- #観光ビジネス
福岡を代表する川端通商店街が大盛況の理由
「福岡の商店街といえば、川端と新天町!」地元・福岡人ならそう思い浮かべる人も多いでしょう。特に川端通商店街は、博多の祭りの舞台でもあり、観光スポットとしてもなじみの深い商店街。実は、賑わいを創出するべく、さまざまなことにトライしているのです。今回はその成功の裏にある想いと取組をレポートします。
【福岡観光・新名所】福岡空港 巨大壁画50mに込められた想い
2021年4月29日、福岡空港内の壁面に長さ50m、高さ3mの巨大な壁画が完成。福岡、博多から九州、世界のさまざまな名物や食べ物が描かれた壁面は、アーティストのミヤザキケンスケ氏が制作し、シンボル部分は空港近くの席田(むしろだ)小学校6年生が卒業制作として参加したもの。福岡の新しいシンボルが誕生したプロジェクトの全容をレポートします。
福岡・九州大学発 ベンチャー企業の挑戦にみる「Z世代」の可能性
働き方改革、ベンチャー、スタートアップ企業…コロナ禍の中、働き方や企業の在り方が変わりつつあります。そして、今、メディアでも注目されているのがZ世代。今回は、学生ベンチャーの挑戦からみたZ世代の可能性に迫ってみました。
台湾茶・日本茶を未来へつなぐ「心福茶実験室(XINFUCHA LAB)」(福岡市中央区)
ゆらりと湯気が立ち上るカップを手にすると、鼻をくすぐる芳香に思わずため息。淹れたてのお茶を楽しむひと時は、忙しい日常に癒しを与えてくれます。日本茶の消費量が減少し“お茶離れ”が進んでいる中で、お茶をもっと軽やかに、今の時代に合わせたスタイルを提案したいとオープンを決めたお店があります。日本と台湾、二つのルーツを持つ頼本衛さんが手がけるティースタンド「心福茶実験室(しんふーちゃじっけんしつ)」で、お茶が持つ可能性について取材しました。
外国人が起業しやすいまち・福岡の先駆者ニック・サーズ氏のさらなる挑戦
福岡は国内初の「スタートアップビザ」の発給により、「外国人が起業しやすいまち」としても注目されています。今回は、今から遡ること30年前、福岡で起業し外国人起業家のパイオニアとして知られる、カナダ人のニック・サーズさんにインタビューをしてきました。「福岡・九州の魅力を世界に伝えたい」という、ニックさんの変わらない熱い想いと、挑戦の軌跡を紹介します。
「マリノアシティ福岡」九州最大級のアウトレットモールのショッピングだけじゃない3つの魅力【福岡市西区】
日本各地にあるアウトレットモールでは、ショッピングと観光をいっしょに味わえるところも多いですが、2000年に創業した福岡市西区の「マリノアシティ福岡」(以下マリノア)は、博多湾をのぞむ海沿いにあり、福岡らしいリゾート感を満喫できるスポット。近年続々とエンタメ施設も拡充されているマリノアのユニークなトライを振り返りながらおすすめの楽しみ方を紹介します。
福岡から全国にむけて発信!「フクリパ」を通して伝えたい福岡の街・人の魅力
令和2年2月22日。“福岡の今と未来をつむぐ”をコンセプトに、「フクリパ」は誕生しました。福岡の食や観光はもちろん、スタートアップなど、ビジネスのヒントになるテーマまで、幅広く紹介するウェブメディアです。運営するのは、「エンクレスト」シリーズの不動産事業を手がけていることで知られるえんホールディングスグループ「株式会社えんメディアネット」の坪倉伸一氏と三角健輔氏。なぜこのタイミングでウェブメディアを立ち上げることになったのでしょうか?届けたいメッセージとは?両氏の思いをご紹介します。
日本のどこにもない“まち” キャナルシティ博多~25年間輝き続ける3つの理由~【福岡市博多区】
単なる複合商業施設ではなく、そこはもう福岡のここにしかない“まち”なのです。1996年に創業した「キャナルシティ博多」(以下キャナル)は、斬新な色彩と建築構造、「都市の劇場」というコンセプトで福岡市民だけでなく、全国からの注目を浴びました。それから25年たっても色褪せず、今やもっとも有名な福岡の観光スポットのひとつに。常に、新しい遊び方、エンターテインメントを模索し、提案するキャナルの魅力を紐解いてみましょう。