2023年3月4日(土)、福岡市中央区の福岡PayPayドームにて、今季より新設されたユニフォーム右袖広告契約会見が行われました。会見ではえんホールディングス代表取締役社長の原田透氏の挨拶と、それを受けて福岡ソフトバンクホークスの藤本博史監督が今年の意気込みなどを語りました。
新たに福岡ソフトバンクホークスのオフィシャルスポンサーになった「えんホールディングス」
ユニフォームの右袖に入った「エンクレスト」のロゴ ©SoftBank HAWKS
会見では、株式会社えんホールディングスの原田社長より、福岡ソフトバンクホークスと福岡への想いが語られました。
記者会見で挨拶をするえんホールディングス原田社長
原田社長
私共えんホールディングスグループは、福岡を拠点とし“エンクレスト“というシリーズの分譲賃貸マンションを供給しているデベロッパーです。福岡だけで現在約11,000戸供給させていただいており、2020年には新たなビジネスとして博多区住吉に「ホテルトラッド博多」を開業致しました。
これからも住宅ユーザー、そしてまた不動産ビジネスにおいてこの福岡の地に必要とされる、なくてはならない企業を目指してがんばっていきたいと思っております。
「お互い福岡にとってなくてはならない存在を目標に」と挨拶する原田社長 ©SoftBank HAWKS
福岡ソフトバンクホークスは、福岡を拠点とし熱狂的なファンの皆様方に支えられ、福岡になくてはならない必要とされる球団です。そういった意味では私共えんホールディングスグループと共通しているものがあると感じております。
昨年は、残念ながら優勝は逃しましたが、藤本監督を中心に、しぶとく、粘り強く、勝ちにこだわり、優勝していただき、この活気ある福岡を更に盛り上げていただきたいと期待をしています。
野球は、小さなお子様からご年配の方々まで人気がある裾野の広いスポーツです。
私共がスポンサーになり、少しでも社会貢献ができればという思いです。ホークスの優勝を祈念いたしまして私の挨拶とさせていただきます。本日は本当にありがとうございました。
福岡ソフトバンクホークスの藤本博史監督より
原田社長の想いをうけて、福岡ソフトバンクホークス藤本監督からの今シーズンへの抱負が語られました。
原田社長の挨拶を受け、今年の意気込みを語る藤本博史監督
藤本監督
今、社長からもお話がありましたが、この福岡をもっともっと活気づけていきたいと思います。今日はありがとうございました。
ダブルアニバーサリーイヤーに3年ぶりの日本一奪還を!
昨年は残念ながらパ・リーグ優勝を逃してしまったホークスですが、3月31日(金)からいよいよレギュラーシーズンが開幕します。
また、2023年は球団創設85周年とドーム開業30周年のダブルアニバーサリーイヤーです。2023年はえんホールディングスという心強い味方が加わったことですし、3年ぶりの日本一奪還に向けてがんばって欲しいですね!
株式会社えんホールディングス
『えんホールディングスは創業33年を迎えた不動産総合デベロッパーで、マンションブランド「エンクレスト」の開発・販売・管理・賃貸・仲介を軸にグループ展開しており、福岡市に120棟11,252戸以上の実績があります。(※2022年12月末時点)
また、彩りと潤いのあるふくおかの街づくりのため、福岡市の取り組みである「一人一花運動」に参画し、エンクレスト全棟に世界的なガーデンデザイナー「石原 和幸」氏がプロデュースする一年中花が咲くガーデンアートを実現。
2021年には6月15日から不動産投資クラウドファンディングサービス「えんfunding」を発表。7月1日には第一回目のファンドが公開されている。
■株式会社えんホールディングス>>https://www.en-hd.jp/
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