ビジネス系のニュース
中央区港に食品スーパー「ロピア」が2026年3月開店【福岡市中央区】
福岡市中央区のパチンコ店「パーラーラッキー港店」跡に「ロピア長浜店」(仮称)の出店が計画されていることがわかりました。
ロピア長浜店がオープンすると、株式会社ロピア(神奈川県川崎市)にとって九州1号店である「ロピア博多ヨドバシ店」以来、福岡市内で2店舗目の出店となります。
博多ヨドバシ店(福岡市博多区)をはじめ、筑紫野シュロアモール店(福岡県筑紫野市)、福岡新宮店(福岡県新宮町)、北九州リバーウォーク店(北九州市小倉北区)、春日ナフコ店、福岡白水店(福岡県春日市)に次いで福岡県内において7店舗目。
完成予定は2026年1月上旬で、同年3月のオープンを予定しているのだそう。
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https://fukuoka-leapup.jp/biz/202510.65532
アジア太平洋地域の国際会議都市で福岡市25位、北九州市30位
出所:日本政府観光局『ICCAより2024年の国際会議統計が発表 日本は世界7位、AP地域では昨年に引き続き1位』
日本政府観光局は2025年5月29日、ICCA(国際会議協会)による2024年に世界で開催された国際会議の統計結果を発表しました。
ICCAの統計によると、2024年に世界で開催された国際会議件数は1万1,099件で、この数字はコロナ禍前の2019年に開催された1万4,606件の76%まで回復しています。
2024年において、対前年比で18%増の428件を開催した日本は、前年と変わらず全世界で第7位。
第7位だった日本は、第6位のフランス(432件)との差はわずか4件。文字通り僅差での順位となりました。
出所:日本政府観光局「ICCAより2024年の国際会議統計が発表 日本は世界7位、AP地域では昨年に引き続き1位」
また、2024年における福岡市の開催件数は21件。
アジア太平洋地域の国際会議開催都市ランキングで第25位、日本国内では第5位となっています。
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https://fukuoka-leapup.jp/biz/202510.63740
水揚げ金額455億円の博多漁港が9年ぶりに焼津漁港を抜いて日本一奪還
全国主要漁港の水揚げ状況(2024年)水揚げ金額上位(出典:八戸市「はちのへの水産-統計資料編(令和6年)-」)
八戸市は2025年3月17日、「はちのへの水産-統計資料編(令和6年)-」を発表。
同統計資料の全国主要漁港の水揚げ状況によると、2024年における博多漁港の水揚げ金額は、前年比94.0%の455億2,904万円。
一方、前年首位だった焼津漁港は、同85.2%の433億2,576万円で第2位となり、博多漁港が9年ぶりに全国第1位に返り咲いたことがわかりました。
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https://fukuoka-leapup.jp/biz/202510.64132
福岡県は史跡・名勝・天然記念物が3番目に多い都道府県!
出所:文化庁「史跡名勝天然記念物」(2025年9月1日)
文化庁「史跡名勝天然記念物」(2025年9月1日時点)によると、日本国内における国指定の史跡・名勝・天然記念物は、史跡1,911件(うち特別史跡64件)、名勝432件(うち特別名勝36件)、天然記念物1,040件(うち特別天然記念物75件)の(特別指定を含む集計で)合計3,383件。
このうち、福岡県では、史跡97件(うち特別史跡4件)、名勝8件(うち特別名勝0件)、天然記念物24件(うち特別天然記念物2件)の合計129件が指定されてます。
福岡県の合計129件という数は、47都道府県の中で、奈良県の合計149件、京都府の142件に次いで、全国で第3位という結果でした。
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https://fukuoka-leapup.jp/biz/202510.65029
【基準地価2025】福岡市は47都道府県庁所在地で住宅地2位、商業地3位
2025年9月16日、土地の取引価格の目安となる「基準地価」が発表されました。
基準地価とは、各都道府県が法令に基づいて毎年7月1日を基準日として、基準地における1平方メートル当たりの価格を調査した土地の価格。
国土交通省では、都道府県の発表に合わせて全国の状況をとりまとめて公表しています。
都道府県庁所在地で昨年首位だった福岡市の住宅地における平均変動率は東京23区に次いでの第2位という結果でした。
同じく昨年首位だった福岡市の商業地の変動率も東京23区、大阪市に続いての第3位となっています。
また、昨年共に第3位だった福岡県の住宅地、商業地の平均変動率は、それぞれ第5位、第6位という結果に。
今回の基準地価の調査結果において、福岡市は13年連続、福岡県は10年連続の上昇となりました。
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https://fukuoka-leapup.jp/biz/202510.63505
【福岡県春日市】「ロピア」の人気商品がふるさと納税に初登場!春日市の返礼品として10月より受付開始!
福岡市の南側に隣接し、福岡市中心部まで10km圏内という地理的好条件に恵まれた春日市。福岡県内で一番面積の小さな春日市は福岡都市圏の住宅地として発展し、昭和40年頃から人口が急増しました。
そんな春日市にロピアがオープンしたのは2024年。
10月に福岡白水店、12月に春日ナフコ店と立て続けに開店しました。連日行列が絶えず、近隣からも多くの人が訪れています。
今回、より一層の地域活性化に向けて何か連携できないかと、今回ふるさと納税の出品へとつながったのだそうです。
地域に密着しながら全国へ強い発信力を持つロピアとタッグを組み、「選ばれる返礼品」「選ばれるまち」を目指しているとのこと。
返礼品は、ロピアでも人気の「ロピアの冷凍ピザ マルゲリータ」や「牛プルコギ(計1.7kg)」など。くわしくは記事をご覧ください。
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https://fukuoka-leapup.jp/money/202510.64957
エンタメ系のニュース
6,000人収容の新アリーナがアイランドシティ内に建設【福岡市東区】
2025年9月29日、バスケットボールB2リーグ所属のライジングゼファー福岡は新たな本拠地となる「福岡アリーナ」(仮称)の建設を発表しました。
新本拠地は、現行の本拠地や練習拠点を構えるアイランドシティ(福岡市東区)照葉地域にある複合商業施設「アイランドアイ」内に建設されます。
福岡アリーナ(仮称)は地上4階建て、延床面積は約1万4,000平方メートル。
縦約8メートル×横約200メートルの日本最大級の規模となる360度の大型ビジョンを備え、臨場感を高める映像を流す予定なのだそう。そのほか、18室のVIPルームを備え、ラウンジ席も設けられます。
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https://fukuoka-leapup.jp/biz/202510.64494
福岡県内でまだまだ楽しめる!秋の花火大会まとめ!
画像出典:公益社団法人福岡県観光連盟 クロスロードふくおか
https://www.crossroadfukuoka.jp/event/16474
一般的にはお盆や夏休み、7月~9月にかけて開催されているイメージが強い花火大会ですが、実は10月後半~11月にかけても福岡県内で数多くの打ち上げ花火イベントが行われています!
実は「空気が澄んでいて花火が美しく見える」とも言われる秋の花火。
夏の野外の花火鑑賞では必須だった熱中症対策や汗対策から解放され、秋のひんやりとした夜の空気を感じながら、打ち上がる花火を満喫してみませんか。
こちらの記事では、フィナーレに花火が打ち上げられる「宗像フェス2025」(11月1日(土)、11月2日(日))、宮野公園内下流側で観覧するのがおすすめの「茶のくに八女花火大会2025」(11月24日(月・祝))などをご紹介しています。
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https://fukuoka-leapup.jp/city/202510.66105
京都発「よーじや」の常設店が福岡・天神地下街に11月21日(金)オープン!
福岡市、とくに天神は「天神ビッグバン」プロジェクトの進展もあって、次々と新しい街の情報が発信され、ワクワクするようなエネルギーに満ちています。
そんな福岡市の中心部、天神地下街に京都発の老舗ブランド「よーじや」が、常設店をオープンすることがわかりました。
今回の出店は、「よーじや」が2025年3月に行った「リブランディング」後、九州初となる記念すべき常設店。
こちらの記事では、「よーじや」の新店舗情報はもちろん、おトクなオープニングキャンペーン、限定商品まで深掘りしています。
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https://fukuoka-leapup.jp/city/202510.65431
グルメ系のニュース
【太宰府市】九州の菓子文化を味わう「シュガーアイランド九州菓子祭り in だざいふ」が開催中!
「シュガーアイランド九州菓子祭り in だざいふ」は九州国立博物館の開館20年を記念して開催される、お菓子、スイーツをテーマにした祭典。
近世に砂糖が伝来した地、九州。長崎から江戸へ貴重な砂糖が運ばれた「長崎街道」は別名「シュガーロード」と呼ばれ、日本遺産にも認定されています。
太宰府にはお菓子の神様・菓祖「田道間守」を祀る「中島神社」もあり、多くのスイーツ店が存在します。九州国立博物館での菓子関係の展示や菓子販売、太宰府市内でのお菓子・スイーツ巡りを多くの方々に楽しんで欲しい、と企画されました。
お菓子、スイーツをコンセプトした様々な企画が実施されており、九州国立博物館4階文化交流展示室・1階あじっぱでは、10月7日(火)〜12月21日(日)の期間、「甘味」や「スイーツ」をテーマに砂糖やお菓子にまつわる美術工芸品や資料の展示が行われています。
そのほか、10月28日(月)~11月24日(月・祝)には太宰府市内のスイーツショップを対象に「太宰府スイーツマンス」が開催されるなど、さまざまなイベントが実施されています!
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https://fukuoka-leapup.jp/gourmet/202510.65832
10月も福岡では、経済・文化・観光・グルメなど…さまざまな分野で新たな動きが生まれていました。新しい施設や有名店の進出、国際的な評価の高まりなど、福岡に関わる全ての人にとって嬉しい話題が盛りだくさん!これからも、ますます目が離せませんね。