区にまたがっての段階的および連鎖的な建替計画については、期限延長が可能だ。
現在、複数街区にまたがっての段階的・連鎖的な建替計画として、『(仮称)天神一丁目15・16番街区計画』と『(仮)天神二丁目南ブロック駅前東西街区プロジェクト』がある。
【(仮称)天神一丁目15・16番街区計画】天神ビッグバンの東端エリアでの再開発
画像提供:天神一丁目15・16番街区再開発準備組合
『天神』という地名の由来である水鏡天満宮をはじめ、天神一丁目15・16番街区には、国の重要文化財である赤煉瓦文化館などが建ち並ぶ。
天神ビッグバンの東端である同エリアでは、〝歴史・文化資源と水辺・緑の魅力を活かしたまちづくり〟に向けた『(仮称)天神一丁目15・16番街区計画』が検討されている。
同エリア内の地権者有志らは2019年3月、『天神一丁目15・16番街区再開発準備組合』を設立。
2022年12月、福岡市に天神ビッグバンボーナスの取得に向けた計画概要書を提出し、受理された。
計画対象地区は、街区面積約2.5ヘクタールのうち、敷地面積で約1.2ヘクタールとなっている。
いまから約400年前、福岡藩主の黒田長政によって、福岡城の鬼門である現在地へ遷座された水鏡天満宮については、方角を変えずに水辺に近づけることを検討している。
また、赤煉瓦文化館前の県道も天神一丁目14番街区との間で計画されている都市計画道路『天神通線』へ付け替えることで15・16番街区を一体的に整備していく方針だ。
同計画は、2030年以降の実現に向けて検討を進めている。
【(仮)天神二丁目南ブロック駅前東西街区プロジェクト】新天町など複数街区の再開発
画像:(仮)天神二丁目南ブロック駅前東西街区プロジェクト資料より
明治通りと渡辺通りが交差し、天神ビッグバンの起点である天神交差点。
その一角を占める福岡パルコ~新天町ビル~西鉄福岡駅ビル~新天町商店街のエリア約2万2,000平方メートルが今後、動き出していく。
福岡市・天神エリア内で複数の街区にまたがっての連鎖的で段階的な再開発事業が、『(仮)天神二丁目南ブロック駅前東西街区プロジェクト』だ。
同エリア内に立地する新天町商店街商業協同組合、株式会社新天町商店街公社、株式会社パルコ、西日本鉄道株式会社、株式会社三井住友銀行の5者は、『天神二丁目南ブロック駅前東西街区都市計画推進協議会』を設立している。
(仮)天神二丁目南ブロック駅前東西街区プロジェクトでは、現状細分化されている街区を再編して一体化させていくことで大街区化を図っていく計画だ。
2030年度の開業を目指す一方、東西街区それぞれのスケジュールについては検討中であり、変更の可能性もあるという。
天神ビッグバンで今後どのように変わっていくのか
現在、明治通り沿いで計画されている(仮称)天神一丁目15・16番街区計画、(仮)天神二丁目南ブロック駅前東西街区プロジェクトに加えて、現在取り壊しが進む福岡天神センタービル跡地と周辺地域での再開発事業が注目されている。
今後、明治通り沿いをはじめとした福岡市都心部における都市再開発事業は、どのように展開し、そして将来的に福岡市は、どのような変化をみせるのだろうか。
都市計画を専門とする九州大学大学院人間環境学研究院都市・建築学部門の黒瀨武史教授は、次のような見解を示す。
黒瀨武史教授
期間を区切って短期間のうちに建物の建て替えを促していく天神ビッグバンの制度を考えると建物が竣工する時期が集中するため、一時的に空室率が高くなることは仕方がない部分もあると思います。
むしろ、新築の大規模オフィスのテナントの多くが、福岡市内から移動していることを考えると、築古の中小オフィスビルに二次空室が発生した場合の対応を考えるべきでしょう。
二次空室が発生する古い中小規模のオフィスビルは、ホテルやマンションとして建替も考えられる一方で、建て替えが困難な場合、リノベーションによりスモールオフィスとしての活用もあり得るでしょう。
建設コストが高騰している昨今、築古オフィスの改修等による高付加価値化への支援も必要だと思います。
天神ビッグバンによりハイエンドのオフィスビルが十分供給されるとすれば、都心周縁部にみられる個店やスモールオフィスが集積する〝都市の裾野〟が重要です。
二次空室が発生するオフィスビルは、都心から徒歩10分圏内にある都市の裾野に立地していることが多く、天神エリアや博多駅エリアに都市としての多様性をもたらしています。
九州大学大学院人間環境学研究院都市・建築学部門の黒瀨武史教授
天神ビッグバンにおける成功のカギを握るのは何か
出典:三幸エステート株式会社『[福岡版]【最新オフィスマーケットレポート発表】オフィス空室率 3ヵ月ぶりで小幅に低下』
天神ビッグバンが加速していくと共に天神エリアにおけるオフィスビルの供給も拡大し、空室率も一気に高まっている。
三幸エステート株式会社がまとめた『オフィスマーケット2025年6月号福岡』によると、2022年末時点における天神エリア、博多駅前エリア、呉服町エリアにおけるオフィス空室率は、4%前後でほぼ横並びだった。
それ以降、博多駅前エリアと呉服町エリアは、一旦上昇した後、下がり続けて2025年5月末時点でのオフィス空室率は、それぞれ1.8%、3.8%となっている。
一方、天神エリアは、続伸しており、2025年5月末時点におけるオフィス空室率8.4%を記録している。
オフィスビルの供給に見合う需要の創出策としては、スタートアップ企業の振興も含めた地元企業に対する需要喚起に加えて、市内外からの企業誘致が重要だ。
長期的な時間軸に基づく、福岡市のおける持続的な発展については、どのように考えたらいいのだろうか。
この点に関して、黒瀬教授は、次のように考える。
黒瀨武史教授
福岡の成長と都市圏や九州全体が成長することは表裏一体だと思います。
福岡市の人口は増加傾向にありますが、都市圏や九州全体で考えれば、高齢化や人口減少は確実に進行しています。
一方で、九州新幹線の開業もあり、福岡市から1時間で移動可能な範囲は大きく拡がりました。
福岡に本社を置く企業の事業領域も、その多くは九州全体に拡がっています。
福岡市だけの発展を考えるのでなく、周辺地域と一緒になった成長を目指していくことが、長い目で見れば福岡市の成長の基盤となるのではないでしょうか。
福岡・博多は、都市として2,000年余りの歴史を持つ、世界でも稀有な都市だ。
長期的な視点に立った戦略的なまちづくり、未来づくりに向けた舵取りの重要度が今後、ますます高まっていくことは間違いないと考える。
参照サイト
規制緩和によって民間投資を呼び込む『天神ビッグバン』着実に進行中!!
https://www.city.fukuoka.lg.jp/jutaku-toshi/kaihatsu/shisei/20150226.html
2025年4月24日開業予定 『ONE FUKUOKA BLDG.』商業フロアの主要テナント・ゾーンを発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000665.000017692.html
にしてつWebミュージアム『天神明治通りの景観変遷』
https://www.nnr.co.jp/museum/meiji/03.html?utm_source=chatgpt.com
西日本鉄道創立110周年記念誌『まちとともに、新たな時代へ』
https://www.nnr.co.jp/110th_history/book/html5.html#page=61
三幸エステート株式会社『[福岡版]【最新オフィスマーケットレポート発表】オフィス空室率 3ヵ月ぶりで小幅に低下』
https://www.sanko-e.co.jp/pdf/data/market202506-Fukuoka.pdf
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