福岡のコーヒーと酒とジャズのはざま #02

第二幕 ROUND ABOUT MIDNIGHT 真夜中は別の顔 『ON THE ROCKS』

FBS「めんたいワイド」やTNC「CUBE」など、福岡ローカルでひっぱりだこのコメンテーター・林田暢明さんの新連載!テーマは「福岡のコーヒーと酒とジャズのはざま」。コロナの状況に左右されて、なかなか楽しめない喫茶ライフですが、生きる余白を求めてコーヒーにお酒にジャズにと、街へくりだしてみませんか?

早稲田大学モダンジャズ研究会、つまりはタモリと同門!

 おい、林田。ジャズの話はどこ行ったねん、という声が聞こえてきますが、安心してください。ぼくが今宵、ON THE ROCKSを訪ねた理由。それは矢田 氏が名門、早稲田大学モダンジャズ研究会出身だからなのであります。早大ジャズ研と言えば、、、そう、、、あのグルーヴノーツの最首 英裕氏と同門、というのはジョークで(失礼)、福岡が生み出した日本が誇るエンターテイナー、ミスター タモリと同門なのです。

とそんな話をしていると
 
 「タモリさんが出しているレコードは、全部、あるよ」
 
と早速、流してくれたのが「HOW ABOUT THIS」。


ミスター タモリのジャズアルバム「HOW ABOUT THIS」

「こんなのどう?」というタイトルも洒落が効いているし、ど真ん中ジャズミュージックなのですが、帯の「行楽のお供に、宴会に、、、」というフレーズもボケ倒しているようにしか見えません。曲も歌唱も素晴らしいので、興味がある方は、是非、氷なしハイボールと共にリクエストしてみてください。


オーナーの矢田正幸氏。店内にあるレコードは推定三千枚

会社員の不動産投資

会社員だからこその強みを活かす。働きながら始める不動産投資。

Sponsored

20代の不動産投資の魅力

資産形成の新たな選択肢に加えたい、20代から始める不動産投資の魅力とは。

Sponsored

関連タグ:
#まちと暮らし
#福岡グルメ
#福岡のバー
この記事をシェア
facebook
twitter
LINE
カフェ&バー TAO オーナー、総務省地域力創造アドバイザー
林田暢明
清川にあるカフェ&バー TAOオーナー。日本銀行、政策シンクタンクを経て総務省地域力創造アドバイザー。プロジェクトマネジメント、ファシリテーションを活用した地域活性化の活動に従事し、北九州市立大学ビジネススクールで特任教授として教鞭を執る。近年はFBS「めんたいワイド(木曜レギュラー)」、TNC「CUBE」でコメンテーターを務めている。12月14日に初の著書「ねころん語」を出版。

フクリパデザイン1

フクリパデザイン2

フクリパデザイン3

フクリパデザイン4

TOP