この記事の目次
1. 三社参りを全国区だと思っている福岡県民

福岡の正月行事として、当たり前のように語られる三社参り。
実はこれ、全国共通ではなく、発祥の地のひとつが福岡とされています。
なかでも、勝運・厄除けで知られる「筥崎宮」、開運・商売繁盛で有名な「宮地嶽神社」、学問の神様を祀る「太宰府天満宮」の三社は、三社参りの代表的な神社です。
これらの神社に、地元の氏神様を組み合わせて三社参りを行う人も多いようです。
子どもの頃から家族で巡ってきた福岡県民にとっては定番行事すぎて、県外の人に驚かれて初めて“ローカル文化”だと気づくのも、あるあるです。
2. 筥崎宮の参道の露店が楽しい

筥崎宮の初詣といえば、長い参道にずらりと並ぶ露店の数々。
参拝前から「まずは何を食べる?」と自然に露店チェックが始まります。
はしまき、焼きそば、唐揚げ、甘酒など、毎年ほぼ同じ顔ぶれでも、なぜか必ず立ち寄ってしまうのが不思議なところ。
気づけば片手に食べ物、もう片手におみくじという人も多く、参拝・露店・食べ歩きが三位一体になっているのが、筥崎宮の初詣あるあるです。
3. 受験生は合格祈願で太宰府天満宮に初詣に行く

福岡の受験生にとって、初詣=太宰府天満宮というほど定番の存在。
学問の神様・菅原道真公にあやかり、合格祈願の参拝は欠かせません。
絵馬に願いを書き、お守りを授かるのはもちろん、「太宰府天満宮」と名の入った合格祈願鉛筆を買うのもお決まり。
友人同士や家族で訪れ、参道で梅ヶ枝餅を食べてひと息つくまでがワンセットというのも、福岡ならではの初詣あるあるです。
4. 会社のみんなで十日恵比須神社に商売繁盛祈願に行く

博多の街では、年明けになるとスーツ姿の集団をよく見かけます。
その行き先が、十日恵比須神社。毎年1月8日から11日に行われる「正月大祭」へ向かう人たちです。
商売繁盛を願い、会社や部署単位で参拝するのが恒例行事。福笹を授かり、熊手や縁起物を追加していく流れも毎年おなじみです。
参拝後は「今年も頑張ろう」と声を掛け合い、軽く食事へ、という会社も少なくありません。
仕事始めの風物詩として定着しているのが、博多の初詣あるあるです。
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