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福岡らしさの原点は歴史にアリ!福岡2500年分の歴史を1冊の絵本に

『福岡人が「福岡っていいところやろ?」と言ってしまう深い理由!?』で福岡人の福岡愛を仔細に語ってくれた、福岡テンジン大学の岩永学長が、「福岡は歴史が多すぎて観光地化されにくい」という課題から絵本を制作した経緯について語ってくれました。福岡愛の原点は歴史にアリ!ぜひご一読ください。

再開発を経て、アジアの中核となる都市へ 「えんホールディングス」が掲げる福岡未来予想図とは?

前回ご紹介した「株式会社えんホールディングス」の不動産投資クラウドファンディング「えんfunding」。こちらの取材時に、代表取締役・原田透さんから、福岡の将来性や地場企業としての取り組みについてもお話をお聞きしました。 不動産の仲介から始まり、今やシステム開発や「ホテルトラッド博多」のホテル運営、ウェブメディアの運営に至るまで多彩なグループ企業が集い、ソフトもハードも手がける「株式会社えんホールディングス」。 福岡を愛し、ムーブメントを起こしてきた企業だからこその未来予想図。それは、地元に住んでいる方、特に若い世代にとって街への愛着が増すような希望に満ちた内容でした。今回は、その内容をまとめてお届けします。

『ブラック・ウィドウ』4つのビジネス戦略

全世界歴代興行収入記録を塗り替え世界 No.1 を記録した『アベンジャーズ/エンドゲーム』の劇場公開から 2年。『エンドゲーム』で衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれるマーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』が7月8日(木)映画館&7月9日(金)よりディズニープラスのプレミア アクセスで公開されました。今回は、この『ブラック・ウィドウ』とマーベル・スタジオを擁するMCUを、映画ライター・三好氏がビジネス戦略目線で紐解いてくれました。

【福岡】居酒屋「竹乃屋(たけのや)」の焼鳥お取り寄せがすごい!

新型コロナウイルス感染症の影響で、飲食店は軒並み苦境に陥っています。焼き鳥居酒屋「竹乃屋」を中心に、ビストロや肉バル、天ぷら屋などを九州で44店展開する株式会社タケノも例外ではありません。2020年4月に緊急事態宣言が発令されると、ほとんどの店が休業に。それでも「従業員の雇用は守る」と決意した竹野孔社長のもと、家庭用焼き鳥を開発して急きょ通信販売をスタート。名物の「ぐるぐるとりかわ」は月50万本を売り上げるまでになった舞台裏を、通信販売担当の待鳥宗久さんに聞きました。

福岡を東アジアの“金融市場拠点”に育てるための、発展戦略を描く!

福岡市をはじめ地元の産学官が誘致推進組織を結成し、海外の金融機関などが集まる「国際金融機能誘致」に取り組んでいますが、早々に、香港の資産運用企業など外資系2社の進出が決まっています。福岡にビジネスチャンスがあると判断すれば、さらに海外の金融機関も人材も集まってくることが予測されます。そのためには何から始めればよいのでしょうか?

1万円から手軽に不動産投資ができる! 地場デベロッパーならではのクラウドファンディング 「えんfunding」がスタート

「フクリパ」では、今まで多くのクラウドファンディングを取材してきました。でも、そのほとんどは新しいサービスや製品があって、“誰かの未来”を支えることが前提でしたよね。今度は、ちょっと戦略的に“自分の未来”にBETしてみるのはいかがでしょう? 例えば、不動産物件に投資して資産を増やす「不動産投資クラウドファンディング」。東京では少し前から注目されている投資の一つですが、今年の6月15日には福岡でも初の不動産クラウドファンディングが発表されました。それが、地場の不動産業の大手「株式会社えんホールディングス」が運営する「えんfunding(えんファンディング)」です。…といっても、“不動産”なんて専門知識が無いと難しそうなイメージですよね。そんな不安を解消したのが、まさにこの「えんfunding」なんですって。難しく考える前に、まずはその仕組みについてご説明しましょう。

プロの技とクリエイティブの喜びを秘めた福岡生まれの「ボトルドカクテル」を世界へ

「ボトルドカクテル」をご存知でしょうか?ボトルに入れて持ち運べるカクテルのことで、海外では数年前からブームが続いているそうです。新型コロナの影響でバーに通えない日々にはまさに朗報!お酒好きならぜひ一度味わってみたいものですが、日本で製造・販売をするには取得が難しいお酒の免許が必要となるため、商品化はかなり困難だとか。それでも、「おいしいカクテルをもっと自由に楽しんでほしい」と本格的な製造に乗りだした企業があります。それが今回の主役、朝倉市で江戸時代から酒蔵を営む「株式会社 篠崎」です。伝統を守りながらも新しい分野への挑戦を続けている会社がクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で立ち上げたのは、3名のバーテンダーと一緒に作り上げた「日本産ボトルドカクテル」。発表後になんと目標の倍近くもの支持を獲得、その後も業界内で注目を集めているんですって。 そこまで多くの人々に受け入れられた背景には、一体どんな思いがあったのでしょうか?開発チームの中心となった「株式会社 篠崎」8代目の篠﨑さん、営業部の梅野さんと阪本さんに、今回のプロジェクトに対する思いやこだわりについてお聞きしました。

移住・創業の地「福岡」で、コロナ禍でのホテル経営の新たな可能性を探る

古来、人流や商流の盛んな福岡・博多は、全国有数のホテル激戦地です。コロナ禍で逆風吹くホテル業界に新規参入した株式会社Bullsは、『ORIGO』ホテルシリーズで斬新な路線を打ち出しています。ホテル事業の立ち上げで東京から福岡へ会社と共に移り住んだ同社代表取締役・影山哲也さんに話を聞きました。

福岡は、東京を経由せず、直接アジアや世界を目指せる街。

福岡を語るうえで欠かすことのできない「大名」は、九州最大の繁華街・天神の西隣に位置し、福岡のトレンド発信地として多くの若者が訪れている街。といっても、かつては住宅が中心で、個性的なセレクトショップや古着店、飲食店や美容室などが集まり始めたのは30年ほど前のことです。その殆どの年月を「大名」で過ごしているビンゴボンゴグループの代表・宮野秀二郎さんに、「大名」という街への想い、これからのことを聞きました。

食や農の現状を伝えたい。「冷凍スムージー」を通して考える少し先の未来

新型コロナウイルス感染症のパンデミックが世界を揺るがしている昨今。これまでイベント・PRプランニングをしていた木下拓也さんと、パーソナルトレーナーの大島弘也さんは、「自分たちで明るい未来と健康を作るビジネスを立ち上げよう!」と、立ち上がりました。目をつけたのはスムージー。農家さんや直売所などを巡り、話しをうかがったことで生まれた新たな想いや夢…。これまでとは、まさに“畑違い”の事業に取り組む、お2人にお話をうかがいました。

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