パンオタクが選ぶ福岡パン

こんな「揚げないドーナツ」は初めて。自家製酵母パン のたりの「のたりのドーナツ」【福岡県糸島市】

福岡で10年以上パンブログを続け、2020年には城南区別府にパン喫茶をオープンさせた「pantiki」さん。毎日をリープアップしてくれる福岡のパンを、「ひとぱん入魂」の気持ちで1つずつご紹介いただくこちらの連載。46回目の今回は、福岡県糸島市にある自家製酵母パン のたりの「のたりのドーナツ」です。

思いがけず、10年以上ぶりに足を運んだお店

好きな場所の近くに、 パン屋さん、、、あったっけ? ここは、大切な人や大好きなひととだけ 来ると決めている喫茶店。その近くに、、、パン屋さん。ここに?あったっけ、、、?

 

 

糸島市桜井

桜井神社という大きなお社へ、初詣の方々が 多く詰めかける。三が日が明けてもまだ1ヶ月は続くので、普段ならばこの喫茶店に来る人か、神社手前のグラウンドで野球をする社会人(もしくは中学生たち)とすれ違う他は、誰も見かけないと言っても過言ではないくらい、静かでのんびりとした風景が広がる場所。

 

 

そんな年初めのある日、可愛らしいパンを模った小さな看板の矢印の通りに進んでいくと、、、 あった、、、! あぁ、このお店。ここにあったのね? と、懐かしい気持ちになりました。 

 

 

「自家製酵母パン のたり」さんは、糸島市で結構前から(アバウトでスミマセン)営業なさっている古民家パン屋さん。 私もかーなーり前に1度訪れており、その後も、夫の転勤で県外に出た時は、帰省時には寄らせてもらったり、最近ですと自然食品のお店に卸されていたシュトレンを頂いたりと、たまーにですが食すことが出来ておりました。なので、実店舗に伺うのは、10年以上ぶり、、、?しかも、1ヶ月に1度は来ている、ここにあったなんて、、、 なんだか不思議の国に迷い込んだアリスの気分(美化し過ぎ)

 

ちょうどオープン時間くらいに伺うと、フライング気味に行くのが恒例になっていると思われる常連のオジイサマが、すでにお買い物中。店員さんも「食パンスライスですね」と、勝手知ったる雰囲気で、なんだか親戚みたいにほんわかしているのが、この建物と馴染んでとても心地よい。木のパントレーを掴む手も、 心なしか給食当番の気分になる、つまりは懐古的かつ回顧的気持ちにさせてくれるということですが、伝わりますかね(笑)。

 

 

 

 

好きだ、と胸を張って言えるドーナツ

むかーし来た時にも見かけたラインナップがまたあることに喜びを感じつつ、今回は初めて見る、食すメンバーを向かい入れた。

 

 

筆頭はこちら。「のたりのドーナツ」

 

ドーナツ。。。 流行りすぎていませんか?くらい流行っていますね。そんなにドーナツloverでも無いし、無かったし、昔も今も、たまに見かけるパン屋さんの隅っこにあるカリッとした八角形くらいのアレでええやん、と思っている。そんな私は、正直このブームが、良さが、わからないのですが、、、のたりさんにさえも、ドーナツがある。ちよっとしたショウゲキでした。いやこれは、買ってみるしかあるまいて。

 

果たして、のたりさんの雰囲気も相まって、潔いほどに白く見える袋には、一点の油脂汚れも付いていなかった。そう、これは揚げないドーナツ。そこにはちゃんと、「のたりテイスト」がありました。流行りに乗っかってる感が、何も無い。なんなら、本当は私が伺ったうん十年前からそこにあったかもしれないと思わせる、そんな佇まいのドーナツは、ちゃんとのたりさんの味とこだわりが感じられる逸品で。

 

揚げないドーナツというと、あの、ほぼフィナンシェかマドレーヌか、というような食感の生地が、丸くしているだけじゃん?的なものを想像しがちかと思いますが (書き方、、、、!) これは違う。ドーナツ好きじゃない私が、更に好きじゃない焼きドーナツでは無い!こんな「揚げないドーナツ」は初めてで、袋から半分くらい出して、カプっと噛み締めたまま、口はドーナツを含んだまま、口の周りは優しいきな粉色のお砂糖に塗れたまま。ニッコリにんまり、、、嬉しくなりました。

 

このドーナツならば、好きだ、と胸を張って言える。このふわふわ具合。スカスカなふわふわではなく、もっちりと柔らかくもあり、引きがある。高加水のパンのように、伸びやかに伸び、割きにくささえ覚える。まぶされたのは、白砂糖ではなく、体に優しい素材にこだわるのたりさんらしい、甘さ控えめのお砂糖。たからこそ、使われている素材全てを感じられる。ああ、ドーナツも、パン、なんだねと。 感じさせてくれました。

 

 

その他の購入メンバーズ、昔見たのとは形が違うクリームパン♪ たまご&乳は不使用の、のたりさん流のクリームパンに惹かれて、この時期だけのかぼすのクリームパンも。

 

 

好きなんだけどなかなか出会えない「くるみ入りの食パン」も買えて ホクホク顔に拍車がかかる。で。アリスになったきぶんでいたけれど、 ふと我に帰る。 のたりさんの営業日って金土日だけだ、、、、そうです。

 

 

私がこの辺に来るのは、ほぼ平日。週末の糸島は混むのでね、避けておりました。この日は、たまたま週末。三が日を過ぎての、恒例「三社参り」〜のんびりバージョン〜に家族と伺っていたわけです。そう考えると、大きなお社さんが繋いでくれたご縁な気もしてくる。さすれば、無宗教な私ですが、今年も皆様がご安心ご安全に暮らせますように、手を合わせたくなるきもちになるのでした。

 

 

 

店舗情報

自家製酵母パン のたり

住所:〒819-1304 福岡県糸島市志摩桜井2445[map]

営業時間:12001700

定休日:月〜木曜日

HP:https://notari-notari.studio.site/

 

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pantiki
福岡在住。色々なパンを食べ歩き、「ひとパン入魂」を心に紹介するパンブログを10年以上運営。2020年には福岡市城南区別府に、ブログを三次元化させたパン喫茶「kissaten ぱんフレット。」をオープン。オリジナルのメニューの提供のほか、ロスになる前のパンにアレンジを加え、ストーリーと一緒に味わってもらう「パンのバトン活動」を続けている。

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