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【経済・ビジネス短信@フクリパ】

福岡市は日本の大都市の中で最もアクティブな生き方を可能にする〝コンシャスな街〟だった!?

仕事と生活を柔軟に統合したライフスタイルを志向する人々が、増加しています。そして、多様な人々が集まり、刺激や出会い、チャンスがあって、最もアクティブな生き方を可能にする都市である、〝コンシャスな街`〟も注目を集めています。

福岡市中央区は東京・渋谷の上をいく〝コンシャスな街〟

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出所「いい部屋ネット コンシャスな街ランキング2023<全国版>」

 

1位:沖縄県北谷村(偏差値88.9)、第2位:東京都港区(同83.4)、第3位:大阪北区(同82.5)、第4位:福岡市中央区(同81.5)、第5位東京都渋谷区(同81.4)……。
大東建託株式会社(東京都港区、竹内啓社長)は2024110日、『いい部屋ネット コンシャスな街ランキング2023(自治体)<全国版>』を発表した。

 

 

〝コンシャスな街〟について、同社では、「〈普通に暮らす街の住みここち〉でなく、仕事と生活を柔軟に統合した【ワークライフインテグレーション】を志向する人々にとっての」「多様な人々がいて、刺激的な街」、「出会いとチャンスがある街」と定義している。
そして、コンシャスな街は、〝自分の可能性を試したい〟人をはじめ、〝起業したい〟人や〝ネットワークを広げたい〟人にとって、〝住みここちの良い〟場所になっているとのことだ。

 

 

コンシャスな街ランキング2023<全国版>の作成にあたっては、株式会社マクロミルの登録モニターに対して、インターネットを経由して調査票を配布・回収を実施した。
調査票では、下記の14項目に対する5段階評価の平均値を集計した。

 

 

◎ 博物館、美術館等の文化施設充実度
◎ 飲食店の充実度
◎ 映画館、劇場等の娯楽施設の充実度
◎ バーや居酒屋など飲み屋の充実度
◎ 歩いて生活する良さ、歩行者への優しさ
◎ 地元出身でない人のなじみやすさ
◎ 地域のイベントやお祭りなど
◎ 外国人の多さなどの街の多様性
◎ 新しいことへの住民の柔軟性
◎ この街には新しい出会いがある
◎ この街には個性的な人が多い
◎ この街には様々なチャンスがある
◎ この街はいつも変化している
◎ この街は抱擁力のある街だ

 

 

『コンシャスな街ランキング2023(自治体)<全国版>』は、2019年~2023年の5年分の回答を累積し、全国47都道府県居住の20歳以上の男女80万6,722人を対象に集計した結果である。
調査企画・設問設計・分析については、大東建託賃貸未来研究所の宗健フェローが担当した。

 

 

トップ100に全7区入りした福岡市は日本の大都市で最も〝コンシャスな街〟!?

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出所「いい部屋ネット コンシャスな街ランキング2023<全国版>」

 

『いい部屋ネット コンシャスな街ランキング2023(自治体)<全国版>』では、上位100自治体についても発表している。

東京特別区と政令指定都市を合わせた日本21大都市における区数別でみたら、首位は東京特別区15区(全区数23区)であり、大阪市9区(同24区)、福岡市7区(同7区)、京都市5区(同11区)、名古屋市4区(同16区)と神戸市4区(同9区)が上位6都市だった。
そして、さいたま市(同10区)・横浜市(同18区)・川崎市(同7区)・広島市(同8区)が各3区、北九州市(同7区)が各2区、札幌市(同10区)・仙台市(同5区)・千葉市(同6区)・熊本市(同5区)は各1区となっている。

 

 

このうち、福岡市に関しては、市内7区すべてがトップ100に入っており、ランクイン率で100%となっており、日本における大都市の中で最もコンシャスな街という見方もできそうだ。
福岡市に続いてのランクイン率は東京特別区65.2%、京都市45.5%、神戸市44.4%、川崎市42.9%、大阪市37.5%という展開だった。

 

 

参照サイト

大東建託株式会社『街の住みここちランキング特別集計 コンシャスな街ランキング2023<全国版>』
https://www.kentaku.co.jp/miraiken/market/pdf/research/sumicoco/release_sumicoco2023_conscious_city_20240110.pdf

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編集者兼ライター
近藤 益弘
1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。

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