- まちと暮らし
漁港取扱高No1! 福岡で“おいしい魚”が食べられるのには、理由がある。
〝食の都〟として脚光を浴びることも多い福岡市で特に人気なのは、〝おいしい魚〟です。玄界灘を臨む福岡市の漁港取扱高は、4年連続で日本一を記録しています。さらに人口10万人あたりの魚料理店の軒数も全国の大都市の中でトップ。「なぜ、福岡の魚はおいしいのか?」について考えてみます。
【スイーツ激戦区福岡市】ケーキ店・ケーキ屋の人口比ランキング1位の理由
人口の増加が続く成長都市である福岡市は、若者が多く、住みやすいだけでなく、ケーキ店をはじめとする洋菓子店も多い、全国有数の〝スイーツ激戦区〟でもあります。なぜ、福岡市にケーキ店などの洋菓子店が多いのでしょうか? 福岡・博多の食文化の歴史も振り返りながら、謎解きに挑みます。
【緊急取材】「飲食店イートイン安全ガイドライン福岡」が経済回復を後押しする!
2020年4月7日、福岡県を含む7都府県に「緊急事態宣言」が発令され、街から人が消えました。飲食店は休業したり、テイクアウトやデリバリーを行なったりしてきましたが、発令当初は5月6日ごろには解除されるとみられていたものの、感染者数の増加などを理由に「緊急事態宣言」の延期が決定。そんな最中、Facebook上で1つの活動が生まれようとしていました。その活動とは、「福岡独自で飲食店イートインの安全ガイドラインをつくろう」というものです。今回は、この活動の中心メンバーであり、フクリパでもコラムを書いてくれている林田暢明さんに、ここまでの活動を振り返っていただきました。
林田暢明的「福岡が生んだ三大偉人」考〜賢者は歴史に学ぶってよ〜
FBS「めんたいワイド」やTNC「CUBE」など、福岡ローカルでひっぱりだこのコメンテーター・林田暢明さんが、フクリパにコラムを寄稿してくれました。一部の地域を除き緊急事態宣言が解除されたとはいえまだまだ自粛生活を余儀なくされているこんなときだからこそ、今一度福岡の歴史的魅力について考えてみませんか?林田さんの知力あふれる筆致は、あなたのインテリジェンスを刺激すること間違いなしです!
『福岡の家賃が安い!』はもう昔の話?高騰している福岡都心部の家賃事情について解説する
福岡市都心部の中央区(天神エリア)と博多区(JR博多駅周辺エリア)では、賃貸マンションの家賃の上昇が続いています。都心部ではオフィスビルやホテルとの競合もあって、不動産価格に加え、建築費も高騰。家賃の上昇が止まらないことで、一部には“若者離れ”の動きも表面化しつつあります。
春吉! 晴好! はるよし! 福岡の大人が真剣に楽しむまちづくり
福岡の人に「福岡市中央区・春吉ってどんなまち?」ときけば、「天神と博多の間にあり、通な大人が集うこだわりの飲食店があるまち」という答えが多く返ってくるはず!と私は常々思っていました。ここ数年は大規模な夜市にはしご酒イベントを開催するなど、「すごい盛り上がっているなぁ」とウォッチしていたところ、なんと『田植えにも参加して米でオリジナルの日本酒を作った』というではないですか。「どこまでやるのか、春吉」そんな気持ちをおさえきれず、発起人の友添健二さんと吉野友紀さんにお話をきいてみました。
世界で活躍したサイクリスト山田大五朗がプロデュース!福岡を体感するサイクリング
福岡は「都市と自然が調和したコンパクトシティ」とよく評されます。都心から地下鉄で、車で20分行けば海が広がり、山があり。さらに足をのばせば、心癒やされる自然の絶景が広がります。そんな心地よさを自転車で体感できるコースが福岡にはたくさんあります。世界で活躍したサイクリストで、福岡を拠点に活躍する「Bike is life」の山田大五朗さんに、福岡とサイクルツーリズムの魅力を教えてもらいました。
「食が美味しい街」スペインと日本、2つの街に共通する魅力とは?
「食が美味しい街」として知られる福岡。今、福岡は「食」の街として有名になりつつあります。ただ、世界には多くの「美食」と呼ばれる都や街がありますよね。例えば、イタリアのボローニャ、フランスのボルドー、スコットランドのエジンバラなど、名だたる「美食」があります。 今回は、私が実際に仕事で訪れたことのある、世界のある街と福岡の共通点を探っていきます。その国は、世界の「美食の街」として知られている、スペインのサンセバスティアンです。サンセバスティアンと福岡には、どのような共通点があるのか、実際に行って感じたことを元に主観を交えて紹介します。