1. 牡蠣小屋がたくさん並んでいて、どこに行くか迷う

福岡の冬の風物詩といえば、糸島の牡蠣小屋。11月頃になると、船越・加布里・岐志・福吉など、海沿いにずらりと牡蠣小屋が並びます。
どの小屋も新鮮な牡蠣を目の前で焼いて食べられ、雰囲気もメニューも少しずつ違うから、初めて訪れた人は「どこに入るか迷う!」というのが定番のあるある。
常連客は“お気に入りの小屋”が決まっていたり、家族ごとに行きつけが違ったりするのも糸島牡蠣小屋ならではの光景です。
看板の雰囲気や、焼き台の並び方を見比べながら、直感で選ぶのも楽しみのひとつです。
2. 牡蠣小屋オリジナルのジャンパーがある

糸島の牡蠣小屋に行くと、まず目に入るのが、多くのお客さんが着ている「オリジナルジャンパー」。
小屋ごとにデザインやカラーが異なり、「〇〇漁港」や「△△丸」などの店名や漁港名が背中に大きく入っています。思わず写真を撮りたくなるほど個性豊かです。
地元感たっぷりのその姿を見ると、「ああ、冬が来たなあ」と感じる人も多いはず。
ジャンパーを貸し出している小屋もあり、おそろいで着て焼き牡蠣を楽しむのが人気の“あるあるスタイル”。
その光景を見ると、地元の人も観光客も思わずほっこりしてしまいます。
3. 突然牡蠣が爆発して焦る

焼き台に牡蠣を並べて数分。パチパチと音がしたかと思えば、「ポンッ!」と突然牡蠣が爆発!
これも牡蠣小屋あるあるの代表格です。
殻の中に閉じ込められた水蒸気が一気に破裂するため、油断していると熱々の汁が飛んでびっくり。
初めての人は焦って身をのけぞることも。常連さんはそれを見越して、必ず軍手と長袖で完全防備!
これもまた、ちょっとしたハプニング込みで楽しむのが牡蠣小屋の醍醐味ですね。
4. ポン酢、バター、レモン、バジル、タバスコなど味変が楽しい

シンプルに焼いただけでも絶品の糸島牡蠣ですが、味変を楽しむのも通の楽しみ方。
定番のポン酢にレモン、しょうゆのほか、バターやチーズ、バジルソース、さらにはタバスコをかけて洋風にアレンジする人も。
小屋によって調味料の常備が違いますが、“自作の味変”を披露する常連もいます。
「隣の席の人の食べ方が気になる」なんていうのもあるある。自分だけの“最強トッピング”を見つけるのも、糸島牡蠣小屋の楽しみのひとつです。
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福岡の冬を語るうえで、糸島の牡蠣小屋は欠かせない存在。美味しさはもちろん、地元の人との触れ合いや、ちょっとしたハプニングも含めて“冬の思い出”になる場所です。まだ行ったことがない人も、ぜひ一度足を運んでみてください。
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