• #ランキングでみる福岡の実力

病気の子どもを預かってくれる病児・病後児保育利用者数で政令市トップは?〜医療充実の福岡市の取り組みをご紹介〜

病気の子どもを預かってくれる病児・病後児保育の利用者数で、福岡市は20政令市中のトップです。充実した医療環境にある福岡市ですが、新型コロナウイルス対策でも独自の取り組みを打ち出しています。医療分野での取り組みを追いながら、福岡市の未来を考えてみます。

“鶏ふん”でアサリの漁獲量UP。トリゼンオーシャンズによる奇跡の環境問題解決法⁉

近年、日本近海での漁獲量は減少を続けています。要因として、乱獲、地球温暖化による海水温上昇や生態系の変化、藻場の減少が挙げられます。加えて、問題となっているのが、海中の栄養分が不足する〝海の貧栄養〟ですが、この解決に、養鶏で発生する鶏ふんの活用を提案する福岡市のトリゼンオーシャンズ㈱の取り組みを紹介します。

福岡市民の〝鶏(鳥)料理好き〟は、江戸時代にまでさかのぼる⁉

焼き鳥、水炊き、かしわ飯、がめ煮……。福岡市は、鶏肉を食材に用いた料理の多い土地柄です。総務省統計局『家計調査』によりますと、福岡市民の鶏肉への年間支出金額は、全国の主要52都市中で第1位でした。福岡市民はなぜ、これほどまでに〝鶏好き〟なのか、今回はこの謎に挑みます。

福岡市民は日本一のたらこ好き! 名物・辛子めんたいこを巡る7話

戦後、「辛子めんたいこ」を生み出し、名物にまでした福岡市民ですが、今では全国の主要都市で最も多くの「たらこ」を消費しています。今回は、「辛子めんたいこ」にまつわる7つのトリビアをひもときながら、福岡らしいユニークな逸話の数々を味わってみたいと思います。

福岡市は2度の「大渇水」を教訓に、〝水も漏らさぬ〟水道技術で暮らし潤す

福岡市民が1日あたり使用する水道水は、20ℓ入りポリタンクで約10個分となる197ℓ。これは日本の主要21都市の中でも最少です。過去に2度の大渇水を経験した福岡市は節水都市づくりの取り組みを通じて、世界でもトップクラスの「漏水率」の低さを誇っています。今回は、福岡の節水事情に注目してみます。

漁港取扱高No1! 福岡で“おいしい魚”が食べられるのには、理由がある。

〝食の都〟として脚光を浴びることも多い福岡市で特に人気なのは、〝おいしい魚〟です。玄界灘を臨む福岡市の漁港取扱高は、4年連続で日本一を記録しています。さらに人口10万人あたりの魚料理店の軒数も全国の大都市の中でトップ。「なぜ、福岡の魚はおいしいのか?」について考えてみます。

【スイーツ激戦区福岡市】ケーキ店・ケーキ屋の人口比ランキング1位の理由

人口の増加が続く成長都市である福岡市は、若者が多く、住みやすいだけでなく、ケーキ店をはじめとする洋菓子店も多い、全国有数の〝スイーツ激戦区〟でもあります。なぜ、福岡市にケーキ店などの洋菓子店が多いのでしょうか?  福岡・博多の食文化の歴史も振り返りながら、謎解きに挑みます。

福岡市は「大学のまち」。若者の多い都市になったその理由は?

人口増・人口増加率で20政令指定都市の中でもトップを走る福岡市ですが、人口に占める若者の割合である「若者率」においても第1位です。福岡市の〝若さ〟についてデータで把握したいと思います。また福岡市が〝若者のまち〟になった理由を明らかにしつつ、今後に向けた展望についても探ってみます。

政令市指定都市ってなに? 福岡市を例に政令市の持つ魅力を解説する!【福岡県福岡市】

福岡の現在(いま)、そして未来(あした)を多彩なランキングを切り口にしながら、展望していくシリーズです。第1回目は、「人口増」をキーワードにして、約160万人が暮らす福岡市の現状をデータで把握していくとともに、まだまだ増加が見込める未来に向けた可能性についても探っていきます。

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