福岡の屋台あるある3選。屋台=中洲のイメージだけど実は天神エリアの方が件数が多い?

福岡名物の屋台。福岡観光では外せない楽しいスポットです。そんな福岡の屋台のあるあるを紹介します。

1. 福岡の屋台は、常連さんから話しかけられがち

 

博多の屋台では人柄の良い大将との話も楽しいものです。そんな屋台には常連さんもつきがちです。

 

屋台にフラッと入ってきて慣れた感じで飲んで食べて、という所作をこなす常連さんにはちょっと憧れちゃいます。

 

観光で来た人を常連さんがトークでおもてなししている場面もよく見かけます。

 

常連さんから奢ってもらうなんてこともあったり。そんなふれあいがあるのも博多の屋台ならではの楽しみです。

 

屋台にはなぜか柱や天井に名刺を貼るという風習があり、昔からやっている屋台は常連さんの名刺でびっしり埋まっていたりします。

 

ちなみに、常連さんは屋台の左端に座りがちです。

2. 屋台=中洲のイメージだけど実は、天神エリアの方が軒数が多い

 

屋台といえば中洲のイメージがあると思います。福岡の観光地を紹介する雑誌などでもやっぱり中洲の屋台の写真が使われることが多いです。

 

でも実は屋台は中洲以外にも福岡市内に点在していて、天神エリアには中洲以上の軒数の屋台があります。

 

天神エリアの屋台は渡辺通り沿い(大丸前、BiVi福岡前など)が一番多く、昭和通り沿いにも出ています。

 

天神エリアには新規出店した屋台も多く、フレンチなどを取り扱うところも増えてきています。

 

また、長浜の鮮魚市場付近にも屋台が出ています。こちらは落ち着いた雰囲気の、どちらかといえば地元の人が行く感じの屋台です。

 

ちなみに、この近くには元祖長浜屋などの有名ラーメン店が多数ありラーメン激戦区になっています。

 

▼長浜屋台街が復活!2023年新規オープンの長浜最新屋台7選
>>https://fukuoka-leapup.jp/gourmet/202306.7336

 

3. 福岡の屋台は、混んでくると自然と席を譲り合う

 

屋台は一軒あたり最大で10名ほどしか座れません。また、屋台では予約も不可なので、譲り合いの心が大切です。

 

慣れた人は混み始めるとテキパキとお皿を片付け、席を詰め始めます。注文せず必要以上に長居したり、大人数(5名以上)で行くのも避けましょう。

 

もしどうしても大人数で行く場合は2グループに分かれて別々の屋台に行くのをおすすめします。

 

また、当然ですが他のお客さんの不快に思うような大声で話をするのは禁物。マナーを守って屋台を楽しみましょう!

 

—-
福岡観光ではぜひ訪れたい屋台。屋台はリーズナブルな価格で気軽に楽しむことができますので、二〜三軒ハシゴしてみるのもオススメです。

 

 

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デザイナー
山田全自動
丁髷、着物姿の江戸時代の町人が現代にタイムスリップしたような俳画イラストとシュールなあるあるネタが特徴。数多くのメディアで取り上げられ、インスタのフォロワー数は100万人超え、著名人からのイラスト依頼も多い。書籍『山田全自動でござる』ほか。

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