
- 紙とWEBの編集ライター
- 戸田 千文
- 愛媛県出身。広島、東京生活を経て、転勤族の夫とともに2018年夏に福岡暮らしをスタートした。情報誌やレシピ本、WEBコンテンツの企画・制作を通して出会うローカルのおいしいモノ・楽しいコトが大好き。
【いとLab+潜入レポ】LOWYA初の実店舗や、福岡市初出店の話題のパン屋まで。「いとLab+」地域と大学をつなぐ新しい拠点が西区に誕生【福岡市西区】
4月8日にグランドオープンを迎えた「いとLab+(いと・らぼ・ぷらす)」。福岡市西区、九州大学伊都キャンパスそばに新たに誕生した研究開発次世代拠点です。研究施設や商業施設、賃貸住宅などで構成され、地域と大学をつなぐ新たな施設として期待されています。気になる施設内の様子を紹介します。
明太フランス6選。火付け役「Full Full(フルフル)」に魅力を聞いてみた
かつてはごはんのお供が定番だった明太子。切っても切れない至極の組み合わせだと思っていたのは、もはや昔のこと。今や明太子はパンのお供としても大活躍しています。中でも「明太フランス」は、パン屋さんの定番商品に。今回はそんな明太フランスの火付け役となったベーカリー「Full Full(フルフル)」に誕生秘話を教えてもらいました。さらに、一度は食べておきたいおいしい明太フランスのお店もご紹介します。
20年で年商が200倍へ!家具のまち「福岡県大川市」発の家具通販国内トップブランド「タンスのゲン」とは?
「家具のまち」として知られる大川市を中心に、多くの人気家具メーカー・家具ブランドがある福岡県。婚礼家具や勉強机の需要低下、大手家具量販店の台頭などもあり、競争激しい家具業界ですが、そんななかでも福岡県に在籍する家具関連会社は、商品の企画力や時流に合わせた販売ルートの確保など、企業努力によって人気を集めています。今回お話を伺ったのは、そんな人気家具ブランドのひとつ「タンスのゲン」の常務取締役・橋爪裕和さんに話を伺いました。
日本酒界に登場した新星「クラフトサケ」?!第三次“クラフト”ブームに迫る
クラフトビールやクラフトジンといった言葉をここ数年、よく聞くようになりました。原料や製法にこだわるクラフト系のアルコールは、今まで味わったことがない味や香りで私たちを楽しませてくれます。そんなクラフト系アルコールで新たに注目したいのが、日本酒をベースに生まれた「クラフトサケ」。福岡市の中心地で、クラフトサケづくりに取り組み、日本酒の新しい楽しみ方を提案するリブロムクラフトサケブリュワリーの代表・柳生光人さんにその魅力を伺いました。
有名シェフが恋におちる九州の定番調味料「ゆずごしょう」の魅力とは
鍋や豚汁、餃子などと相性抜群の薬味といえば「ゆずごしょう」。福岡をはじめ、九州では口にする機会が多くあり、なじみのある調味料のひとつです。なんとなく口にしている方も多いと思いますが、今回ご紹介するのは旬を閉じ込めたゆずごしょう。ゆずごしょうを広める活動を行う“マダムゆず”こと神谷禎恵さんに、その知られざる魅力をうかがいました。
糸島発 SIMCLEAR(シムクリア)さんに聞く!ニューノーマル時代のかばんの選び方
新型コロナウイルス感染症により、大きく変わった暮らし方。テレワークの増加やプライベートの使い方が変わり、これまで使っていたかばんがしっくりこないという方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、糸島市にアトリエを構える「かばんのプロ」、合同会社SIMCLEAR代表の石川亮さんに、ニューノーマル時代のかばん選びのポイントを教えてもらいました。
老舗桐箱店が生み出した、飾れるおしゃれなボードゲーム「インテリアリバーシ」
コロナ禍でおうち時間が増えた今、自宅で楽しめるボードゲームが注目を集めています。老若男女を問わず遊べる「リバーシ」もそのひとつ。そんなリバーシが、遊んで飾って楽しめるおしゃれな姿になって登場しました。手がけたのは、福岡県の老舗「増田桐箱店」。創業以来培ってきた職人技が詰まった【haco toy リバーシ】の誕生秘話を教えてもらいました。
ホワイトデーの生みの親、「石村萬盛堂」が放つ新感覚マシュマロ「繭まろ」とは
福岡で暮らす方なら、一度は目にしたことがある菓子店「石村萬盛堂」。鶴が描かれたパッケージが目印の「銘菓 鶴乃子」をはじめ、福岡土産の定番ともいえる多様な和洋菓子を生み出してきました。そんな石村萬盛堂から、今夏新たに誕生したのがワンランク上のマシュマロ菓子「繭まろ」です。博多織物の老舗店「西村織物」とコラボレーションして生まれた、新しい福岡銘菓の魅力を副社長の石村慎悟さんに教えていただきました。