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プラスチック回収資源化のシステムづくりに向け、福岡市のシンクタンクと福大、九大、北九大との官学連携が始動
廃プラスチックの低い有効利用率や海洋プラスチックによる環境汚染が世界的な課題になっている中、日本でも『プラスチック資源循環促進法』(プラ新法)がされました。2035 年の100%リユース・リサイクルに向けて、福岡でも行政系シンクタンクと地元大学との官学連携による共同研究が動き出しています。
天神交差点の福ビル跡地などに『創造交差点』をコンセプトにした19階建て大型複合ビル建設が進む【福岡市中央区】
『天神ビッグバン』において、〝1丁目1番地※〟といえる存在である『福ビル街区建替プロジェクト』が、2024年12月の完成を目指して建設が進んでいます。今後、姿を現す地上19階・地下4階の高さ97メートルの大型複合ビルの全容を紹介していきます。 ※正確な実際の住所は天神1丁目11番。
全国で3店舗目、東京以外では初めての導入!分身ロボット「OriHime」が、「モスバーガー大濠公園前店」で社会的ハンディキャップにより外出困難な人の分身として接客します!【11月25日までの平日限定】
福岡市中央区にある「モスバーガー大濠公園前店」が、分身ロボット「OriHime」(オリヒメ)を実験導入し、社会的ハンディキャップにより外出困難な人の分身として接客サービスを行います。(2022年11月25日(金)までの平日限定) 「OriHime」の導入は、東京都内の大崎店、原宿表参道店に続く3店舗目となり、東京以外の地域では初めての導入となります。
九州最高層※の地上48階・高さ161メートルのタワーマンションがアイランドシティに誕生【福岡市東区】
近年、高層のタワーマンションが相次いで誕生している中、福岡市のアイランドシティに地上48階・高さ161メートルの九州で最も高いタワーマンションが誕生しました。九州最高層※となるタワーマンションとは、どのような建物なのでしょうか。
世界初!下水から製造した水素を福岡市の水素ステーションで一般向けに販売
水素社会の実現に向けて、福岡市では水素エネルギー関連産業の振興を図っていく『水素リーダー都市プロジェクト』を推進しています。世界で初めて生活排水である下水から製造した水素を福岡市水素ステーションにおいて今秋から一般向けにも販売しています。
『飲む海水』を売り出す福岡市に日本最大の海水淡水化プラントがある理由
福岡市役所1階で『飲む海水』の缶ボトルが売られていることをご存じでしょうか? そして、日本最大の海水淡水化プラントが福岡市にあることを知っている人は少ないのでないかと思います。今回、世界の水事情を踏まえ、福岡市に海水淡水化プラントが誕生した理由や背景について迫ります。
博多湾で吸収した二酸化炭素の削減量を〝経済価値〟として販売!? ~〝海の脱炭素〟『ブルーカーボン』をご存じですか?~
地球温暖化対策に向けて開発された手法の一つが、『カーボンクレジット』です。 福岡市では、『福岡市博多湾ブルーカーボン・オフセット制度』によって、博多湾で吸収・削減した二酸化炭素の〝経済価値〟をもとに自然環境を保全しています。
2026年3月、イムズ跡にランドマークとなる、シンボリックな20階建て複合ビルが誕生 【福岡市中央区】
かつて福岡を代表するランドマークの一つだった『イムズ』の建て替えに向けた解体工事が進む中、後継となる複合ビルを建設する『(仮称)天神 1-7 計画』が先日、事業主である三菱地所株式会社によって発表されました。商業を核とした斬新な施設からオフィスを主体としたシンボリックな複合ビルへ生まれ変わっていくプロジェクトの概要を紹介していきます。