• #観光ビジネス

まちづくりのプロに聞く!まちづくりを加速させる「仲間」のつくり方

「まちづくり」と聞いて「行政がすること」なんて思う人もいるかもしれませんが、そもそも何をすること? まちの空間や建物を整備するという意味もありますが、「既存の“まち”をより良く“つくり”変えていく」という意味も。つまり、そのまちで暮らす人々がまちづくりのキーパーソンになれるのです。今回紹介する「大牟田ビンテージのまち株式会社」代表の冨山博史さんもそのひとり。人口減少が叫ばれる中「関係人口」に着目し、仲間を巻き込みながら大牟田市のまちづくりに取り組む活動内容を伺いました。

ホワイトデーの生みの親、「石村萬盛堂」が放つ新感覚マシュマロ「繭まろ」とは

福岡で暮らす方なら、一度は目にしたことがある菓子店「石村萬盛堂」。鶴が描かれたパッケージが目印の「銘菓 鶴乃子」をはじめ、福岡土産の定番ともいえる多様な和洋菓子を生み出してきました。そんな石村萬盛堂から、今夏新たに誕生したのがワンランク上のマシュマロ菓子「繭まろ」です。博多織物の老舗店「西村織物」とコラボレーションして生まれた、新しい福岡銘菓の魅力を副社長の石村慎悟さんに教えていただきました。

【福岡・海の中道】3/15OPEN!泊まれる公園ほか自然を楽しむ体験型リゾートの魅力と進化

その名の通り、道の両脇に美しい海が広がる「海の中道」。福岡市民にとっては、「東のリゾートエリア」として親しんでいる地域で、中心となる「国営海の中道海浜公園」は今年10月に40周年を迎えます。改めて検証してみると、全国に誇りたいポイントがたくさんあるのです。2022年3月15日に新規オープンした「滞在型レクリエーション拠点」施設の全貌も含めてレポートします。

アーティストの目線でまちの文化遺産が進化する。お湯はないけど温かい「大學湯」プロジェクト

「裸のつきあい」という言葉がありますが、江戸時代から親しまれてきた銭湯はまさに庶民の社交場。かつては福岡で数多く営業していたそうですが、家庭用風呂の普及などで利用者が徐々に減少。経営者の高齢化や後継者不足という事情も重なり、残念ながら廃業を選ぶ銭湯も多いと聞きます。 その一方で、歴史ある銭湯の建物を違う形で生かしたいという動きも全国で巻き起こっています。福岡市東区箱崎で戦前から営業していた「大學湯」もその一つ。銭湯としての役割は2012年に終えましたが、2018年に入り再生に向けた活動がスタート。プロジェクトの概要をお聞きする前に、まずは湯を沸かすほど熱い「大學湯」への想いについてお話をお聞きしましょう。

福岡ウォーキング&ランニングコース5選

出張や旅行でも楽しめる!「福岡ウォーキング&ランニングコース5選」

「コロナ禍の自粛で体調を整えるために」とウォーキングやランニングを始めたという話をよくきくようになりました。また、出張や旅先では必ずシューズを持って、その土地を走るという人も多いかもしれません。今回は、初心者および旅行者でも福岡の魅力を体感できる定番&おすすめコースを紹介します。

可能性秘める「能古島」。博多湾に浮かぶ〝花と緑〟の島

暮らしやすさで定評がある福岡市に面した博多湾には、〝市民が休日を楽しむ〟オアシス的なスポット、自然豊かな「能古島」(福岡県福岡市西区)があります。古来、文化や歴史に恵まれ、巨匠や文豪らも愛した〝花と緑〟のこの島は、いろいろな可能性を秘めた〝魅惑の島〟でもあるのです。

福岡発!ビジネスに特化した「都市型ワ―ケーション」の可能性

コロナ禍の新しい働き方、新しい旅のスタイルとして注目を集める「ワーケーション」。福岡市では、7月16日から福岡型ワーケーションの専用ポータルサイトW@F(ワフ)をオープン。「旅行商品1泊あたり5,000円助成」や「ビジネスマッチング」といった特色や福岡ならではのワーケーションの魅力をレポート、これからの可能性に迫ります。

令和の「めんたいロック」が誕生!街をまるごと巻き込んだ地域活性化の取り組み

地域情報誌「NASSE (ナッセ)」でおなじみの株式会社サンマーク。これまで、フリーペーパーの発行やイベントの開催を通して、お店と読者を繋ぐ架け橋の役割を担ってきました。そんな同社が中心となり結成されたのが「博多ぐるめ応援隊」です。メーカーの垣根を越えた明太子弁当や、街を丸ごと巻き込んだまちおこしの取り組みが注目されています。

川端商店街

福岡を代表する川端通商店街が大盛況の理由

「福岡の商店街といえば、川端と新天町!」地元・福岡人ならそう思い浮かべる人も多いでしょう。特に川端通商店街は、博多の祭りの舞台でもあり、観光スポットとしてもなじみの深い商店街。実は、賑わいを創出するべく、さまざまなことにトライしているのです。今回はその成功の裏にある想いと取組をレポートします。

【福岡観光・新名所】福岡空港 巨大壁画50mに込められた想い

2021年4月29日、福岡空港内の壁面に長さ50m、高さ3mの巨大な壁画が完成。福岡、博多から九州、世界のさまざまな名物や食べ物が描かれた壁面は、アーティストのミヤザキケンスケ氏が制作し、シンボル部分は空港近くの席田(むしろだ)小学校6年生が卒業制作として参加したもの。福岡の新しいシンボルが誕生したプロジェクトの全容をレポートします。

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