3. 各駅のシンボルマークが地域の特徴をあらわしている
福岡市の地下鉄には各駅にそれぞれシンボルマークが設定されています。
西新駅は鉛筆とペンが西新の「N」に配置されたマークで、学生の街である西新を象徴しています。
大濠公園駅は桜の名所である大濠公園(舞鶴公園)・西公園をあらわす桜のマーク、薬院大通駅は動植物園への最寄駅であることから象と花のマークになっているなど、基本的にはその街の特徴や名所を一目であらわすマークになっていてわかりやすいです。
しかし、なかには歴史を知らないと理解できないマークもあったりします。
例えば呉服町駅は帆船のマークになっていますが、これはかつて博多の港に大陸から来ていた交易船を表しています。
マークの意味を紐解いていくと勉強になるものもあってなかなか面白いです。
ちなみに、このマークをデザインしたのは、福岡のグラフィックデザイナー西島伊三雄さんとその息子の雅幸さんです。
西島伊三雄さんといえば、九州で絶大な人気を誇るインスタントラーメン『うまかっちゃん』のパッケージデザインでもおなじみです。
このうんちくは時々使えますので知っていて損はないと思います笑
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福岡市はバスの街として知られていますが、地下鉄も便利で市民の足として親しまれています。
旅行にビジネスに、バスと合わせて上手に使ってみて下さいね。
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