■行列が絶えない!「福岡うなぎ店5選」
福岡には、あのタモリさんも美味しいと唸るほどのうなぎ屋さんなど、多くの有名うなぎ屋さんがあります。その中でも、私のお気に入りをご紹介します。
※料理の金額等は取材当時のものです。詳細は店舗にご確認をお願いいたします
1.タモリさんも「美味しい!」と唸る「吉塚うなぎ屋」(福岡市博多区)
こちらのお店は、福岡市博多区・中洲にある「吉塚うなぎ屋」さん。150年ものあいだ中洲の繁華街にあり、博多の発展を見守り続けている老舗店です。
推しメニューは、タモリさんも愛するこちら。(上)うな重(きも吸い付) 3,760円うなぎの蒲焼とごはんが別々に分かれているのが特徴で、ごはんon theうなぎでないことにより、本来のうなぎの蒲焼の味が堪能できます。独自技法の焼き方による、ふっくらとした焼き上がりと香ばし風味は格別です。
【博多名代 吉塚うなぎ屋】
TEL: 092-271-0700
住: 福岡市博多区中洲2-8-27 [MAP]
営: 11:00~21:00
休: 水曜・お盆・年末年始
詳細はHP
2.食べ方いろいろで満足度◎「愛とうなぎ」(福岡市中央区)
こちらのお店は、福岡市中央区・大手門の閑静な住宅街にある「愛とうなぎ」さん。市内にある寿司の名店「一高(いちたか)」さんがはじめた鰻の専門店で話題です。
メニューは、いたってシンプル。うな丼のみで、半身か1本か1本半が選べます。特徴的なのが、いくら・キャビア・からすみのトッピングがあること。うな丼(1本) 3,630円 (季節の汁物・漬物付・ごはんおかわり無料・おこげ無料)+いくらトッピング 550円。ごはんおかわり自由、おこげも無料、備え付けの出しでひつまぶし風に。食べ方は何通りも!
【愛とうなぎ 鰻田官兵衛総本家】
TEL: 092-707-2886
住: 福岡市中央区大手門3-9-10 [MAP]
営: 11:00~16:00
休: 火曜
詳細はHP
3.香ばしいうな重「山道(やまみち)」(福岡市中央区)
こちらは、福岡市中央区・薬院(高宮通沿い)にある「山道」さん。古くからうなぎの養殖が盛んな地域、宮崎産の最高級うなぎが食べられるお店として有名です。
お目当ての「うな重(6切れ) 4,300円 (小鉢・茶碗蒸し・吸い物・漬物付 ※吸い物は、肝吸い又は季節の吸い物からチョイス可能)」。ひと度口にすると「パリッ」、ひと口噛むと「ふわっ」。なんでこんな美味しさになるんでしょう。
【うなぎ処 山道(やまみち)】
TEL: 092-753-6102
住: 福岡市中央区薬院4-3-10 [MAP]
営: 11:00〜15:00/17:00~21:00
休: 不定休
詳細はHP
4.せいろ蒸し発祥の地直伝「柳川屋」(福岡市博多区)
こちらのお店は、福岡市内に数店舗展開する、うなぎの本場・柳川にルーツをもつ「柳川屋」さん。「うなぎのせいろ蒸し」を広めるため博多中洲で創業して半世紀も経つ老舗店です。
うなぎせいろ蒸しの美味しさの決め手は、香ばしく焼き上がったうなぎをさらに蒸すことによって、うなぎはふっくらと柔らかになること。うなぎの旨味と香りがしっかりと染み込んだほくほくのご飯がとても美味しい!うなぎせいろ蒸し(松) 3,300円(吸い物・漬物付)。
【柳川屋 蔵本店】
TEL: 092-291-7240
住: 福岡市博多区奈良屋町1-1 [MAP]
営: 11:00~21:00 (6月いっぱいは20:00)
休: お盆、年末年始
詳細はHP
5.どーんと乗った玉子焼きが名物「きしかわ」(福岡市中央区)
こちらは、福岡市中央区・舞鶴にある「うなぎのきしかわ」さん。古くからある老舗店で、アットホームな雰囲気が近所の人や近くで働くサラリーマンたちに人気のようです。
メニューはシンプルでうな丼とうな重のみ。うなぎ高騰の中、このボリュームでこの価格は、ありがたい限りです。ごはん多めもお願いしたりできます♪ うな丼 3,000円 (吸い物・酢の物・漬物付)。
品切れもございますので、ご来店前にご連絡頂く事をお勧めいたします。テイクアウト弁当の販売、近場でしたら配達も可能。※企業様から多数の注文が重なる場合もございます
【うなぎのきしかわ】
TEL: 092-712-0737
住: 福岡市中央区舞鶴3-3-13 [MAP]
営: 11:00~17:00
※品切れの場合がありますので来店前に要連絡がおすすめ
休: 日曜・祝日
【動画あり】紹介した「福岡うなぎ店」をもっと詳しく見たい方はコチラより
>>https://fukuoka-leapup.jp/gourmet/202105.264/2