• #クラウドファンディング

【福岡】居酒屋「竹乃屋(たけのや)」の焼鳥お取り寄せがすごい!

新型コロナウイルス感染症の影響で、飲食店は軒並み苦境に陥っています。焼き鳥居酒屋「竹乃屋」を中心に、ビストロや肉バル、天ぷら屋などを九州で44店展開する株式会社タケノも例外ではありません。2020年4月に緊急事態宣言が発令されると、ほとんどの店が休業に。それでも「従業員の雇用は守る」と決意した竹野孔社長のもと、家庭用焼き鳥を開発して急きょ通信販売をスタート。名物の「ぐるぐるとりかわ」は月50万本を売り上げるまでになった舞台裏を、通信販売担当の待鳥宗久さんに聞きました。

1万円から手軽に不動産投資ができる! 地場デベロッパーならではのクラウドファンディング 「えんfunding」がスタート

「フクリパ」では、今まで多くのクラウドファンディングを取材してきました。でも、そのほとんどは新しいサービスや製品があって、“誰かの未来”を支えることが前提でしたよね。今度は、ちょっと戦略的に“自分の未来”にBETしてみるのはいかがでしょう? 例えば、不動産物件に投資して資産を増やす「不動産投資クラウドファンディング」。東京では少し前から注目されている投資の一つですが、今年の6月15日には福岡でも初の不動産クラウドファンディングが発表されました。それが、地場の不動産業の大手「株式会社えんホールディングス」が運営する「えんfunding(えんファンディング)」です。…といっても、“不動産”なんて専門知識が無いと難しそうなイメージですよね。そんな不安を解消したのが、まさにこの「えんfunding」なんですって。難しく考える前に、まずはその仕組みについてご説明しましょう。

プロの技とクリエイティブの喜びを秘めた福岡生まれの「ボトルドカクテル」を世界へ

「ボトルドカクテル」をご存知でしょうか?ボトルに入れて持ち運べるカクテルのことで、海外では数年前からブームが続いているそうです。新型コロナの影響でバーに通えない日々にはまさに朗報!お酒好きならぜひ一度味わってみたいものですが、日本で製造・販売をするには取得が難しいお酒の免許が必要となるため、商品化はかなり困難だとか。それでも、「おいしいカクテルをもっと自由に楽しんでほしい」と本格的な製造に乗りだした企業があります。それが今回の主役、朝倉市で江戸時代から酒蔵を営む「株式会社 篠崎」です。伝統を守りながらも新しい分野への挑戦を続けている会社がクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で立ち上げたのは、3名のバーテンダーと一緒に作り上げた「日本産ボトルドカクテル」。発表後になんと目標の倍近くもの支持を獲得、その後も業界内で注目を集めているんですって。 そこまで多くの人々に受け入れられた背景には、一体どんな思いがあったのでしょうか?開発チームの中心となった「株式会社 篠崎」8代目の篠﨑さん、営業部の梅野さんと阪本さんに、今回のプロジェクトに対する思いやこだわりについてお聞きしました。

移住・創業の地「福岡」で、コロナ禍でのホテル経営の新たな可能性を探る

古来、人流や商流の盛んな福岡・博多は、全国有数のホテル激戦地です。コロナ禍で逆風吹くホテル業界に新規参入した株式会社Bullsは、『ORIGO』ホテルシリーズで斬新な路線を打ち出しています。ホテル事業の立ち上げで東京から福岡へ会社と共に移り住んだ同社代表取締役・影山哲也さんに話を聞きました。

令和の「めんたいロック」が誕生!街をまるごと巻き込んだ地域活性化の取り組み

地域情報誌「NASSE (ナッセ)」でおなじみの株式会社サンマーク。これまで、フリーペーパーの発行やイベントの開催を通して、お店と読者を繋ぐ架け橋の役割を担ってきました。そんな同社が中心となり結成されたのが「博多ぐるめ応援隊」です。メーカーの垣根を越えた明太子弁当や、街を丸ごと巻き込んだまちおこしの取り組みが注目されています。

食や農の現状を伝えたい。「冷凍スムージー」を通して考える少し先の未来

新型コロナウイルス感染症のパンデミックが世界を揺るがしている昨今。これまでイベント・PRプランニングをしていた木下拓也さんと、パーソナルトレーナーの大島弘也さんは、「自分たちで明るい未来と健康を作るビジネスを立ち上げよう!」と、立ち上がりました。目をつけたのはスムージー。農家さんや直売所などを巡り、話しをうかがったことで生まれた新たな想いや夢…。これまでとは、まさに“畑違い”の事業に取り組む、お2人にお話をうかがいました。

ネット時代でも伸び続けている福岡発のローカルフリーペーパー「Otonari(おとなり)」の作り方

自宅の郵便ポストを覗いて、ふと気づいたことがあります。5年、10年前に比べて、フリーペーパーがほとんど入っていないのです。それもそのはず、ここ最近では発行部数数十万部超の冊子でさえ休刊が相次いでいる状況です。 減少の理由は、私たちのライフスタイルを見れば明らかです。情報収集といえば、もっぱらウェブやSNSがメインとなり、検索窓に探したいワードを入れるだけ。一見便利なようですが、大量の検索結果の波で自分が本当に欲しい情報を見失ってしまうこともよくあります。 第三者の視点で情報が読みやすく整理整頓され、しかも手元に置いておける無料の紙媒体。苦境に立たされているはずのフリーペーパーは、ウェブ全盛の世の中だからこそ光るのではないでしょうか。そんな可能性を信じて、2020年に新たに創刊した媒体があります。 2020年9月に創刊後、福岡市東区、大野城市、筑紫野市など県内12エリアで、合計14万部を発行する「情報誌Otonari」です。 リリースされたのがコロナ禍にも関わらず、創刊1年以内で早くも業績が右肩上がりとか。その好調な走りの理由は、街と向き合ってきたからこその経験と熱意にあるようです。 早速、「Otonari」編集部の鷲崎一(わしざきはじめ)さんと吉川友唯(よしかわゆい)さんにお話を聞いてみましょう。

福岡の逸品としてじわじわ広がる「ニワカそうす」。 廃業を考えた老舗醤油屋が起こしたブームの作り方とは

今、じわじわと人気を集めているのが、お醤油でもソースでもない不思議なタレ「博多ニワカそうす」。現在、福岡市南区にある「タケシゲ醤油」の前身「五福醤油」が、戦後すぐに業務用として販売をはじめた調味料です。和洋中に使える万能さとおいしさから、飲食店のみならず一般家庭でも利用する人が増えています。2020年だけでも、テレビや雑誌など10社を超えるメディアで紹介された話題の商品なのです。でも、生みの親であるタケシゲ醤油は、廃業も考えたことがあるのだとか。ピンチを乗り越え、ブームを巻き起こすきっかけは何だったのか。代表の住田友香子さん、ご主人の良幸さんに話を伺いました。

“企業と伴走し成長を育む”西日本シティ銀行ならではの視点で行うクラウドファンディングの取り組み

「クラウドファンディングは単なる資金調達の手段ではありません」 今までの取材の中で、何度も耳にした一言です。金額達成よりも、むしろ自分たちの製品が世の中に必要とされていること、応援してくれるファンができたことの方が将来的な支えになってくれた。そう語る事業者は少なくありません。 支援する側も、事業者が挑戦する姿に励まされるのではないでしょうか。 こういった“モノ”だけではなく“ヒト”を見るクラウドファンディングにおいて、今回取材した西日本シティ銀行デジタル戦略部による「NCBクラウドファンディング」は、事業者にとって最も頼れる仲人役かもしれません。 地域経済に寄り添ってきた西日本シティ銀行が、新たにクラウドファンディングという形で企業支援に取り組む背景には、どのような狙いがあるのでしょうか?

サポート数 130 件超えの「ニューワールド」に聞いてみた!クラウドファンディング成功の3つのポイント

新しい製品やサービスの開発資⾦調達の場として、多くの企業が挑戦するクラウドファンディング。フクリパでも、これまで福岡県内の企業の取り組みを多く紹介してきました。そんななか、多くの⽅が悩まれているのが商品の魅⼒を伝える「プロジェクトページ」づくりです。機能性や開発ストーリーなどをまとめたページで、プロジェクトページの充実なしではクラウドファンディングの成功なし。だからこそ、何を伝えるべきか迷ってしまうのです。そんな悩みを解決してくれるのが、ニューワールド株式会社。クラウドファンディングとして始まり、現在応援購入サービスとして展開している「Makuake(マクアケ)」と提携し、商品の魅⼒を発信するために⽋かせないプロジェクトページの制作をサポートしています。いかに多くの⼈に商品の魅⼒を伝えるのか。そのノウハウを知り尽くした取締役の⾦⼦昌平さんに、プロジェクト成功の秘けつを伺いました。

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