1. 地元の人は、実は自宅であまり明太子を食べない
福岡グルメとして全国的に有名な明太子。
県外の人から福岡県民は毎日のようによく食べていると思われがちですが、食べる機会は意外と多くありません。
ちょっといいお店に行くと付け合わせとして小鉢に入ってきたりしますが、日常的に自ら買って食べるという人はそれほどいないのではないかと思います。
明太子はお土産用として売られることが多く、それなりに高価ですので、自宅用に買う場合はスーパーにある少し形の崩れた特価品を選ぶという人も多いようです。
そのため、福岡の人が贈り物で明太子をいただくと、妙にテンションが上がってしまうのもあるあるです。
2. 明太子が一本のった料理のお店に行列ができがち
グルメの街・福岡市では、観光客やインバウンド客で行列ができているお店をよく目にします。
特に、明太子を丸ごと1本使った料理が名物のお店は、大人気のようです。
博多名物グルメとして称されている、お重のごはんの上に丸ごと明太子が1本のった「元祖博多めんたい重」さんは有名ですね。
最近では、桶の上にごはん&玉子焼き&イクラと丸ごと明太子が1本のった「うお田(うおでん)」さんもかなりの行列ができる人気店です。
地元の人は小さい頃、明太子を1本丸ごと食べたら、親に注意されていた記憶がよみがえります。
しかし、明太子料理の行列店は、塩分を控えめにした特製の明太子を使用しているので、とても美味しくいただけるんです。
行列ができるのも納得です。来福の際はぜひ!
3. 色んな物を明太子味にしがち
福岡市は、明太子店舗数全国1位!(※21政令指定都市中)、たらこの年間支出金額も全国1位!(※2人以上の1世帯)です。
やっぱり明太子は、福岡が誇る名物。
そのため、飲食店や食品販売店では、色んなメニューや商品が明太子味で販売されています。
有名どころでは、明太だし巻きや明太パスタ、明太フランス、明太うどんなど。これは、地元の人も大好きなメニューですね。
最近では、明太子味のチョコレートなどスイーツにも使用されていて、辛さと甘さの絶妙なバランスに個人的にもハマっています。
他にもまだまだ明太子味のメニューや商品があります。新しい物を見つけたら思わず購入してしまうのもあるあるです。
4. 博多のお土産物屋は明太子グッズでいっぱい
博多駅のお土産コーナーは、明太子率が高いことで有名ですが、お土産グッズのコーナーも明太子キャラで溢れています。
明太子キャラのグッズは、ピンクや赤で表現しやすく丸みがあって可愛いので、地元の人もついつい買ってしまいそうなものが多いようです。
ご当地ハローキティなどのキーホルダー系からTシャツや帽子やバッグまで、博多駅のお土産屋は見ているだけでも楽しいです。
聖徳明太子(しょうとくめんたいし)という博多生まれのゆるキャラのグッズもあり、キャラ好きにはたまらない博多駅のお土産コーナー、旅の帰りにぜひ!
——
福岡といえば、たくさんの名物グルメがありますが、明太子は専門店だけではなく、どこに行っても味わえたり購入できたりするのも魅力です。福岡が誇る名物 明太子、ぜひお楽しみください。
★山田全自動「福岡あるある」記事の更新を知りたい方
山田全自動「福岡あるある」の記事更新は、下記のフクリパ公式アカウントから得ることができます。
「LINE」で受取たい方はコチラ
「メール」で受取たい方はコチラ
「Facebook」で受取たい方はページいいね!を
★山田全自動の記事を音声で聴こう【聴くリパ】♪
>>https://youtu.be/kGELpo-UTjE
★あわせて読みたい「福岡名物グルメあるある」記事
・福岡のごぼ天うどんあるある4選
>>https://fukuoka-leapup.jp/common/202407.33517
・福岡の焼き鳥あるある4選
>>https://fukuoka-leapup.jp/common/202408.35661