1. 名前がよく変わるので今、何ドームか分からなくなる
1993年に日本初の開閉式ドームとしてオープンした福岡ドーム(現:みずほPayPayドーム福岡)。福岡ソフトバンクホークスの本拠地として、福岡をはじめ九州の人たちに親しまれている施設です。
実はこちらのドーム、2005年以降ネーミングライツの導入により、下記のように4回も名称が変更しているんです。
2005年 福岡Yahoo!JAPANドーム(通称:ヤフードーム)
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2013年 福岡ヤフオク!ドーム(通称:ヤフオクドーム)
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2020年 福岡PayPayドーム(通称:PayPayドーム)
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2024年 みずほPayPayドーム福岡(通称:みずほPayPayドーム)
そのため、前の名称で呼んでいる人、現在の名称で呼んでいる人など、呼び方にバラつきが出ているのもあるあるです。
ちょっと年齢が上の方だと、2個前の「ヤフオクドーム」と呼んでいる人に出会うこともたまにあります。
しかし、2024年の福岡ソフトバンクホークスは強くてリーグ優勝を果たしたので、ニュースで目にする回数が多いため、現在の「みずほPayPayドーム」が浸透していっているような気がします。
2. 開閉式だけど、開いているところをほぼ見たことがない
日本初の開閉式屋根を採用したみずほPayPayドーム福岡ですが、開いているところをあまり目にすることがないのもあるあるです。
天気のいい日は、ホークス戦で勝利の花火の後に開くことはありますが、試合中に開くのは年に数回あるルーフオープンデーだけです。
私もルーフオープンデーは大好きで、開放的な雰囲気で野球観戦を楽しんでいます。
何故、屋根がなかなか開かないのかに関しては、コスト面・騒音面・日光面など様々な理由があるようです。
いずれにしても、日本初の開閉式屋根を採用したドームは、福岡のシンボルになっているのは間違いありません。
次回のルーフオープンデーを楽しみしたいと思います。
3. 近くにいる人のTシャツで、今日何のイベントがあるのか分かる
みずほPayPayドーム福岡は、屋内施設世界最大級の大型映像スクリーンを完備し、 野球をはじめとする各種スポーツ、コンサートや展示会など、さまざまなイベントに利用されています。
近くには、アミューズメント施設、ライブハウス、複合施設などがあり、そのエリア一体は福岡の観光名所となっています。
そのため、ドーム近辺はその日のイベントのTシャツを着ている人やファンアイテムを持っている人で溢れています。
野球のユニフォームを着ている人がいる時は、ホークス戦。推しグループのTシャツや声援グッズを持っている人が多い時は、ライブなど。
コスチュームに一体感があるので、「今日は〇〇のイベントがあっている!」とすぐ分かるのもあるあるです。
4. ドーム前の階段を登る時、めちゃテンションが上がる
みずほPayPayドーム福岡で象徴的なのが、地上からドームに向かう正面の大階段です。
この大階段は、PRにもよく利用されており、ホークスの選手仕様だったり、最近では博多華丸大吉さんのイベント「華大どんたく」仕様の宣伝ビジュアルが描かれたことでも話題になりました。
宣伝ビジュアルをバックに階段前で写真を撮る人が多いことでも知られています。
待ち合わせ場所として使う方も多いのではないでしょうか。
その階段を登りながらドームへ向かう時は(エスカレーターもあります)、野球観戦やイベントへの期待感でテンションが上がるのもあるあるです。
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福岡の街のイラストでもランドマークとして描かれていることが多く、福岡人にとってシンボルである「みずほPayPayドーム福岡」。
2024年リーグ優勝を果たした福岡ソフトバンクホークスの本拠地でもあり、これからますます盛り上がりそうな予感です。
【みずほPayPayドーム福岡】
■住所: 福岡市中央区地行浜2-2-2 [MAP]
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