九州で最高層※となるタワーマンションがツインで登場
(画像提供:積水ハウス)
地上48階・高さ161メートルのタワーマンションがアイランドシティに誕生すると、九州において最も高層のマンションとなる。
積水ハウス株式会社(大阪市北区 仲井嘉浩社長兼CEO)は、福岡市のアイランドシティ内の香椎照葉6丁目において、ツインタワーマンションの「アイランドシティ オーシャン&フォレストタワーレジデンスWEST」と同「EAST」の建設を進めている。
このうち同WESTが完成し、九州最高層※のタワーマンションとなった。
総戸数で310戸である同WESTの第一期・第二期分譲販売における価格帯は2,830万円~1億1,800万円。
間取りは1LDK~4LDK、専有面積は 55.35平方メートル~131.79平方メートルとなっている。(2022年11月11日時点)
アイランドシティオーシャン&フォレストタワーレジデンスはアイランドシティのグリーンベルトに隣接した緑地エリアの一角に建つツインマンション。
街路樹をモチーフとしたアースカラーの外観を持つ建物だ。
建物の地上47階、高さ152メートルとなる同階に共用施設として、ルーフバルコニーを備えたスカイラウンジを設けている。
アイランドシティ オーシャン&フォレストタワーレジデンスWESTは2022年11月完成・2023年1月入居開始を予定し、同EASTは2023年に完成する見込みだ。
売主は、積水ハウス、福岡商事、西部ガス都市開発の3社となっている。
※ 九州最高層とは、地上48階・高さ161mで2000年以降に九州全県で供給された新築分譲共同住宅の中で最も高いことを示します。(九州産業研究所調べ・2021年7月時点)
物件概要
名 称/ アイランドシティ オーシャン&フォレストタワーレジデンスWEST
所在地/ 福岡市東区香椎照葉6丁目27番35(地番)
用 途/ 共同住宅
総戸数/ 310戸
階 数/ 地上48階
高 さ/ 161.25m
敷地面積 /5,929㎡、
建築面積 /1,349.44㎡、
延床面積 /3万5,521.74㎡
建築主/ 積水ハウス、福岡商事、西部ガス都市開発
完 成/ 2022年11月
入居開始/ 2023年1月(予定)
福岡市内の高さ100メートル超のマンションは12棟
福岡市内に高さ100メートル超のタワーマンションは12棟━━━。
YouTubeチャンネルの『街マッチ』「福岡タワーマンション高さランキングTOP10」によると、福岡市内に12棟の100メートル超のタワーマンションがあり、そのランキングは次の通りだ。
01位:アイランドシティオーシャン&フォレストタワーレジデンスWEST(161.25m 48階 2022年完成)
02位:センターマークスタワー(152m 46階 2019年完成)
03位:アイタワー(149.47 45階 2016年完成)
04位:照葉ザ・タワー(147m 44階 2022年完成)
05位:アイランドタワースカイクラブ(145.3m 42階 2008年完成)
06位:ブリリアタワー西新(136.93m 40階 2020年完成)
07位:リベーラガーデンマリナタワー(115.3m 33階 2007年完成)
08位:プレミスト千早タワーツインマークスエアタワー(111.4m 31階 2011年完成)
08位:プレミスト千早タワーツインマークスブライトタワー(111.4m 31階 2011年完成)
10位:ザ・パークハウス福岡タワーズWEST(100.45m 28階 2020年完成)
10位:ザ・パークハウス福岡タワーズEAST(100.45m 28階 2020年完成)
10位:モントーレ香椎浜サーフタワーセンターコート(100.45m 32階 2020年完成)
(『街マッチ』「福岡タワーマンション高さランキングTOP10」調べ)
参照サイト
積水ハウス『オーシャン&フォレスト タワーレジデンス』 https://www.sekisuihouse.co.jp/gm/fuk/islandof/
『街マッチ』福岡タワーマンション高さランキングTOP10 https://www.youtube.com/watch?v=V5ZlUEmJya8